2012年10月03日(水)22:55

くもり

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2012年10月03日 22:50

ああ、やっぱり過去ログは消してしまいましたか。まあしょうがないか。たぶんそうなるだろうなあと思ってたから。

満足の話は私も似たようなとこあるからわかるなあ、と。私も満足するようないいことがあったとしても、いずれはくるはずの不幸な出来事のことに思いを馳せてしまって、結局は満足しきれなくなってしまう、とかね。ほんとソンな性格だよなあと思ったりしたもんだ。だけど、今は、いつか起きるであろう不幸なことはなるべく考えないようにして、今の楽しいことだけに神経を向けて楽しむことが、すこーしは何とかできるようになったかな。これも年の功ですね。(笑)

こうは考えられないかな。

ずっと底辺を歩くということは、ほんのちょっとのいいことで、かなり幸福感を得られるんじゃないかなあって。まあ、それだけ若ければ、なかなかそういうふうには思えないんだろうけど、若い頃は小鳥ちゃんと同じような精神面があった私も、今はそれなりにポジティブに考えられるようになったように、彼女ももっと年取れば少しは生き易くなるんじゃないかな。

それにしても、彼女の親族には幻滅しちゃうな。まあ、彼女の血縁なんだから他人の私が言うのも何だけど、それでも「お前は余分に生まれた子だ」なんて言葉、自分の孫に冗談でも言うなよ。そりゃ、何らかの悪影響を与えてしまうことは容易に考えられることだ。決して、そんなこと、冗談でも子供に言うもんじゃない。たとえ、それが本音だったとしても、墓場まで持っていく言葉だよ、それは。

どんなことも無駄なんてものはないよ。無駄に見えてもそれは無駄なんかじゃない。無駄じゃないかと危惧するその行為が、時には誰かの背中を押すことにもなる。それを彼女は気づくべきだ。とはいえ、そういうことは誰が何を言っても彼女に通じない。それこそ、彼女の母親が彼女に言ったように「通じない」どんなことを彼女に言ったとしても。すべては彼女自身が気づかなきゃならない。そして、私はこの年になってやっと気づいたんだ。せめて、彼女が私の年になるよりもっと前に気づいてくれればなあと願わずにはいられない。

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