６月２７日金曜日

倫社では、また改めて考えさせられました。確かに、私は周囲との関係を断ち切って孤独の世界へ入ることがあります。もうそういうことは小さい頃からといっていいほど昔からあったことです。精神的に発達しているのかいないのか、いまだに自分がわかりません。しかし、それはいつものことではありませんでした。
それから本に書かれているように、私は”現実への逃避”組に入ってしまっています。
ああ、なんてこと！しかし”次の未知への探求”で「一度色あせたものを蘇らせることができる」というのを読み、ああ、そうなんだ、と思いました。
その時、私はＩさんとＦさんのことを頭に浮かべました。そして、あの頃、彼女らを執拗に避けた自分がとても馬鹿だったと思いました。
さて、まあるい月を目にしながら、我が尊敬するベートーベンの「月光」を耳にするのもまたいいものですね。
近頃、授業中、別なことを考えてしまってどうしようもありません。
いえ、別にヨシオカ君のことなんかじゃないんです。もちろん、彼のことは気になりますけど。