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Little Eden



3月13日土曜日

今日は「六年生をおくる会」がありました。
この日も思い出にのこるでしょう。
プログラムもちゃんとしまっておきましょう。
時というものは早くながれるものなのよね……。
当たりくじは9番。手づくりのカレンダーをもらった。
在校生のみなさん、楽しい思い出をありがとう。

3月17日水曜日

今日は卒業文集をもらった。みんな文集におもしろいことを書いていた。3月9日火曜日に書いた「今年のあゆみ」も、うまくあらわれていたので、私はとてもうれしく思った。

3月18日木曜日

あすは、卒業式なので、あすのよこうれんしゅうをした。卒業式は今年がいちばんごうかだと思っている。なぜかは「ほたるの光」「校歌」などは、音楽クラブのばんそうがついているからだ。あしたがたのしみだ。

音楽クラブ。私もそのうちの一人。当時の音楽の先生には本当にお世話になった。ミュージカルにも連れて行ってもらったしね。とても厳しい先生で、音楽の授業はいつもピリピリしていた。けれど、音楽は好きだったし、私だけでなくみんな授業は受けていた。ただ、もしかしたら子供の中には音楽を受けたくないと思っていた子もいたかもしれない。それくらい厳しい先生だったんだもの。たぶん、今の学校だったら、子供に精神的なストレスを与えてるとかで親御さんからクレームついたりするんじゃないかな。そういう先生もやっぱり必要だよね。優しいだけのボンクラな先生も必要ではあるけれど。(笑)
反面教師は学校でも必要。愚かな教師を相手にいかに学校生活を楽しく生きていくか。そこにも人生の縮図があり、社会で生きていくための予行演習が用意されているべき。そのためにも学校が居心地のいい場所になってしまっては駄目なんだ。学校というものはそういう場所だと私は思う。






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