2012年01月30日(月)21:54



土曜の夜に息子が自動車保険の更新のお知らせの封筒を見せてきたんだけど、成人したんだから契約者を自分に変更しないとなあということで、締め切りまでに保険会社に電話するように言っておいた。ちゃんと電話して手続きできるかなあ。てか、なんでこんなことまで心配せにゃならんのだ。昨日は無事向こうに息子は戻ったんだけど、来週はまた東京に行くらしいんで来週は帰って来ないって。さて、今日。お昼前にこの間原稿送った出版社から電話があった。結局、前によく投稿していた出版社と同じだったなあ。きっと、自己負担で出版しましょうってことになりそう。なんかもう投稿するのやめたほうがいいなあ。もう期待するのやめようかな。
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■ 08:57

二次創作が書きたくなるのは、読んでる物語のラストがその作者が考えたものとは違っている場合に書きたくなる、私は。たとえば「時をかける少女」初めてこれを読んだ子供の頃、深町くんと和子が別れてしまうラストが嫌で、後に二人は結婚しましたという内容の続きを二次創作として私は書いたこともあった。あと、気に入らないラストだからってわけではなく、物語では描かれることはない恋人同士になった主人公たちの夜の営み(笑)などを自分で書いてしまったりとか。たとえば、ゲーム「アンジェリーク」のアンジェと守護聖さまたちのそういうシーンとか。(はっきりセックスって書けよw)まあ、だから、最近の少女マンガの「めでたしめでたし」の後の追加部分は私としては願ったり叶ったりではあるのだ。まあ、よくよく考えてみれば別に追加されなくても別にいいエピソードではあるんだけど。でも、私はそういうの読みたい。もっとも、エロマンガと分別されてないのはさすがに抵抗はある。やっぱあれはエロマンガでしょ。18禁とすべきでしょ。読む人を選別しようよ。それは少年マンガでもいえる。この間、旦那さんが買っていた「あきそら」というマンガがそれだ。これ、普通に18禁でしょ。一般誌で見せるもんじゃないでしょ。なんというか、最近の漫画界って一般と18禁の境界線があまりにもあいまいで、なんだかなーと思う。そりゃ、私はエロ大好きなんで、読めればいろいろ読みたい。だから、買いやすいっていうのはとても願ったり叶ったりではあるんだけど、だからといってそれを読みたくない、読ませちゃダメだっていう客層にまで押し付けることを良しとはしてない。私は棲み分けは必要派だからだ。

と、ここからが本題。(笑)

別にエロマンガの立ち位置について語りたかったわけじゃない。いや、語りたい気持ちはあるんだけど、今日はそのつもりで書きだしたわけじゃない。貴重な時間を削ってまで。貴重な時間といってもマンガ読む時間なんだけど。www
というか、本当は「太陽の刻印」の続きを昨夜は書くつもりだったのに、とあるマンガの続きが気になってしかたなくて結局、昨夜はそのマンガを読んでしまった。でも、買った時に全4巻だと思って買って読んだのに、全4巻じゃなかったことにショック受けた。私はあまり連載中のものを読むっていうのが好きじゃなくて、できれば全巻そろってから一気読みするのが好きだから。その世界観にどっぷりはまって堪能する派だからだ。昨夜はそういうことで、その物語の夢まで見てしまった。それくらい好きになってしまった物語。タイトルは「最強の天使ニシテ最愛の悪魔」という。作者は中貫えりさん。この人の他のマンガは今まで読んだことはない。絵は何となく見たことがあるような気がするんだけど。ざっとアマゾンで検索かけてみても読んだことないマンガばかり出てきた。ただ、今回この「最強最愛」を読んでみようかなと思ったのも、ブックオフで見つけて中身が見れたからっていうのもある。たいていは表紙の絵のインパクトと、コミックス裏に書かれたあらすじで買うのを決めるところがあるから、この「最強最愛」はどんな内容か書かれてなかったし、表紙だけ見たら私の興味をそそらないものだったから、そりゃ新刊で並んでいてもどうだったかなあとも思う。ただ、たぶん、これ、私の通う本屋に並んでなかったように思う。だって、タイトルはけっこう好みだから。タイトルに惹かれて興味持つこともあるから。
で、読んでみて、はまった。絵も好きなタイプだし、内容なんかもうモロ好み。まあ、「その先」というのが描かれることはないらしいんで、ちょーっとエロ魔王の私としては物足りないところはあるんだけど、それを差っ引いてもこれはいい。でもまだ完結してないってことを知った。作者の公式ホームページで。すると、作者はブログも書いているという。アメブロで。私もアメブロにはアカウントがあるんで、読者になることにした。で、そのブログにこういうことが書かれていた。

『自分の中で描ききれないネタが廃れていくよりは誰か絵を描くのが早い方に託してみるのも良いかもしれないです。』

それはそれでいいのかもしれないけど、私は嫌だ。私は作者自身のあの絵で読みたい。どんなに遅くてもいい。私はこの人の絵で読みたい。けれど、この人の気持ちもわかる。とはいえ、私の場合は、私の考えつくネタは私自身が読みたいから考えつくものであって、私が一番早く読みたいわけだから、書けない自分より書いてくれる誰かがいればそれはそれで読めて幸せなんだから、書いてくれる誰かがいればそちらに託したいと思うこともある。ただ、私には書いてくれそうな人は出てきてくれないから、だから私は私で書くしかないわけで。そういうわけで、中貫さん、続き待ってます。(笑)というか、「最強最愛」の5巻と6巻をどうにかして手に入れねば。アマゾンはあんまり使いたくないんで、また本屋めぐりして探すかなー。

それにしても、この「最強最愛」の輝と麦子、うちのマリーとシモラーシャみたいだなあと思った。なんかキャラ似ててちょっと嬉しかった。そりゃこの「最強最愛」好きになるのも間違いないよな。(笑)

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