7月28日水曜日はれ
今日は港祭があるので若葉が9時半からあった。
そして、夕方6時半すぎごろ、境のおばあちゃんやおじいちゃんのはかまいりにいった。
はかまいりがすむと、そのまま境にいった。ガソリン屋さんに車をおくと、私たちは境にむかっていった。
境について、いいばしょがあったので、そこにござをしき、すわった。
8時になって花火があがりだした。(そのまえに雲が波のようにきれいだった)
しかけ花火が5回あって、花火の玉の回数は595こ。
花火がおわって帰りだした。
れいねんのように道は人でいっぱい。とおりぬけるのにくろうした。
家に帰ると、さっそくテレビをつけた。
水曜ロードショー「SF人くいアメーバのきょうふNO2」をみた。
アメーバというものは、人くい植物なのだ。
もしそんなものが、私たちの前にあらわれたらと思うとゾッとする。そんなものなんかあらわれてほしくない。私はしあわせに生きたいのだ。
そのときの様子を書いたのがこれ。
今日は、一年に一度の楽しい行事、「港祭」だった。
それに塾も九時半からあったので、安心した。
夕方の六時半、父と母と弟で自転車に乗って家を出た。はじめにいくのは、おじいちゃんやおばあちゃんのお墓まいり。それがすむと境まで直行した。
スーパーの前のガソリンスタンドで車を置かせてもらい、そこから港まで歩いていった。港につくと、花火を見るための場所を探した。いい場所があったので、そこにござをしいてすわった。すると、私たちのすわっている横に、いすが置いてあり、ワヒコが「ぼく、あそこにすわる」といってすわったので、急いで「そこにくる人がいるはずだから、すわっちゃだめ」といって止めた。ワヒコの後ろに、ある家族の人が来て、そこにどかっとすわった。
「あそこにすわる人が来たら、きっとおこるわよ」
母がいつものようにいじわるい気を出していった。
「ふふ、楽しみねー」
私もいった。ほんと楽しみだった。でも最後までそこの持ち主はこなかった。
さて、まだ花火がうちあげられいない8時前。だいぶ暗くなってきたが、なんという景色。なんといっていいかわからない雲の形に夕やけの紅色がうつって、とてもいいながめだ。
だんだん暗くなっていき、そういった景色が消えたかと思うと、パッと花火が花を開いた。
いつみても花火っていいものだ。
しかけ花火が5回あって、花火の玉の総合計は、595個。次々と花火がうちあげられ、やがて、最後のしかけ花火が終わった。
花火をみていた人は、ゾロゾロと帰っていった。いつものことだが、道は人でいっぱい。とても歩けるもんじゃないが、やっと車が置いてある所までたどりつくことができた。
今日の港まつりは、ミカちゃんたちがいなかったけど、楽しかったです。
今思うと、アメーバって植物じゃないよなあ。もっとも、名前が同じ植物という設定だったかもしれない。昔のパニック映画ってとんでもない設定が多くて楽しかった。リアリティなくても楽しめる。突っ込みどころまでもが楽しみの要素になりますからね。
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