2015年02月22日(日)07:18

くもり

昨日は昼から買物して帰ってから、美容院に息子に連れてってもらった。頭サッパリ。それから帰ってから前日にダイレクトで録画してた「愛の巣」を見ながら日記の編集作業した。ホライトデー企画の小説も書きあげした。あと、夜には貴世子の小説も書き出した。できればホワイトデーまでに書きあげたい。そういや「愛の巣」のラストで流れた椎名林檎が歌う「翳りゆく部屋」は原曲の切なさとは違って狂気をはらんだ感じでよかったな。

----------------------------

『苦手だからといって書かないでいたら、ますます苦手になって書けなくなるだろう。だから、書く。下手でも、一部意味がわかりにくくても、とにかく書く。ボキャブラリーが少ないのであれば増やしていく。もっと多くの文章に触れ、言葉の感覚を磨く。育てる。そして、書くのが嫌にならないよう、ブログを書くときは15分で。長くても30分以内で書き終えるようにしたい。』by「文章を書くのが苦手になってきた - かみんぐあうとっ」

今回、怒涛のごとく小説を書き進めていってるわけですが、こんなふうに書き出せるようになったのも常に毎日少しづつでも書いているからなんだろうなと思ってます。わたしの場合、わたしの背中を押してくれた友人曰く、「あなたは燃え尽きていなかった、種火がちゃんとあったから、だから書けたんだよ」っていうことだったんですが、それもね、書きたい(というか、読みたいという気持ちが根底にあっての書きたい、なんですが)と思わせるようなモノ(ガソリン)を友人がわたしに見せつけてくれた(ぶっかけてくれた)からではあるのです。

それにしても苦手というので思い出したのですが、ついったーやFC2小説で告知した今度のホワイトデー小説の「Sexしようぜっ♪」ですが、前作の「Sexしよっ♪」の続きだから、それと同じ文章で書こうと思って書き出したら、これがまた書きにくくて書きにくくて、うがーっとなってました。わたしって文章書くの苦手なのかもって本気で思いました。まあ、今じゃ、自分は「読みたいがために書く」という人だとわかってるから、書くことが苦手でもしかたないよなあとは思ってるんですが、読みたいものを自作するためには書けないといけませんよね。でまあ、実は、もう一本、ホワイトデーで更新できたらいいなあと思って執筆している小説がありまして、それはもう一語一句、書くたびに「あれ、この言葉ってここで使ってもいいんだっけ」と、ウェブ辞書で確認しながら「うおー、今まで間違った使い方してたんだー」と叫びながら書いてます。(笑)

たとえば「まぐあう」ですが「まぐわう」と思ってたら、それ違ってたし。でも、わたしだけじゃなかったみたいで、そういう間違えた使い方をしてる人もいると書かれてあった。なので、ちょっと書き出すとすぐ「これはどうだっけ」とか「あれ、こんな時の文章って確かあったはずなんだけど、思い出せないーうおー」となりながら四苦八苦しながら書いてます。その書いてる作品は、バレンタインデー企画で最終話となったゲクトシリーズの外伝となる、貴世子の結婚話ですよ。自分で思いつきで書いた一文だったんだけど、妄想膨らみました。これでゲクト、貴世子、二人とも幸せになりましたとさ、となってめでたしめでたしで大団円。そんなステキな終わり方にしたいと今からワクワクしてます。

物語書くのってほんと楽しい。心から楽しいって思います。






inserted by FC2 system