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Little Eden



2月3日火曜日曇り時々雪

とても今の調子では3年生進級は無理みたいです。
数学の単位が取れそうにありません。う、嘘みたいだけど…。

さて、今日の落ち込みは数学のテストから始まり、化学のテストから、合唱コンクールへと続くのであります。
あんまりな1日でしたよ。立ち上がれそうにありません。
コンクールでは、結局”Yesterday Once More”はシンゾウ君が弾くことになったのです。
私は逃げ出したい気持ちでいっぱいでした。
シンゾウ君にもアキコちゃんにも本当に悪いことをしてしまいました。
私がPianoを弾けばまるくおさまったのに。
今回のコンクールほどPianoを弾かなかったことに後悔を感じたことはありません。
あの中1の時以上の後悔です。
後悔することをわかっていながら、いつもこんな馬鹿なことをしてしまうのです。
でももう二度と合唱コンクールを経験することはありません。(留年したら別)
それでも合唱部の時のhappeningのおかげで、少し気分がやわらぎました。
境に行ったあと、かさを取りに学校に行ってみると、教室にシンゾウ君がいました。
サクノ君とムラシとトモヨさんが邪魔だったけど、思いきって話をしました。
コンクールのこと、盗まれた自転車のこと、ルービックキューブのことなど。
そして、帰りに学校の前を通って帰ったら、音楽室のほうからTrumpetの音が。
どうやら例の廊下のところで吹いているらしく、行きたかったけど、TV見たいし、マフラー編まなきゃならないから我慢しました。

やはり私はシンゾウ君に”好き”だといってもいい人間ではない。
マナミの言ったように、私はひねくれている。だけど、彼女が言ったように、私みたいなのは普通だというのは嘘だ。私以上ににくったらしい人間はいないだろう。
結局は、本当の私をマナミもシンゾウ君も知らないのだから。

そのハプニング書いておけばよかったのにねえ。それにしても、ほんと後悔してるんだから今からでも遅くなかったと思うんだけど、あの頃はほんとにあまのじゃくが強かった私だったよなあ。






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