2012年05月04日(金)22:24 くもり 昨日は精神的ダメージのせいか、旦那は肋間神経痛が出てきて仕事を休んだ。送り迎えも息子だけにしてもらった。それでも昨夜は三人でたこやき食べたりして和気藹々と過ごしたのだけど。今日は送りは息子がしてくれたけど、帰りは旦那が運転してやってきた。息子もいた。改めてうちの車の状況も見たんだけど、けっこう擦ってたなあ。うちのも直さないといけないんだろうから、両方でいくらかかるかちょっと怖い。今日は夜一本なんだけど、旦那は仕事出たよ。明日は朝戻るけど、昼の二本。その次も。息子は今、ゲーセンに遊びに行ってる。 ---------------------------- 2012年05月04日 08:26 *「あたしは〜」で始まる有名な作家って 新井素子さんだと、久美沙織さんの本で読んだことありますが… 私自身は、さほど嫌いというわけじゃありません。 うん。でも花衣沙久羅さんって人の本を見てみないと 好きだ、嫌いだ、とは言えないか。 それと余談ですが、12月に出ますね、アルスラーン10巻が。 それにしても田中芳樹さんって、ライトノベル作家って言うんでしょうか? *わぁ〜い、わかりやすい! ふむふむ。深いテーマですね。なるほど。 そーゆー風に見ると、富野さんのガンダム(見てましたー)や 手塚さんの「トリトン」もテーマ深いよなー。(ま、これはマンガなんだけど) すると、高千穂遙もライトだな。 うーん、そうなると、私の尊敬する栗本薫さんはどーなるんだろう…。 (さりげに返信を待つ(笑) *ひゃ〜 別にどなたでもいいのですよ。 答えが返ってくるのがウレシイんですから。 >求めてるものは深いハズだと思うけど >突っ込み方と結論が浅いように思う。 はーなるほどぉー。そーゆー見方もあるんですねー。 私なんか、ただ妄信的に「すごいすごい」と持ち上げるだけだから 肝心のとこが見えてないのかもしれない。 >キャラもライトノベル系に不自然に劇的過ぎ これは私もわかる。 だけど、彼女のキャラがあんなふーに劇的なのは きっと彼女が無類の舞台好きだからじゃないかなー。 (って、たんに劇に引っかけてるだけやんか…) *ズレるのに私も一役かっている…(すみません) 司馬遼太郎は私もライトではないと思う。(まだ読んだことないけど) それは、新井さんや栗本さんは娯楽小説であるという考え、私も賛成です。 ライトと娯楽の違いが私の中ではちょっとはっきりしないけれど 「自分も他人も一緒に楽しむ」ことには、双方そんなに違いはないように思うのですが。 いや、でも、まてよ。 最近のライトノベルは自分ばっかり楽しんで 他人のこと考えてないのが多いかもしれない… とすると、娯楽とは明らかに違う… うーんうーん、またもや頭がこんごらがってきた… -------------------------------- ライトノベルは自分ばっかり楽しんで…っていうの、ライトノベル好きに怒られる言い方かもしれないな。でも、あながち間違ってるとは言えないんじゃないかと思う。ただ、純文学なんかも崇高な響きがするけれど、あれはまた別の意味で「自分ばっかり」という内容だというのが私の印象。楽しむための小説じゃないもの、純文学って。 -------------------------- 2012年05月04日 08:54 *またもやこんがらがってきたゾ ここにきて、必ずしも「自分も他人も一緒に楽しむ」栗本さん、 というわけではないんじゃないかと気づいてしまった私です。 彼女は読者の要望で話をコロコロ変える人ではありません。 それは文体などにも言えます。 自分が「こうだ!」と思ったら 誰がなんと言おうと「我が道を行く」っていう人ですから それって極端な言い方をすれば「自分のことしか考えてない」 ってことになりますよね。 うーん、そうなると、彼女の作品を好きな私としては 「読者のことも考えろー!」とは言えなくなるなー。どーしましょ。 *安心しました 実は書いたあと「なんかまた言い過ぎたかなー」と思って 落ち込んでました。 でも、グインは読んで下さるみたいだから 嬉しく思います。 (作者でもないくせにちょっとエラそう) ------------------------------ でも、今思うと、やっぱり栗本さんは「自分も他人も一緒に楽しむ栗本さん」だったなあって思う。ただ、その「他人」がすべての人ってわけではなく、自分が好きで書いているものを一緒に楽しめる人とだけ一緒に楽しむってやつだったなあって。それはたぶん、同じような作家も多いんじゃないかと思う。執筆を始めた理由がすべての作家が同じというわけじゃないから、自分が楽しみたいから書き始めた作家の人のほとんどが、栗本さんと同じ執筆スタイルなんじゃないかあ。一部の人と一緒に楽しむ小説を書くのが「書く理由」っていうの。私もその一人でもある。だから、それを非難されることはちょっとおかしいと思う。自分のために書いて、自分についてきてくれる人だけに書いて、そのどこが悪いんだってね。イヤなら読むなよ、読まなきゃ非難する人も不快に思うこともないしねえ、わざわざ読んで不快になることもないじゃんってね。 | ||