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Little Eden



3月6日日曜日晴れ

このごろ体調が不調でいやんなります。
もう眠たくて眠たくて、このまま寝てしまいたい気持ちなのです。
この5日間というもの、睡眠などほとんどとっていません。
今だって、眠たい目をこすりながら書いているのです。
でも、これを書きおえたら、保体と音楽の勉強をしなくてはなりません。
ほんとに眠いです!

今日は日曜日なので、別に書くことはありません。
午後には、「砂の妖精」という本を読みました。

今日の想像はお風呂の中で想像したものです。

☆私が、なぜかしら知らないけれど、氷づめになって百年後に生き返ってくる話です。
そこは緑でいっぱいの生まれ返った地球でした。
でも、その反面、科学や文明が百年前よりはるかに発達していました。
そして、私は歴史が好きだったし、昔のことを知っているということで、考古学者の渡浩一、通称コウと知り合いになり、私は、コウに昔あったできごとや、自分の身内などをくわしく話してきかせました。
コウはコウイチロウにそっくりで、私は、はじめて出会った時、びっくりしました。
すると、なんと、コウの祖先はコウイチロウだったのでした。

〜以下省略〜


つづきは期末がおわってから別のノートにゆっくり書くことにしましょう!

     期末テストまであと3日!

         シモンへ

なるほどなー。私のライフワークでもあるこの物語は、たぶん、前日に聞いたお金がないという話がきっかけでできあがったのかもしれないな。まあ、その前から妄想は始まっていたのだけど、期末テストが終わった時から、私はこの氷詰めになって未来で目覚めるという話を書くことに夢中になっていき、それが今の執筆へと繋がっていったわけです。原動力は絶望。リアルの自分を忘れるための逃避行動が物語るきっかけだったってことです。

この日に書いた感想文がありました。

『砂の妖精』を読んで

 みなさんは妖精がいるということを信じますか?
 きっと信じる人もいれば、信じない人もいるでしょう。
 そして、それを信じている人は、妖精というものは、翼があって、美しい女の人だと思っていることでしょう。実は、この私にしたって、最初はそう思っていました。
 ところが、そんな妖精ばかりではないということが、この本を読んでわかったのです。
 その砂の妖精の名は、サミアドというのでした。目は、カタツムリみたいに長いつのの先にくっついていて、望遠鏡のように、のばしたり、みじかくしてしまったりできました。
 耳は、コウモリの耳みたいでした。むっくりした体は、クモに似ていて、ぶあつい、やわらかい毛がはえていました。腕も、足も、毛がはえていて、手足の先は、サルに似ていました。
と、以上のようなものです。
 まあ、想像してみてください。なんとも気味が悪い妖精になってくるはずです。
 サミアドは、子供たちの願いを聞いてくれる妖精です。
 それに気味の悪いのも見かけだけです。根は、顔や体と違ってやさしいのです。(少しがんこですけど)
 ああ、大切なことを忘れていました。サミアドは、男でたいへん年をとっているようです。
 もし、仮に自分の願いをかなえてもらえると知ったら、みなさんはどうしますか?
 願いというものは、かなえられないと知っている人にしかたくさんありません。
 ほら、よくあるでしょう。あなた方のお父さんが「なにか買ってやるから、一つに決めてごらん?」
なんて言ったら、すぐほしい物を答えることができますか?
 ふいをつかれてそんなことをいわれると、ほしい物を忘れたり、なににしてよいかわからなくなるのがほんとうです。
 自分でかなえられる願い事ならば、人に頼らず、自分でかなえてみることが大切だと、私は思います。

これ、感想文じゃないですよねえ。






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