2009年12月09日(水)14:29
曇り。

あーえらい目に遭った。まあ聞いてくださいよ。(って、誰に言ってる)

昨日は喉が痛いし体調が悪いって言ってたじゃないですか。旦那は昨日はあれから8時くらいにはもう寝て、11時くらいだったかな、起こしたんだけど、私はだんだん具合良くなくなってくるし、なんか身体もだるくなってきて、大丈夫かなーと思ってた。でも、「休んだら」という旦那の言葉も聞かずに仕事場に送ってもらった。すると、行ってみたら職場内でとうとう新型インフルエンザが発生してたとのこと。マスクを配ってた。今度から一週間はマスク着用とのこと。
で、私なんだけど、マスクして仕事始めたはいいけど、どんどん具合が悪くなってきて、しかも、職場内でインフルが発生したってことで、もしや私もそれなんじゃないかと思うようになっていったんだよね。身体が何となく熱っぽくなってきているし。ただ、玉姫様ご来訪の時って体温が上がるからそれのせいかもしれないしと、詳しいことがわからない。けど、内心「ヤバイよこれは」と思いつつ、仕事してた。当然仕事もはかどらず、失敗しないように気を遣ってさらにヘトヘト。何とか5時に仕事終わり、旦那に電話してプラントまで歩いて行く途中でもどんどん体調は最悪に。何とか買い物して家に戻って、とりあえず熱はかったら、これが38度5分。そのまま旦那さん「病院に行こう」と車で済世会に連れてってくださいました。
旦那は自分の仕事場に電話して、とりあえずインフルの疑いがあるからということで、昨夜は仕事を休んでくれた。ごめん、旦那さん。ふがいない妻で。
夜間救急で受付してもらって、車で待機。女の看護士さんがきてくれて、検査。「鼻に入れます。ちょっと痛いですけど、頑張ってくださいねー」と言われ、恐怖。(笑)でもまあ、そんなに痛くなかった。つーか、胆のう摘出手術の時の鼻から管よりはずいぶんとマシ。あれに比べたら細い綿棒突っ込まれるくらいは大したことじゃないよねえ。でも、経験なければ綿棒も確かに痛いものだと思う。20分待ってくださいと言われ、結果は陰性。普通に診察してもらって「風邪でしょう」との診断。薬もらって帰りました。結果次第では旦那も仕事に出れなくなるところでしたけど、今夜は仕事に出ることになった。それでも、昨夜は休ませてしまったなあ。ただ、昨日が朝帰って夜出勤というシフトでよかった。なんか私って運がいいよなあ。
昨夜はそれでも熱がまだあって、ほとんど寝れる状態じゃなかったけどね。それでも朝熱はかったら平熱に戻ってたし、具合もだいぶいい。昨日はほんと熱のしんどさの上に玉姫様二日目でものすごくしんどかったからなあ。今日はだいぶ具合よくなったんで、午前中は旦那と「ザ・マジックアワー」見た。笑った笑った。おもしろかったよ、これ。お昼にはまず済世会に支払いしてきた。昨夜は三千円を手付金として払ったんだけど、残りの180円を払ったよ。それからプラントで買い物した。お昼はお弁当にした。今夜はかぼちゃのシチュー作る。これ書いたら料理始める。昨夜は旦那さんにおかゆさん作ってもらった。今朝は息子も一人でご飯用意して食べてくれたし、千円渡してお昼はコンビニ弁当にしてって言っておいたし。

そんな昨日から今日にかけて、でした。本当だったら今日は美容院に行くつもりだったんだけどねえ。しょうがないです。今度の土曜に行くかなー。あ、そうそう、プラントでガクトさんの「雪月花」ゲットしてきました。まだ聞いてないです。これ聞いたらネットでミュージッククリップ見なくちゃなー。ヤフーだったっけ?見れるのは。






