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Little Eden



11月26日水曜日曇り

今日は球技大会の日なのです。今、私は6組の教室にいます。

今朝、早くに例の事件の人たちが家にやって来ました。今、まだ話してるのかもしれません。おじいちゃんも来てます。

今の時間はPM9:30です。PM6:00に家に帰ってみたら、K山さんとその友人(Tさんではない)はまだいました。でも7:00には帰ったみたいです。
さて、私はうかれて帰ってきたわけです。なぜかといいますと、放課後、試合(3−3との)が22対0で負けたあと、私はヒサミちゃんと部室に行ったのです。
するととトランペットの音がするのです。私は急いで行ってみました。
そして、しっかり話しをしたのです。さっきまで彼に対してやけっぱちだった(朝「お早う」が言えなかった)のが、いっぺんでどこかにいってしまったのです。(あーなんて奴だ)
そのあと、シンゾウ君はラッパ、私はピアノでにぎやかにやってますと、カマちゃんが登場です。バドは勝ったということ。ソフトもサッカーもバレーもバスケもみーんな負けたのに。
今日はシンゾウ君がほんとにいーかげんな人なんかじゃないってことがわかりました。
下級生のブラスの人が来て、すぐ帰ろうとしたのを叱ってました。
少しくらいは音を出して帰れって。私、単純かもしれないけど、ピアノがもっと上手になりたいってこの時思いました。やっぱり彼は偉大です。(ウォルフみたい。風格も似てないこともない)カマちゃんが帰ったあとは、またいつかのように二人きりになりました。

シンゾウ君とああいった時間を持てると、以前考えてみたこともなかったし、この私が自然に振まえるなんて、そして、それをあんがい軽く受けとめてるんですよね。
あんな時間があるだけで、私はもう他にはなにも(言葉とか行動)いらないって思うんです。あの人は音楽にしか熱中しないもの。ああ、彼のような人が本当にこの世にいるなんて、やっぱりいろんな人と知りあいになるのはいいことね。
だんだん人間不信がなくなってきそうだもの。(シンゾウ君のおかげです)

シンゾウ君のような人は20年後に見つけることできましたよ。(笑)さらに10年経って今(この日記を読み返したのが2010年6月頃)に至るんですけど。もっと後の日記に出てくる有名人なんですけど、ほんとシンゾウ君に雰囲気の似てる人なんですよねえ。今ではシンゾウ君を尊敬していたのと同じくらいか、それ以上の尊敬の気持ちを抱いているんだけど、その人のこと。

それにしても、例の事件って…事故のことでしょ。父が事故した相手側とたぶんこの日に決着ついたんだろうと思う。おじいちゃんがきてたったことは、祖父にお金を借りて事故の相手にお金を払ったんだろうから、この後、母は祖父にお金を返し続けたんだよね。というか、朝から夕方まで12時間近く何話してたんだよって感じ。そんなに長い時間話してたんだろうか。なんか考えられないことだよなあ。






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