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Little Eden



5月21日金曜日

今日は思ったとおり、キャプテンはきげんが悪かった。
でも夜に金曜ロードショーのSF・巨大恐竜の国「失われた世界」をみました。きょうりゅうがでてくるのでとてもおっとろしくておもしろかったです。内容は。

アマゾンの奥地に「失われた大陸」とよばれる、きょうりゅうがでるという土地があった。その土地にAきゅうじゅ(めがねをかけている)が、きょうりゅうをさがしにでかけた。そして、そのたんけんに六人の人たちがついていくことになった。
そのなかに、ある金持ちの女の人もはいっていたが、女の人はあぶないということでつれていかないことにした。
しかし、女の人は、弟といっしょについていってしまう。
きょうりゅうの大決戦はとてもはくりょくまんてん。かみついたり、かみつかれたりで、最後にはがけから二ひきともおちてしまった。
次には、その土地の原住民につかまってしまい、殺されそうになったが、前につかまえられていた女に助けられ、そこからでることになる。しかし、出る前にはいくつかのなん所があった。
はじめは、どうくつがあり、そのどうくつの入り口に、つるがわになって人をおそってくるのだった。しかし、火でもってそのなん所はくぐりぬけられた。
次は有毒ガスをふきだしている池に出る。その池にはきゅうりゅうの死がいの骨があって、それがはしのかわりをしてくれた。
次が一番のなん所「火のどうくつ」だ。
Aきゅうじゅは、なん回もおちそうになるが、なんとかだっしゅつ。すると、うしろから原住民たちが追ってくる。だが、道の所にかれ草があり、そこに火をつけてふさいだ。すると、原住民の中の二、三人が、ようがんの中におちてしまった。
火のどうくつをわたってしまうと、石のとびらのある所にたどりつく。とびらをとじてしまうと、岩をあてがってやった。すると、目の前にダイヤの山。よくのふかい男がそれをとっていたが、きょうりゅうにたべられてしまった。そして、もうひとりの記しゃの男も、きゅうりゅうをようがんでしずめたあと、自分もようがんの中におちてしまった。
一行はいそいでこのどうくつからでると外にでた。外にでたとたん、どうくつは大ばくはつ。Bきゅうじゅ(もうひとりのきょうじゅ)は「これでは、きゅうりゅうがいたというしょうこがありませんな」というと、Aきょうじゅが、とちゅうでみつけたきょうりゅうのたまごを見せた。
すると、たんけんかのひとりが、ダイヤをポケットに入れてきたのをみんなに見せて、金持ちの女の人にプレゼントする。
ばくはつがまた起きた。すると、たまごが地面におちて、中からきょうりゅうのあかちゃんがでてきた。
とにかくおもしろかったです。明日はカドナガに話してやらねば。

カドナガは男子だったのですが、どうも男子という感じのしない少年でした。後に彼は転校してしまうのですが、転校した学校での友達を紹介してくれて、彼の友達と私はしばらく文通したものでしたが。その人もまた映画の大好きな少年で、とくに007シリーズが好きだったことを覚えています。当時の手紙も確か残っているはずです。

それにしても、最近ちょっと思ったんですが、昔より映画ってあまりおもしろくなくなったように思います。まあ、今の子供たちにとっては「すごくおもしろいよ」となるんでしょうし、昔と今を比べるのも、私がすでに子供ではなく大人になってしまったからというのもあって、比べるものじゃないのでしょうけれど、それでも、昔の映画の方がはるかにドキドキ感があったように思います。今は今の映画の良さがあるにしても、少なくとも、私にとっては今の映画はどうしても見なくてはと思わせる魅力がありません。

強烈に執着してしまうような、そんな映画、それも新作映画で見てみたいものですが、残念ながら、私にとっては現在ではそんな映画はないようです。寂しいもんですね。






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