2012年12月05日(水)23:31

くもり

今日は午前中に市役所にババさまの住民票を移しに行ってきた。Mが頑張ってたなー。

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2012年12月05日 23:23

ガクトさんの新曲、まだゲットしてないんですけど、この間ヘイヘイヘイで歌っているのを聞きました。で、気がついた。今から10年前の今日だったなあーと。いや、別にガクトさんの歌は関係ないんですけどね。(笑)
さっき、他のブログを更新して、ガクトさんの歌を聞きながら更新したんだけど、あ、そういや、今日って…となったんですよ。私がいかに大馬鹿野郎だったかってーことを思い出す日ということで。毎年毎年、今日という日を苦い気持ちとともに。

「泣きながらわめきながら屍になりながらでもきっと此処に辿り着いて来い。僕らはしっかりと君を抱きとめてやるから他の奴など捨てておけ」

そう言って叱咤激励した人もいたなー。他の人のことを書いたつもりが、別の誰かを深く傷つけてしまって、人には決して触れてほしくないことがあるんだということを痛感した出来事。けれど、私はそれを気づけない人間だった。そんな私が何かを書くことは、実はとても恐ろしいことなんだと頭では理解したけれど、それでも私は書くことがやめられなかった。今はいろいろな事情で書かない日々を送ってはいるけれど、本来の私はやっぱり「書きたい人」なんだよなーと。そりゃそうだ。これだけ自己顕示欲の強い私が書きたくないはずがないもの。

あの時に書いた友人の言葉を肴に、私にはそんな言葉を投げかける相手はいないと言い切っていたけれど、今の私にはそう言える誰かが存在するようになった。それはあまりいいことじゃないかもしれないけれど、私も人の子であって神様なんかじゃないもの。ただ、あの時、あの人のあの言葉を引用しなければ…という後悔はずっと抱き続けている。もっとも、そうしなくてもいずれは訪れるはずだった私達の関係の末路。それが速いか遅いか、あるいは、うやむやのうちか、決定的かの違いというだけで、人と人の繋がりなんて、当人たちの思い通りにはいかないものなんだよなーと後に思い知ったものだった。結局はそれ以降も何人もの人たちと似たような別れを経験していくわけだから。

あの頃、本当にガクトさんには救われた。その歌に、そのキャラクターに、その声に。ガクトさんがいなかったら、私はもっとずっとひどい状態になっていたと思う。だから、私はガクトさんという存在に固執する。まあ、最近では少しづつ離れていってはいるけど、以前よりは依存してはいないというだけで、やっぱり今でもガクトさんは大好きだし、私にとっては彼の声は神声だしね。

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