2013年06月18日(火)10:41

くもり

息子がついったーでリツイートしてた発言を見て思った事なんだけど、わたしも自分の書いた小説を自分ではすごくおもしろいと思ってて、なんで賞が取れないんだろうと思ってた頃もあったなあと。まあ、だからといって、下読みしてくれる人とか、選者の人たちがどうとかという思いは昔から持ってはいなくて、自分の文章の下手さ加減はよくわかってるし、多少はプロの作家さんの書いた指南書みたいなもんも読んでは、あー自分の書いたもんはダメだよなーという謙虚さは一応持ってる。たとえ、どんなにすごい才能があったとしても、才能だけじゃすべての人を満足させておもしろがらせる小説を書けるわけじゃない。下手くそな文章でも、なんか知らんけど読ませるっていうこともあるわけだし。だから、ある程度、人が読める程度の文章さえ書ければ、誰でもが賞を取ることは可能。あとはそこに運があれば、プロ作家にもなっていけるんだろう。だってさ、こんなわたしでも、高校の時に何を書いても絶賛してくれた国語教師もいたわけだから、わたしの書く文章がそんなに悪いというわけじゃないとは思うもの。ただ、わたしは努力することが大嫌いで、できれば楽しく小説書いて、その延長で賞が取れちゃったりしたらいいよなーという思いしか実は持ってなかったりする。でも、それだけじゃ応援してくれる家族は納得してくれないし、やっぱ姿勢は大事だからと、一時期はプロ作家になるためにかなり頑張った時期もあるわけで。でもやっぱりそういうの不自然で、長続きしないわけよ。今はほんと楽しく小説が書けない。だから、趣味で書いてるライフワークの小説はなかなか続きが書けないし、まあ、それはそれで別に誰が待ってるというわけじゃないからいいんだけど、この時期にやってくる投稿を促す通知は…年々とストレスとなってきてるわけだ。ここ数年は、今年こそもう投稿はやめようと思いつつ、結局はネタができて書いちゃうんだけど、今年もまたしてもいっこネタを思いついてしまって…やっぱ書かなきゃなあとは思い始めてる。とはいえ、今回はけっこう難しいネタで、さて、どう料理しようかとちょいと辛い。それにしても、久しぶりに林原めぐみの「スレイヤーズ」関連の歌を聞いたもんだから、ちょっと頑張ってみようかなあという気持ちにもなってきてたりして…ポジティブな歌ってすごいパワーあるんだなあと思った。はあ…そろそろ仕事だ。蒸し暑くてかなわんなー。(−−;





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