2012年02月15日(水)21:00



昨日書けなかった。月曜、日記書いたあとに旦那は昼前に出勤するはずだったのだけど、お風呂入ってご飯食べようとしたところ「なんか気持ち悪い」だって。どうも胸がもやもやして気持ち悪くなってきたそうな。ご飯食べれないということで、これは出勤できないと、会社に電話する。とりあえず様子見て、夜出勤ができればということだったのだけど、私が仕事から帰ってきたら、結局休むことにしたと。で、昨日もお休みにすることにして、今日は通常の休み。今日は昼から米子のブックオフや解放倉庫に連れてってもらった。解放倉庫でこの間買い忘れた本を買おうと思ったんだけど、すでに誰かに買われてしまってた。あーあ。今日はついてない。まあ、多少買えることは買えたんだけど、目的のものはからっきし。

そうそう、13日から14日に変わる夜中に玉姫様ご来訪。
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■ 21:43

仕方ないことだとはわかっているのだけど、それでもね、私も今年の夏で49歳になる。先日亡くなったホイットニー・ヒューストンと同い年なわけだ。確かに死ぬには若い。けれど、もう若いとは言えないと私は思っている。つまり、小さな文字が見えにくくなってきているのだよ、と。

何が言いたいのかというと。(笑)

文庫サイズのマンガが読むのに苦痛になってきたということ。文字だけの小説ならまだしも、マンガの場合は吹き出しのセリフ以外にも書き込みがあってつらいの、ほんとに。だから、できればA6サイズが一番いいかなあ。「最強最愛」くらいのね。まあ、普通のコミックスサイズでもギリギリOKかな。というか、普通のコミックスはそれだから(ていうか、あれってB6になるのかなどうかな)、できればそのサイズでマンガは読みたい。で、A6ならなおいいということで。まあ、一番いいのは雑誌サイズなんだけど、私はコミックスでぶっ通して読みたい派だから。

それでね、ひかわさんのマンガ、最新のは「お伽もよう綾にしき」なんだけど、それの表紙裏見たら、それまで出た作品はすべて文庫になってた。ええーそうなんだー。で、今日は中貫さんの文庫サイズで出ている「イエス、プロフェッサー」というのをゲットしたのだけど、その後、別の古本屋で何作品かの中貫さんのコミックスサイズのを見つけたわけ。全巻そろってなかったので買わなかったのだけど、それでアスカコミックスから出ているということを知った。あーそっか、それで何となく名前を知ってたのかも。発売の日付を見たら2002年というのがあったんで、けっこう前だったんだなあと。それもあって、中貫さんの初期のマンガは文庫で出てるのか。

そりゃ、読めないよりは読めるほうがいいから、文庫であっても私は別にしかたないかとは思う。けれど、ほんと文庫サイズだと読むの苦痛なんだよなあ。できればコミックスサイズで手に入れたいのだけど、恐らく難しいだろう。なるべくコミックスサイズで全巻そろえられないか探してみるつもりだけどね。でも、たぶん文庫のも買うことになるだろうな。

それにしても、年は取りたくないものだ。


さて、話は変わって、ガクトさんのブログから引用。

『以前も書いたことがあるが、
楽しいと面白いは似ているようで随分違う。


楽しいって感じるときは、
心に余裕がある状況が生み出す感覚。
つまりは、
もっと自分を追い詰め、
追求できるスペースが心に存在してるってこと。


ってことは、
もっとやれってことなんだ。


でも、それを追求し始めると途端に苦しくなる。
苦しくなると、
みんなやめたり、
投げ出したりする。


でも、
どんなに苦しい状況でも
「面白い」と感じることは出来る。
オモシロいと感じながら前に進められれば
どれだけ辛くても苦しくても笑ってられる。


こんな景色に触れて、
深呼吸するだけで
簡単にリセットできるようになる。


みんな、
もっと人生を面白く生きてくれ。
たった一度しかない人生だから。』

楽しいは心に余裕があるから出てくるかあ。確かにそうかもしれない。私も精神的に追い詰められると、自分にとって楽しいことが「楽しい」と思えなくなるから。それは心に余裕がないからでもある。だから、昔、小説が面白いくらい書き続けられてる時は楽しくて楽しくてしかたなかった。こんな楽しいことはないとなって、私は小説を書くことがとても好きなんだと勘違いしてしまったものだった。その頃は仕事もしてなくて家のことを自分の好きなタイミングでできて、なおかつ地域の活動などもまだやらなくていい時期で、一日の時間を自分の好きに使えるという余裕からだったんじゃないかと思う。その後、地域の活動をやらなくてはならなくなったり、家族に不幸があって、それからくる精神的なことで心に余裕がなくなった時に、小説なんかは書けなくなった。ただ、その時は日記などの吐露物は膨大な量の文字を繰り出していたのだけど、それは小説じゃない、ただの吐瀉物。でまあ、あれでも私は自分は書く事が好きなんだと勘違いしたんだけど。

苦しい状況でも面白いと感じられるか……私は無理かもしれない。

そんな私にもガクトさんは回し蹴りしてくれるんだろうな。ただ思うに、少しづつ少しづつではあるけれど、いろんなことにこだわりとかがなくなってきて、それで少しづつ少しづつ、私から「しなければならないこと」に対する追い詰められ感が薄くなってきているようにも思う。これももうすぐで生誕50年ということで、長く生きてきたおかげかもしれない。いつか、どんなことにも「どうでもいいや」と思えること、そうであれば生き難くなくなるから、そうなることを祈って、切に願って、何とか今年一年を乗り切りたい。今年はその「やらなくちゃならないこと」をしなくてはならないから、私にとっては楽しいことを楽しいと思えない年になるだろうから。だから、今年の終わりに「なんだ、たいしたことなかったな」と笑えることを心の底から願っている。もちろん、そのためには私の意識の改革が必要なのだけど。それが一番難しいのだけど。

とりあえず、ひかわさんの残りのマンガ「荒野の天使ども」「彼方から」などを読んで現実逃避をしよう。(笑)

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