画像提供サイト
Little Eden



10月10日日曜はれ

きょーは、なんてからっとした天気の日だったのでしょう。
Kさんと米子に行ったの。米子のこうかいどうで書てんを開いているから。見にいってきなさいって習字の先生がいってたから。
こうかいどうの広い庭では、金魚のなんだか大会なんてものやっていた。まあ、その金魚のぶくぶくふとってることといったら。ふぐとまちがえかけたわ。それからこうかいどうの中にはいった。書てんをみた。いろいろな人のがはってあった。私のは…っと。あった、あった、ありました。ゆうしゅう賞だって。ほかにナカハシさんもツクタニさんもユオさんも。うれしかった。次に百貨店にいった。めざすは本うりば。「悪魔の花嫁」の3かんを買いにきたのだ。ククク、なーい。やよいデパートにいってみた。なーい。ほかの本屋もはいってみた。なーい。もういやんなっちゃうんだから。アーケード街から米子駅までいこーとおもってたら、外人さんが「アジアのまずしい子どもたちのためにどうかほんの気持ちだけでも…」といってきたのだ。わかりにくい日本語だったなあ。ほんの気持ちだけで500円や1000円取られてたまるかってんだ。それから、米子駅にいって、ギリギリできしゃにのった。すると、むかいがわにすわってる高校生ぐらいの女の人が、小説をよんでいる。読むのをやめて本をおいた。その時は気がつかなかったけど、あとからみてみると、その人、なんだか泣いていたみたいだった。小説、悲しい物語のかなって思う心もあったし、なんか失恋でもしたのかなあっなんて想像していた。
日曜ヨーガゲキジョー「サウンド・オブ・ミュージック」かんげきしたわ。私、音楽の道を進もうかしら。

「悪魔の花嫁」は完結しないまま途中でストップしてしまってたのですよね。かなりあのマンガには影響を受けたものでした。当時、似たような物語を私も書いてましたから。原作者と漫画家との間で何かあったようなんですけれど、大人の事情ってやつでしょうかねえ。けれど、何とか物語を完結してほしいとは思ってました。でも、最近、ようやっと新作の連載が始まったようで、これで完結に向かってくれるのかなあと期待しています。

それにしても、映画見て感動しただけで「音楽の道をすすもうかしら」だなんて。どんだけミーハーなんだよ私って。(笑)

音楽といえば、そういえばこんなことも書いていました。

 今日は私の夢についてお話しましょう。
 お母さんは、私が生まれる前から私のためにオルガンを買っていたそうだ。
 そして、私は保育所にあがってからいとこの紹介でカワイでオルガンを習い始めた。
 それ以来、私は音楽の勉強をしている。しかし、音楽の成績はあまりよくはない。
 でも、私は音楽が好きだ。楽器で演奏するのも好きだし、歌はヘタだが、うたうのも好きだ。
 やがて、小3になってピアノを習い始めたが、日ごと私はレッスンがたいぎくなり、なまけ始めた。そのため、同じところを習っていた友だちにだいぶ差をつけられてしまった。
 私が本気になって弾き始めたのは、たしか小6になってからだ。私は、その時から猛練習をした。それと同時に6年になって私はある夢を持った。そう、ピアニストになる夢だ。
 そのほか、夢はたくさんあるが、私はこれだけは実現させたいと思っている。それは、「ピアニストになって世界中をまわる」という夢だ。

本当の本当にピアノに情熱を注げるようになったのは高校2年くらいになってからでしたね。確かに中学の頃からピアノを弾くことに楽しさを感じるようになっていったもので、あの頃は簡単な作曲もやってましたから。ただ、高校受験で3年の一年間をピアノのレッスンを休んだため、その一年間でだいぶピアノの技術が遅れてしまったんですよ。同じピアノ塾に通っていた年下の女の子が、私が復帰した頃にすごく上達していて、その女の子の妹さんが「お姉ちゃんよりテンコちゃんのほうが上手だったのに、一年の間にお姉ちゃんのほうが上になった」と言っていたのを今でもはっきり覚えています。






inserted by FC2 system