2015年12月31日(木)07:15

くもり

一昨日は6時では帰れなかったけど、7時までということなんで、わたしは6時半で帰った。今日は5時で帰るぞ。ただ、雨の予報みたい。今はまだ降ってないけど、昼からなのかなあ。いやだなあ。

昨日はみんなががんばった日だった。一番がんばったのが旦那さんだけど。午前中に岡田に買物行ってから墓参り。それからババさまと息子を家の前でおろして旦那さんとわたしは買物に向う。まずディオ、それから市役所のところのローソンで、そこにしかなかったリラックマのお菓子を旦那さんがわたしへのご褒美に買ってくれた。隣の今井書店でワンピーズ80巻とハーレクインのコミックスを買う。それからプラントで買物。帰ってご飯食べて、昼からは掃除。窓、キッチン、風呂をやっつける。それ以上は時間切れでできなかった。それから時間置かずに年末年始のための料理作りを旦那さんがしてくれる。という感じで今年最後のお休みは終わってしまった。まったくお休みになってない旦那さん、お疲れ様でした。

今日は年末ではあるけど、旦那さんは今日から6日の休みまでミッチリと二本のお仕事。わたしも息子も今日明日はお仕事。2日はわたしは休みだけど、息子は仕事で帰ってくるのも遅くなりそう。こんな慌ただしい年末ではあるし、ちょこちょこいろいろあった一年だったけど、総じてそれほど悪い年じゃなかった。来年はもっといい年になればいいな。できれば宝くじ10億円、当たってほしいよね。頑張ってる旦那さんに幸運を。お願いします。

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ついったーではブログは書けないとツイートしたのですが、仕事を早めに終わらせて少し時間ができたので、ちょっと今年を振り返ってみようと思います。

わたしにとって2015年はそこそこ悪くはない年だったと思います。去年まで続いた自治会の役員とかから今年は離れたわけで、今年は一年、執筆などできるかなあと思っていました。確かにそこそこ執筆もできたのですが、目標は達成できませんでしたね。本当ならシモラーたちの話を完結させたかったし、ゲクトの最終話も書きたかった。そして、それを本にしてガクトさんにお贈りしたかったのですけど、それはまあ来年の目標として掲げたいと思っています。

秋頃から今年も無事終わりそうかなと思ってはいたけれど、いやいや、今年が終わる瞬間まで何が起きるかわからないからなあとなっていたら、やはり年末近くになって、実父が亡くなりました。まだ亡くなってから二週間ほどしか経っていません。実は父とは亡くなるまでずっと会っていませんでした。どれくらいだったかなあ。最後に元気な姿で会ったのが2014年1月1日だった。なので2年もの間、父の姿を見てなかったんだよね。自分でもなんて薄情な娘だと思ったけれど、最期は看取ることができた。

父が亡くなったことで一層死についていろいろ考えました。死ぬことは確かに怖いのですが、それはなぜかというと、単純なことなんですよね。わたしは20年以上前に手術をしたことがあるんですけど、その時に経験した劇症膵炎は今でも思い出せるほどの激烈な痛みでした。その少し前に出産をしたのですけど、出産の痛みなど足元にも及ばないくらいの痛みでしたから、あの時、わたしは自分はこのまま死ぬんじゃないかと思ったものでした。死を間近に感じた瞬間でした。つまり、死に至るまでのあの痛みをまた感じるのかと思うと、それが怖くてしかたないのです。痛みがないのなら別にいつ死んでもいいやって思うんですけどねえ。ただ、今のところ、やりたいこととか読みたいマンガとかがあるから、そういうのに興味なくなったら死んでもいいかなって。

そして、子供の頃はよく父と心霊番組を見たものでしたが、父の幽霊に会ってみたいかなという気持ちもあったりします。もっとも、わたしにはそういうことを見られる能力はないみたいなので、たとえ今そばに父が立っていてもわたしには気づくことはできないんだろうなあ。

そんなわけで、今年ももうすぐで終わりです。来年もそこそこ良い年になればいいなあ。あ、でも来年はわたしはおみくじは引けないよね。






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