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Little Eden



7月13日日曜日晴れ

今日録音してきた"STAR TREK"を聞きながら書いています。
まあまあっていう所からしら。coolerさえついてなければ、と思いますが、済んだことです。
同時上映は"リトルダーリング"でした。なかなかおもしろい作品でした。
さて"STAR TREK"についてですが。はっきり言って期待はずれともそうでないとも言えないところです。題材としては良かったんですが…。(会誌を読んでひどく感激しましたから)まあ音楽が盛りあげてくれたと言ったところです。
"間"がすごく長いんですね。そう、キャプテンカークが"エンタープライズ"にスコットと乗船する時なんか、ちょっと退屈しそうな場面でした。(これは他の"STAR TREK"を知らない人のことです。私は大いに感動しました)
特に良かったのは、ofcourse!Mr.SPOCKでした。初めて生の彼の声を聞いたわけでして、想像以上にすばらしかったです。低音のしかもあたりにビリビリと響く威厳のある声でした。もう私は彼の声を聞くのに一所懸命になりました。
もっと3時間ぐらいかけて作れば良かったのにと思います。費用をかけるくらいならね。
あまりに短過ぎたと思いますね。確かにハーラン・エリスンの言ったように、次はこの"STAR TREK"のシリーズ化に期待するしかありません。今回の作品はTVシリーズのStoryを合体させたものですから、新鮮味がなかったと言えばそうです。
しかし、最後に言っておきたいのは、そういう疑問点を除いてみれば、本当に感動できたということです。(TVシリーズと切り離してもです)
ますますSpaceHeatは強まるばかりです。今の気持ちを筆にあらわすことなどできません。
一方、ユッケさんは"復活の日"を見に行きました。たいへん良かったそうです。私も費用があれば見に行きたいですね。

そうそう、朝、駅に向かう途中ヤスヒト君に会いました。通り過ぎるまで気が付かなかったんです。今日はカツミとかドグマさんとかトッペさんとか、ofcourse、ツル、マツモトのまりちゃん、サカモトさんにも会いました。

そういえば、日本人の女性が何人か宇宙飛行士として宇宙に行くように最近ではなっているわけですが、本当に私が宇宙を好きだったというなら、そこまでいかなくちゃダメですよねえ。結局、私はそこまでやろうという気概がなかったということです。

それにしても、スポック役のレナード・ニモイの声は本当にいい声でした。今は別の人の声に惚れていますが、間違いなく今でも彼の声はすばらしかったと思います。彼が歌を歌ったとしたらどうなのかな。






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