NEO HIMEISM

2017年12月07日(木)18:45

くもりのち雨

一昨日の火曜はずっとS品。なので5時で帰る。で、帰る時、階段下りてきて事務所に行こうとしたら、ちょうどHさんに出会ったんで、7日のこと話した。予定表が休みになってなかったけど7日は休みますからねってことを。はーよかった、言えて。

昨日は午前中に息子がババさまを病院に連れてってる間に、わたしと旦那さんは米子に出かける。後藤のところのツタヤに連れてってもらったんだけど、探してる「わたしの小鳥先生」の1巻はなし。後に宮脇の通販で検索してみたけど、1巻は在庫なかった。2巻と3巻は宮脇にはあったんだけどなあ。やっぱもうこれはブックオフに出回って来るのを待つしかない。たぶん、これ、読んだら売るような内容だと思うからなあ。別に新刊で買ってもいいんだけど、取り寄せないとダメなものなら待つ。ただひたすら待つわ。さて、それからユニクロでババさまのクリプレの肌着、そして、旦那さんのクリプレのフリースとネックウォーマーを買う。それから今度はニトリ。そこで敷布団に敷くあったかもふもふのダブルとシングル二つを買って、いざ帰路へ。てか、その前に買物。コスモとディオへ。それからプラントへ。で、そのプラントの宮脇で欲しい新刊が3冊見つかったんで、帰りに今井書店に寄ってもらった。けど、なかった。なんでー。前にもそうだったじゃん。くそー。

ということで、今日のお休みは、旦那さんが出勤したあと11時前に出かける。いざ、今井へ。やっぱなかった。しかたないので、ハーレクインの雑誌と腹いせのコミックスを一冊買って、それからプラントへ買物へ。そこで、例の新刊3冊を買ってやったさ。雨、大丈夫だった。夕方から降り出したよ。やっぱ今日は休んで正解だったな。てか、ホントに母の晴れ女を受け継いだんじゃね?それはそれで嬉しいけど、できれば、年末ジャンボ、10億当てたいよーおかーさーん。(><)

それにしても、久しぶりに「エイリアン通り」を読み返した。これ、ほんと、社会派なマンガだったんだなーと思う。翼が、1966年生まれって書かれてたけど、そっか、わたしより三歳しか違わないんだ。とすると今、彼女、51歳か。なんかほんと年取ったなあと思う。シャールくんも同い年くらいの年だから同じ50代か。なんか不思議。当時のシャールくんの親父さんと同じくらいになるんじゃないかな。このラストでジェルが言っていた言葉「同じことじゃないか?どっかの店とか公園とか、てきとーに場所決めてまた集まってくるよ」そして、シャールくんのこのセリフ「望めばいつでも帰ってこれる。1981年12月の、おれたちのいたこの家へ」という言葉が、今のわたしには、当時20過ぎのわたしにとっても切なく感じたものだけど、今のわたしにとっては、あまりにも痛すぎる。望めば帰れる、それは今となっては無理な話だ。あの頃、この世界に一緒に存在していたはずの人たちのうちの何人もの人が今はこの世に存在しない。場所さえもなくなってしまった場所もある。もうあの頃には帰れない。心の中のその人やその場所には帰れるかもしれないけれど、実際にはもう帰れない。それを母の死でひしひしと感じ取ってしまった。そして、そのうち、わたしもその存在しない立場になってしまうんだって、もうそれはそんなに遠いことではないんだってわかってしまった。だから、わたしはすべてのことに焦っている。今はもういない彼女が言っていた言葉「どうしてそんなに焦ってるの」という言葉を思い出すんだけど、焦りもするよ、あなたは若いうちに死んじゃったじゃない、焦らなきゃ、何もできないうちに死んじゃうんだよって、あなたより長生きしてはいてもそう思ってしまうのはしかたないことだと思わない?死ぬまでにやりたいことをやってしまいたい、すべて。そう思うのはいけないこと?もう無駄なことはしたくない。やりたいことをやらなくちゃ。人生はホントに一度っきりだもの。

そう思っちゃダメかなあ、ねえ、お母さん?





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