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Little Eden



9月2日金曜日はれ

暑かったなあ、もう。
今はもう午後11時。
ついさっきまで、夏休みの宿題の絵を書いていたんです。
これを(日記)書くつもりはなかったんだけど、まあ書いておこう。

ノブオ君がばっさり髪を切っていた。(またどーせのびるんだろうけど)

サミーが感想文を書いてくれた。

明日はノブオ君の誕生日!
今日の放課後、机の中にプレゼントを入れといた。
ノブオ君はなんでももらってくれるからうれしいな。

すずしくなってくれないかなあ。

いや、なんでももらってくれるというのは、私がノブオ君に恐れられていたからだと思う。(爆)
Kさんと二人で、ほんと彼をからかいまくってたもんなあ。私やKさんとしては、好きでかまいたいっていうやつだったんだと思うんだけど、彼にとっては苛められているとしか思えなかったんじゃないかな。だから、後に私が彼に対して好意を寄せてはアタックするのを困惑していたんじゃないだろうか。大人の男でも女心なんて理解できないんだから、ガキである当時のノブオ君に、女心を理解しろというのが無理な話だった。だから、素直に気持ちをぶつけてきたMちゃんにほだされて付き合うようになっちゃったんだろうね。






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