NEO HIMEISM

2017年12月30日(土)11:46

晴れ

昨日は雨には降られなかった。5時で帰るぞと意気込んでたんだけど、5時にもうすぐになるって時にふいうちで声かけられて、つい「いいよ」と言ってしまった。で、半まですることに。さいわい雨は大丈夫だったんでよかったんだけど。今日は息子は昼まで仕事。買物は昼からになる。昼からは断シャリの続きしないとなあ。今朝もやっぱり右耳がふさがって目覚めた。今朝は聞こえるようになるまでちょっとかかって、それでも1時間くらいで聞こえるようになった。やっぱ、このまま続くのなら、年が明けてから病院に行かないとなあ。どうも突発性難聴とは違うっぽいし。旦那さんも似たような症状になったことあったみたいだし。てか、ここまで書いてたら、息子が帰って来た。ご飯、とっとと食べて買物行かないと。続きは昼から書くかな。

お昼食べて、買物も終って、現在2時半。息子は遊びに出た。旦那さんは今日は昼一だから夜に戻る予定。そういや、旦那さんが夜中に戻った時に、ちょうどわたしも目が覚めたんだけど、その時にはすでに右耳はふさがってた。これって昼寝とかしてもそうなるのかな。で、その時に旦那さんが「えらいめにあった」と言う。ツーマンで仕事してたらしいんだけど、新人さんが店に荷物運んでた時にトラックに乗ってた旦那さん、車がトラックに突っ込んできたんだそうな。さいわい怪我はなかったらしいんだけど、突っ込んできた人が放心状態だったんで、警察呼んだりとかの始末を全部やったそうな。会社にも報告しないとだし、それもあってか、いつもより遅い帰りだった。目覚めた時に時計みたら3時半だったもの。怪我はなかったけど、旦那さん右手の小指にガングリオンらしきものが出来て、動かすと痛いという。疲れがたまってんだろうなあ。わたしもだけど。明日は息子は6時であがるらしいから、わたしも絶対5時で帰るぞ。今日、立ち読みしたい雑誌あったんだけど今日はできないからあきらめた。明日は立ち読みしたい。

さて、母の死から三ヶ月過ぎた。この間まで、とにかく母のことを思い出してはウルウルしてメソメソしていたわけだけど、この間、奥さんが亡くなって半年の海老蔵さんがインタビュー受けてたのを見て、なんかつきものが落ちたように気持ちが晴れたんだよね。海老蔵さんなんて、愛する妻を亡くしたわけでしょ、わたしがたとえば旦那さん亡くしたら、なんて考えたら母を亡くしたよりももっともっとつらくてしかたなくなると容易に想像できるから、よくちゃんと生活してるよなあと感心してしまったわけで。そりゃ、いつもメディアに注目されてる人だから、本当はつらくてしかたないけれど、それを見せるわけにはいかなくて、強がって普通にしているとは思うんだけど、それでもね、一人じゃなくて、息子や娘がいるわけだから、子供たちをしっかり育てていくことが奥さんに対する誠意だときっと思っていると思う。そういう健気な姿を見てるとね、ああ、そうだよなあ、海老蔵さんもきっと、自分が笑って子供たちと幸せに生きていくことを奥さんが願っているとそう思うようにしたんだなあと、きっとそうなんだなあって思ったら、わたしの母もきっと、メソメソして母の死を引きずるわたしのことを悲しく思うかもしれないなあって。昔、わたしの笑顔が沢口靖子に似ていると言ってくれた母。それにわたしが笑っていると元気が出てくると友達も言ってくれたことがある。わたしは笑ってないといけないんだなあって。そう思ったら、母の死を引きずってる場合じゃないって思った。それを気づかせてくれた海老蔵さんに感謝している。

それに加えて、幽霊とか呪いの話なんだけど。わたしは幽霊は見えないけど、旦那さんとか見える人のことを信じてないわけじゃない。幽霊という現象はきっと存在するんだろう。でも、その幽霊が意思を持っているというのには懐疑的だ。霊は意思はないと思う。たとえば超能力みたいなものがその人にあって、そういった人が何か強い気持ちを持ったまま死んだ場合、そういう人の霊がこの世に残って、それが見える人に見えるんじゃないかなって。もちろん、そういうのが見える人も何らかの能力はあるわけで。で、霊障とかいうけれど、その霊障を引き起こすのも霊を見えたり感じたりする人が、自分で引き起こしているんじゃないかなあって思う。呪いも同じ。呪った人が起こすわけじゃなくて、呪われた人が自分で引き起こしているんだってね。そういうことを「春の呪い」というマンガで感じた。あのマンガを読んだ時に、そんなふうに呪いっていうものは本当はないんじゃないかって思ったんだ。そういう話を旦那さんにしたら「だから、憎まれっ子世に憚るって言うんだよ。受け取り手が気にしいだと不幸になる。気にしなきゃ悪い方には転ばないってこと」そうそう、そうだよなあって思った。だから、舅が死んだ次の年にわたしが身体に変調をきたしたのは、それが原因だったんだと思うし、母の死もこのままわたしが引きずってたら、もっと身体に悪いことが起きたのかもしれない。現に多少今体調を崩したわけだし。人の心って本当にこわいよね。





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