2009年12月09日16:22
satoさんが日記で「evergreen」さんが閉鎖されて半年経ったと書かれていました。もうそんなになるんですね。姪っ子が結婚式をあげたのが6月で、そのことを自分の日記に書こうと思い、sotoさんのハート素材がすごく好きだった私は、それを壁紙にしようと彼女のサイトに久々に訪れたら、今月いっぱいで閉鎖と聞き、慌てて素材をいろいろダウンロードさせてもらったものでした。来年の日記の壁紙はすべてその素材で飾ろうと思っていたのに、9月末でメインゲクト(PC)をキレイにするさいにバックアップを取ったつもりが、うまく取れなくてすべてのデータを紛失してしまったのでした。そのせいで、ダウンロードした素材もなくなってしまい、自分の不甲斐なさを嘆いたものでした。もう一度素材を…とも言えず、あきらめなければと思っていたのですが、こんな形とはいえ、素材を配布していただき、今日はちょっとサイトの更新をしてみようと思いました。

とはいえ、これもここまで元気になったからできたことではあるんですが。昨日は38度以上の熱が出た私でした、新型インフルエンザの疑いが出てたんですよ。幸い検査結果は陰性で、今日は熱も平熱に下がったのでただの風邪だったようなんですが。

それにしても、evergreenさんが閉鎖されて半年経ちましたか。早いものですよねえ。もう今年も今月で終わりです。そういや、ガクトさんに「Love Letter」の小説集を贈ったのも去年の今頃でした。去年の秋から冬にかけて、本当に私は執筆と濃密な関係だったなあと思います。あんなに短期間に小説と向き合ったことは最近なかったなあって。それもこれもガクトさんに送り届けたいという気持ちだけで頑張ったものでした。私の行ける場所でライヴをしてもらえると知った去年の夏、この感謝の気持ちをどう表そうかと思って、私にできることは何かと考えたら、それはもう小説を書くしかないと思ったんですよね。なかなか進まなくて落ち込んだときもあったけど、それでも何とかツアーが始まるまでに書き上げて贈ることができた。私もやればできるじゃんと思ったものでしたが、あれ以来、止まっていた連載の鋼の乙女を書き上げて、鳥取文芸の原稿を書いただけで、「太陽の刻印」も今年中には完結させるはずが、どうも書き上げることができないでいます。「太陽の刻印」はだいたいこんな感じにしようと骨格は決まっているのですが、書く気がなかなか起きないんですよね。のって書けないというか。そういう時って、無理やりに書いちゃうとあとで必ず後悔するような内容になってしまいます。だから、無理に書き出そうとは今はしていないんですが、そんな感じでもう何年も経っているので、何とかしなきゃなあと、そろそろちょっと考えないとなあと思い始めています。

そんな感じで止まっている連載物はまだ止まったままなんですが、この壁紙のクリスマスツリーを見ていたら、クリスマスっぽい作品を書いてみたいという気持ちにもなってきてたりします。で、今ならやっぱりゲクトシリーズかなあって。それというのも、友人がガクトさんが出てくる夢を見たらしくて、その内容を聞いていたらなんか書きたくなってきたんですよね。とはいっても、今年は息子も最後の高校生活。冬休みに入ったら自動車学校に行ったり、忙しい年末になりそうだし。息子も来年はとうとう家を出て一人暮らしです。就職も何とか決まりました。そんな忙しい中、書き上げることができるかは定かではないのですが、ほら、私ってのりにのって書くときはあっという間に数時間で書けたりするわけですから、何か降りてきたら書けるかもしれませんよね。もし書けたらほめてやってください。

