2009年12月10日(木)07:01
曇り。

昨日はだんだん風邪のほかの症状が出てきた。喉のいがらっぽさに鼻水、くしゃみ。今朝もそれがあって、咳をすると頭痛に響く。頭痛は目の奥からしてるみたい。鎮痛剤飲みたいけど、病院から貰ったのがまだあるんで今日一日は飲めない。つらい一日になりそうだな。仕事があるから。何とかこれ以上悪くならないように祈りたい。

旦那は昨夜出勤して今朝戻る。6時過ぎに寝た。起こすのは9時半。きついよねえ。何も聞いてないから、今日はお昼前に出勤して明日朝に戻りそのまま連休になるはず。






昨夜は寝る時に「雪月花」と「斬」を聞く。「斬」もすごくカッコイイ曲でよかったんだけど、それよりもやっぱり「雪月花」だよ。いやもうほんと、ガクトさんの言うとおりでものすごくいい曲になってた。あまりにも感激したんで、その場ですぐにガクトさんにメール送ったくらいだよ。歌詞の内容もなんだけど、それよりもガクトさんの歌い方がマリーの心情を切々と歌っていると勘違いしてしまうほどだったんだよね。まるでマリーが叫ぶように歌っているみたいだった。今ざっと未読の雑誌を何冊かぱらぱらと見てきたんだけど、その中でOUTofMUSICのVOL6に書かれてあった次の言葉にちょっと思うところが。

『「雪月花」とは、人が生まれてきて、生きて、死んでいくまでに、ある人と出逢って、恋に落ちて、そして別れて死んでいくっていう、時が流れていく哀しみがあるんだよね。でも、そんな中で、美しいと感じる瞬間がたくさんあるんだよ。四季とかね。時の流れの切なさと儚さと、哀愁と優しさが混在している言葉なんだよ、「雪月花」って』

これを読んで、昨夜「雪月花」を聞いた時にもやもやしていた物語。つまり、マリーとシモラーシャの関係をラストではどうするか、その骨格が決まったと思う。あまり書いてしまうと察しのいい人にはネタバレになってしまうんだろうけれど、どうしても書きたくなる私を許してもらいたい、モチベーションを高めるためにも、なんていう言い訳をかましておきながら書いちゃうんだけど。

シモラーシャの性格を考えると、どうしてもマリーの望む幸せな結末にはならないんだよなあって、それもあっていつまで経っても続きが書けないというのも理由のひとつなのかもしれない。けれど、やはり「二人は末永く幸せに暮らしましたとさ」というラストにするわけにはいかない。ただ、ガクトさんの「雪月花」が、幸せはその人がどう思うかで決まる、失ってしまっても一緒に過ごした時に感じた幸せという事実があれば、それが幸せになるんだって教えてくれた。いや、そんなこと私もわかってた。わかってたけれど、どうしても認めたくないという気持ちがあったのかもしれない。けれど、ガクトさんも同じように思ってるんだと、またしても「それでいいんだよ」と背中を押してもらったような気がする。

だから、決心できた。マリーとシモラーシャのラストはどうするかを。

まるで、マリーが歌っているかのようなガクトさんの「雪月花」は、またしても私の中で「これだ!」という思い出の歌となった。というか、ガクトさんってば出すたびにそういう気持ちを私にさせるから、どれが一番かと言われても答えられないよー。困ったもんだ。まああれだ。ガクトさんの歌はすべて一番!と答えればいいか。ったく、こんなことばっか言ってたら、ガクト信者と言われたとしても、はいそうですねとしか答えられないよねえ。でもでも、だからといって、私はやっばりガクトさんの言うことをすべて頭から「その通り」とは言わないよ。私とガクトさんは(考え方とか思いが)似ていても違う人間。すべてが同じであるはずはない。それが普通だ。ただ、私はガクトさんにいい影響を与えてもらっている、だから心から感謝している、それでいいじゃない。ガクトさんはそういった存在でいたいって言ってるわけだしね。その私の嬉しい気持ちっていうのはたぶん届いてると思うから。それさえわかってれば私はいい。誰が何を言おうとも。私は何も間違っちゃいない。

さーて「雪月花」のミュージッククリップ見てこようかなー。

《10:54追記》

ミュージッククリップ見てきた。いやー金髪の女性が出てくるのはガクトさんのPVではいつものことなんだけど、今回ばかりはツボだよなーと思ったよ。もっと贅沢なことを言わせてもらえれば、ブルーアイだったらキタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!!!となったとこだけど。シモラーシャが金髪碧眼なもんで。(W
それにしても「雪月花」は二胡も使用しているということなんで、マリーも胡弓を扱っているということもあり、ますますマリーのテーマソングの一曲になってるよなーとさらに思い込みはつのる天慈さん。

これはやっぱり私も頑張らねば。うん。なんかやる気が出てきたぞっと。








画像提供サイト/Pearl Box

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