2015年02月04日(水)07:28

くもり

昨日も旦那さんは夜の一本。なので午前中に買物。恵方巻きも買って帰ったよ。お昼はそれを食べる。西南西を向いてもくもくと食べる。これは何の拷問ですか。(笑)でもおいしかった。巻きずし大好き。昨日は最後までZの応援。5時ちょうどに終わった。わたしはそっこうで帰ったけど。なんかZに新しい女の子きてたよ。名前なんていうのかわからないけど。Iダさんが、ムラサキさんとか言ってたような。たぶん明日もZに応援なんだろうなあ。

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■[つぶやき]

広告が出てイヤンな感じではあるんですけど、せっかくなので雑記としてこれからここで書こうかなと思います。でまあ近況なんぞちょろっと書いてみようかな、と。「太陽の刻印」の10章目を更新したり、ジョーの最終回を書き上げたりと、今年はしょっぱなからけっこう小説なんぞ書いてます。しかも、実は今も毎日少しづつ小説書いてます。できればバレンタインに更新できればいいなあ。ゲクトの最終回ですよ。書いてますよ。(笑)

友人のおかげで物語を書くことの楽しさを思い出してきています。まあ、相変わらず、書くことが何より好きだとは断言はできません。書くことが好きというより、やっぱりわたしは読むことのほうが好きで、その延長線上に書くことがあるに過ぎませんから。読みたいものを読むためにわたしは書く、それがわたしを動かす原動力となっているみたいですからねえ。マンガが書ければ書くんですけど、マンガは本当に書くことは難しい。手っ取り早く読もうとしたら、文章を書くことが一番早く読める手段ですからね。文章が書けない人からすればうらやましいとなるんでしょうけど、文章なんて誰でも書けます、文章書けないなんて言ってる人でも最低限の文章は書けるはずでしょ。マンガは誰でもが書けるもんじゃないんですけど、文章はほんと書けるはずですよ。たとえ、ヘタでも、他人に納得させようとするような文章じゃなければ、自分が読んで満足する程度なら子供でも書けますから。小学校レベルの学力さえあれば誰でも書ける、それが文章というものだとわたしは思いますから。

自分の能力以上のものを書こうとすると、あるいは、他人にもちゃんと伝わるような内容のものを書こうとすると、そこに葛藤が出てくる。自分には書けない、となる。プロというものはそういうものなんだろうな、と思います。プロになるためには自己満足、自慰行為のような文章ではなれません。確かに、有名な新人賞とか直木賞みたいなものではないにしても、わたしも佳作とか奨励賞とか入賞とかいただいたこともあるんで、まったくわたしに才能がないというわけではないんでしょう。ただ、わたしは書けば書くほど自分に語彙の足りなさ、言葉を知らなさすぎ、といったようなことが思い知らさせて、ああ、こんなだからわたしはトップには立てないんだなあとなっていったわけで、それを「なにくそ」となって克服していけば、もしかしたらという思いもないわけじゃあない。けれど、それをするには、わたしには覚悟がなくて、わたしのような性格のものは書く事以外をすべて捨てなければそこまで到達できないでしょう。

そう思った時、わたしは何のためにそこまでしてプロになりたいと思うのかとなったわけです。わたしがプロになりたいと思った一番のきっかけは「有名になって見返したい」でした。それだけのためにプロになりたいと思ったわけです。それを恥じてはいません。それはそれでアリだとわたしは思ってますから。でも、今はその見返したいと思う対象がないんですよね。まったくないというわけじゃないんですけど、死に物狂いでそうまでしたいという気持ちは今はない。だから、辛い思いまでしてプロになるために頑張りたいとは思わないわけです。今はただもう「楽しく書いて読み続けたい」それだけです。そのためには死に物狂いで勉強して書いていくなんて、わたしにはできないし、そこまでもうわたしは若くない。あとはもう穏やかに好きなもの好きな時に書いては読んで、静かに最期を迎えたいと思ってるだけです。

わたしの母もガンになって手術しました。わたしもいつ同じようなことになるかもしれません。よそ見をしてる場合じゃないんですよね。やりたいことをやる。今はそれだけです。






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