2015年12月20日(日)08:05

くもり

一昨日は7時まで。7時半だったんだけど、Iクラさんが帰るというのに便乗してわたしも帰ることにした。読みたい雑誌が二冊もあったけれど、ぐっとガマンして買物してとっとと帰る。あの二冊は立ち読みしようと思っていたのだけど、今回のことで立ち読みできる時間は取れないから、買おうと思うんだけど、できればツタヤで買ってポイントつけたい。ガクトさんの今度出るアルバムはほしいから、その時の足しにしようかなあと思ったんだよね。だから少しでもポイントを稼ぎたい。

で、一昨日夜に実家に電話したんだけど、香典開きの手伝いだから昼からでもいいかと思ってたら、七日法要でお坊さんがくるから来いと言われた。時間が11時頃だからということで、何とか都合つけて行くことに。それからそのまま香典開きの手伝いをすることにした。お昼は本当に久しぶりに亀福のラーメンを食べに行った。二人で1300円。わたしがおごった。これくらいしないとね。昼からせっせと作業するも、結局は全部は書ききれなくて残りは母に頼んで5時にプラントに買い物に行くことに。すっかり暗くなってしまった。作業してる時に次から次といろんな人が訪ねにきてた。行った時には石材店の人もきてたし。いろんなパンレットとかも送られてきたんだって。あれからちょうど一週間。怒涛のように過ぎて行った。


先週の土曜の午前中、母から電話があり、木曜に父に「またくるね」と話をして帰った次の日の金曜に幸朋苑から「息ができないということで酸素吸入している」と連絡があり、慌てて幸朋苑に行ったんだけど、でも、ずっとそのままの容体だったんで、いったん家に戻ったと聞いたわけで。「おまえもくるか」という母の言葉に、二つ返事で答えて、旦那さんの出勤準備をして歩いて行った。母と一緒に部屋に行くと、酸素吸入をつけられた父がゼエゼエと息も絶え絶えにしている。母やわたしの声かけにも答えたのかそうでないのかわからない感じだった。わたしは次の日の仕事帰りにでもまた来ようかなと思いつつ、明日はHガリさんにでも「もしかしたら突然お休みするかもしれません」と言っておかないとと思ってた。そしたら、午後からまた母から電話。どうも意識がないみたいだと連絡がきたということ。嫌な予感してたんだけど、夜中にまた電話。もう息をしてないみたいだと連絡きたから、わたしにも行ってみてくれと。なので、とりもとりあえず、自転車走らせて、夜中の道を急ぐ。まだ母たちは来ていない。わたしが一番最初に父の部屋に辿りつく。すでに酸素吸入は外され、父の口は半開きになったままでもう息をしてなかった。触ってみてもまだ温かい。でも脈はなかった。ああ、本当にお父さんは逝ってしまったのだなと思った。しばらく二人きりだったけれど、涙は出なかった。容体が急変してあっという間だったよなあ。それから母と弟とその嫁さんがきてくれて、葬儀屋さんがきて、母は父と一緒に余子ホールへ。わたしはそのまま帰る。すでに3時になろうとしていた。もう一睡もできない。ただ、その頃に旦那さんが仕事から帰ってきて、4時過ぎには寝床に一緒に入る。1時間かそこらは寝れたかな。

次の日日曜は午前中に息子が会社に電話してくれて、水曜まで休むことを伝えてもらった。わたしもあとでIタさんに電話を入れといたけど。日曜は旦那さんも仕事休んでくれて、息子と旦那さんとわたしと三人で通夜の場所に行く。買物したりいろいろあったけど、ちょっとあまりよく覚えてない。弟は夜から長距離の仕事からあるから、それまでに市役所の届けとか火葬の許可証とか取って来てくれ、それを置いてから帰って行った。葬儀には出れないとのこと。しかたないとはいえ、やはりちょっとなあと思わないでもない。また、会社もそこんとこ考えてくれればいいのにとは思ったけど、会社の人もちゃんと香典とか持ってきてくれたんで、しかたないかなとも思う。わたしのほうのはまったく音沙汰なかったから。えーわたしのほーから報告しないといけないのー。ふつう、そっちから電話してくれて、どうなってんのか聞くもんじゃないのー。ちゃんと死人が出たから休むって連絡したのに、葬儀のこととか聞いてくるもんじゃないのかしらとは思ったけど、もういいや。いつもなら、Nさんのほうからでも電話してくれるとは思ったんだけど、今回はまったくそういうのもなかったし。もういいや。あそこの人たちはそういう人たちなんだって思うことにした。できれば縁切りしたいけど、他に仕事もないし、こっちはこっちで距離を置いて仕事させてもらうことにするわ。ほんと、Tナガさんが不義理して辞めてしまったのも気持ちがわかる。わたしもそうしたい気持ちにかられるもの。

月曜は友引なので葬儀ができず、その日の夜に通夜をする。うちの旦那さんは仕事休めなかったんで、わたしと息子とで母についてることに。なんかめまぐるしく終わった日だったな。次の日の日曜は葬儀本番。9時20分に出棺。10時に火葬。2時から葬儀。雨の中、あっという間に終わった。いろいろ思うことはあれど、とりあえず、三日間の大まかな出来事を書いておいた。ああ、次は母か義母かそれはわからないけれど、確実に二人はまたこんなふうに見送らないといけないんだろう。その前に先に死にたいと思ってしまうのはしかたないと思う。つーか、最終的には息子がちゃんとしてくれるか、それが気になってしかたないなあ。弟の子供たちは大丈夫そうなんだけどねえ。

というか、友人たちは結局音沙汰なかったな。まあ別にいいけど。なんか、旦那さんのお父さんが亡くなった時はみんな来てくれたのに、わたしの父の時は誰も来なかったことがちょっとショックだったかな。うん。まあ、いいや。それくらいわたしのほうがみんなに不義理してるってことなんだろう。自業自得。






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