この頃は、ほんと本が読みたくてしょうがないっていう感じですねえ。 2013年12月7日現在。思うに、この頃のわたしは日記に書きたくなるような好きで好きでたまらない人がいるわけじゃなく、だから小説にのめりこんでたんじゃないかなあ。小説さえ読んでいれば、たいくつな現実を忘れて夢のような世界に入り込んでいけるから。そして、いつかその夢の世界が現実になるんじゃないかという期待で胸を膨らませていたわけだ。今現在もそれと似たような状況ではあるんだけど。ただ、子供の頃はそんなたいくつな現実はイヤでしかたなかったんだけど、今のわたしはたいくつな現実がイヤじゃない。穏やかな日々の中で読みたいと思うものを読んでるだけで幸せだから。まあ、それだけ年取ってしまったということではあるんだけど。 | ||