あ、それと、今日はガクトさんの「雪月花」ゲットしてきました。まだ聞いてません。今から楽しみです。今夜寝る前にしみじみ聞き入ることにします。






2009年12月09日20:07
海燕さんの記事「自分から話しかけるなんてできない。 - Something Orange」を読んで思ったことなんだけど。

前半のぼやき(失礼)部分は非常に共感を呼ぶ。私だけじゃないだろう。みんなが海燕さんと似たような気持ちを持ってコミュニケーションしてるだろうからだ。ただ、私と海燕さん他が違う点がいくつかあって、海燕さんが、ブクマつけるのに気楽に書いて相手に不快感を与えたら、とか、人の心の神聖な花園に踏み込んでしまったらどうしようとか思って考え込んでしまうというのだけは私にはないなあって。確かにブクマするのにためらいを生じることは私にもあるし、コメントも以前よりはためらってしまって気楽につけることはなくなったけれど、ブクマしたり書き込んだりしたことで相手が不快に思ってしまったとしても、私自身はそれほど凹んでしまうということはなくなった。相手がどういった言葉で傷つくか、それは私の想像を超えたところにあったりするからだ。私は人の気持ちがわからぬ人間らしいので。だからなんだろうな、海燕さん他の人たちには信奉者が多く、私にはそういった人がほとんどいないというのも。

『しかし、それを思うと、ぼくに話しかけてくれるひとたちは本当にありがたいです。こんな取っ付きづらい、性格悪そうな、オタクの負の側面を煮詰めたようなブログ主にお声をかけてくださるだけでも感謝感激です。

 ネットを始めてからそろそろ十年くらいは経つと思うんですけど、そのあいだにたくさん友人や知人ができました。ネット人見知りのぼくがそこまでたどり着くことができたのも、あたたかい人柄の方がたくさんいらっしゃるからだと思います。』

私にはほとんど話しかけてくれる人はいない。そりゃ、まったくいないわけじゃない。一人二人はいる。一人もいないよりはマシだろう。マシ…か。マシだという言葉は便利だな。マシ、ではダメなんだと思い込んだ人間にとってその言葉は慰めにも何もならないというのに。そう。この心こそが己を不幸にしているのだ。

海燕さんのように話しかけてくれる人に対して、たとえ一人であったとしても心から感謝できる人間であれば、私ももうちょっといい関係を他人と紡げるんだろうな。けれど、私はどこまでいっても「私」でしかない。あきらめてしまってはいないけれど、それでも私はこの「私」のままでこれからも生きていくしかないのだ。結局は、私はこの「私」を受け入れてくれる人を求めて生きているわけだから、「私」として生きていき、その上で私の手を取ってくれる人でなければ、私には真の心の平穏なんて訪れはしないのだから。それを今までに何度も何度も思い返しては嘆いて、そしてまた立ち直りを繰り返す。その繰り返しを人に非難されようとも。それが正しいとは言えない行為だったとしても。

海燕さんがネット人見知りと自分をそう言っているが、私のほうがネット人見知りだと思うんだけどねえ。

それにしても、海燕さんの次の言葉。

『 あとね、mixiのマイミク申請ができない。たしかぼくは面識のないひとにマイミク申請したことはないはず。マイミクになりたいにゃー、と思うひとはいても、向こうから申請してくれるのを、こう、蜘蛛が巣を張るようにしてじーっと待っているんですね。

 だって、申請して断られたら傷つくじゃん。「まさか、こいつ、わたしのこと友達だと思っていたの? 正直キモいんですけどー」とか思われていたらどうしようとか思うじゃん!』

こう想像してみた。蜘蛛が巣を張るようにしてじーっと待つというの、これも何もせずにそういうことしても相手は気づかないと思うんで、足跡つけては向こうから「あれ、海燕さんだ」と気づかせる作戦かなあなんて。(笑)いやまあ、私はそういった作戦をするからなんで、海燕さんがそうであるとは限らないけどね。

私の場合、どっちかっていうとこっちからマイミク申請しまくるほうなんで、そのたびに断られたり無視されたりして痛い目には遭っている。そこらへんが海燕さんと私の違いなんだろう。というか、私のほうがもっと根性が悪い。こっちからマイミク申請しておいて、こっちから勝手にマイミクを切るという馬鹿げたことばかりしてきたから。それはやはりひとえにそうまでしても私についてこれるのかと世界に問うているのだ。と、聞こえはいいんだけど、ただたんに困ったチャンというだけに過ぎない。誰がこん奴についてくるものか。もしいたたとしたら本当に酔狂な人だよね。でも、そんな人がいたら、私はきっその人に心から感謝するんだろうな。







画像提供サイト/Pearl Box

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