2012年02月08日(水)12:18



今日は旦那はお休みのはずだった。朝仕事から戻ってご飯食べて寝て、9時前に会社から電話が。仕事に出てくれ、だと。たぶん鳥取のほうが大雪で、それで臨ビンが出なくちゃならなくなったんだろうけれど。夜には戻ってくるだろうけれど、雪のせいでどうも遅くなるみたい。疲れてやっとお休みだーとなってたところそんな感じだと、またぶっ倒れるかもしれない。かわいそう。てか、私もこの雪の中、ひとりで買い物行かないといけないし。とほほほ。
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■ 12:39

あまりここで毎年投稿しているところの名前は出したくないなあという気持ちが出てきているので、過去は書いていたかもしれないけど、これからはそのままの名前は出さないでおく、と前ふりしておいて、去年落選して今回は掲載していただけなかった雑誌をこの間書店で見つけたので選者の解説を見てみた。あそこはいつも投稿作品すべてにひと言でも感想を書いてくれるから。人物描写がダメだとか、リアリティがないとか、いろいろ今までにも辛辣な批評をされてきたから、どんなこと言われても別に傷つくってことはない。でまあ、結論から言うと、今回の作品は「作り過ぎ」だということだ。人物の名前を聖書にちなんで作ってある所などがそれなのだろうが、いやまあ、確かに作り過ぎな感は否めない。そりゃ、どうしたってね、あの名前にしなくちゃならない事情があったから。でも、それは読み手には関係ないこっち(作者)の都合であるんで、それを「作り過ぎ」と言われても、はい、確かにその通りです、なんだけど。

今は書く作品、書く作品、すべてがもう繋がりのあるテーマのものしか書けないところがあるからしかたない。それ以外の単発の作品だと書く気にならないからだ。ガーディアンシリーズやゲクトシリーズに絡めたものしか書く気になれない。たとえ、それがあのお堅い(笑)投稿先だったとしても。それに、今回のでは私の他の投稿者の中にはSFを投稿してきた人もいたらしいし。どうだったけな、その人のは入選したんだったっけ。ダメだったっけ。ちょっと思い出せないけれど、批評はけっこう好感度のあるものだった。だから、ファンタジーだろうが何だろうが、別に投稿して悪いってわけじゃないんだろう。ちゃんとしっかりとしたテーマがあれば。だけど、私は「作りたい」のだ。物語を。物語じゃなく小説を書くべきなんだろうけれど、私は「作られた物語」を書きたい。私が読みたい、私だけの「萌え」の物語を。それをどうしても書きたい。そして、それを書き続けるのなら、恐らく私は一位は取れないんだろうなあ。もっとも、そういうの書いてもちゃんと選ばれる人は選ばれるんだろうけど。私には才能ないんだから、しょうがないよね。

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