2009年10月29日(木)06:06
曇り。

まだこんな時間なので天気はどうなるかはわからないけれど。昨日は旦那が出勤したあと、息子がお腹すいたと言うんで、ご飯を食べさせてからツタヤに行った。よく晴れていて気持ちいい道のりだった。ツタヤでは「ジャンパー」を返して、今度は「クローバーフィールド」を借りた。で、本屋のほう覗いてみたんだけど、ガクトさんのB-PASSは置いてなかった。28日が発売だったっけ。まだこないのかなと思った。そしたら、梓さんの追悼特集が載っている「恋JUNE」とかいう雑誌があって、あ、これってうなさんがレビューしてたやつかなあと思ったんだけど、うなさんがレビューしたのってだいぶ前だったような気がするんだけど。それで、うなさんのレビュー読んだら買うまでもないかと思ってたんだけど、パラパラと各作家さんの追悼見てたら、やっぱりじっくり読みたいなと思って結局買ってしまった。まだ特集の部分は読んでない。昨夜、寝る前に追悼以外のマンガの部分をパラパラっと読んでみたんだけど…あんまおもしろくなかったなあ。

それから、ツタヤでは隣の古本屋で「ファイブスター物語」の]をやっと購入。でまあ、つらつら棚を眺めていたんだけど、清水玲子さんの「秘密」というのがあって、そこにあったのは2までだったんだけど、これってどんな内容なのかなあと思ってたんだけど、2のほうだったっけ、パラパラと見てみたら、ミステリー物みたいだった。最初、動物のお医者さんを描いてた人のミステリー、タイトル忘れたけど、あれがあったら立ち読みしたいよなあって思ってたんだけど、清水さんのもおもしろそうだなあと、やっぱ読んでみたいかもと思ったんだよね。ただ、古本でけっこう安くなっていたとはいえ、大判のコミックスなんで、買ったとしても置き場所がないから、できれば普通のコミックスサイズのがあればいいなあとは思った。でも、たぶん大判で出てるってことはよっぽどのことがない限り、普通サイズで再販はないだろうし、もし出るとしたら文庫本サイズだよなあと思って、これ2巻までかしら、だいぶ前に出たよなあと思って、もう文庫本サイズの出てないかしらと思い、正規の値段でもいいから買っちゃおうかなと、帰路の道中で考えて、プラントで探してみようと思ったんだよね。ところが、プラントで探してみたら、なんとまだ「秘密」って連載してるみたい。大判のが6巻くらいまで出てた。ということは、まだ文庫本サイズは出てないってことだよなあ。それに、大判の正規値段は高い。さすがに出ている巻すべて購入となるとかなりの金額になる。ちょっと諦めよう、今のところは。

ツタヤから戻ったら、ご飯食べながらこの間録画していた名取裕子さんの出ているドラマを見たんだけど、私は名取さんの出ているミステリードラマってけっこう好きなんだよね。この法医学教室のは初めて見たやつなんだけど、だいたい添乗員の役をやって蟹江敬三さんとコンビを組んでるシリーズが好きで見てた。でも、この法医学教室の名取さんもいいなあ。とくに警部の旦那さんとの掛け合いでの名取さんがかわいくて、蟹江さん相手もよかったけど、この警部との掛け合いもいいなあ、というか、この警部役の人なんかすごくかっこいいんだけど、えーと顔はよく見る顔だけどなんて名前だったっけ、となって、検索してみたら、 宅麻伸だった。 宅麻伸ってそんなに好きな人じゃなかったけど、このドラマの彼はすごくいい感じだったな。それより、昨日見たのは豪華クルーザー殺人っていうやつだったんだけど、これに出ていた派手派手しい格好で出てきている確か近所の町内会長をしているおばさん、名前がどうしても思い出せないんだけどなんて名前だったっけ。この人って確か亡くなったんじゃなかったっけと思ったんだけど。そしたら、この回の分は2008年5月に放送された分となっていて、1年半も前に放送された分だった。気になるなあ。(調べてみたら富士真奈美だった。てか、まだ死んでなかったよ。富士さん、すみませんでした)

さて、ドラマを見終わってからプラントに買い物に行ったんだけど、B-PASSありましたよ。あら、発売当日にゲットできるなんてらっきー。ただ、まだ読んでない雑誌あるんだよなあ。やっぱ順番に読んでいきたいしねえ。昨日買った雑誌はいつ読めることやら。(って、はよ読めよ、ガクトさんに蹴り入れられるぞっとw)

今朝、旦那は戻ってきたのだけど、ふと目覚めたらリビングで旦那さん寝落ちていて、しかも、タバコ持ったままだったものだから、慌てて起こしてタバコも片付けたんだけど、まだホットカーペット敷いてなかったのが幸いしたかなあ。ちょっと床に傷がついちゃったけど、それでも燃えてはなかったから。危ない危ない、火事になっちゃうとこだったよ。旦那がご飯食べたあとにコーヒーとタバコ飲むときはちゃんと見てないと危ないよなあ。でも、私も眠いからついついそのままにしちゃうんだよね。だけどこれからは気をつけなくちゃ。






2009年10月29日08:37
今朝の目覚ましでギャルママの特集をやっていた。紹介されていたギャルママたちは私が子育てをしていた頃よりしっかりとしたところがあって、お洒落という自分の趣味だけに没頭するということもなく、ちゃんと子育てや家事をこなしながら、さらに同じギャルママ同士の交流もちゃんとしていて、頭が下がる。私も趣味の物書きをしつつ子育てと仕事とできる範囲の家事はやっていたけど、唯一、子供を持つ親たちとの付き合いだけは受け付けなくて、まったくそういう集まりとかには顔を出したことがなかった。ギャルママたちは同じギャルママと子供の話や旦那の話やお洒落の話をさかんにしているようだったけど、私は子供の話や旦那の話なんてしたくもなかったし、あまり趣味の話も誰かとしたいという気持ちもなかったんだよね。まあ、趣味である物書きについては、似たようなことをしている人も周りにいなかったというのもあるんだけど。もっとも、隠れて創作活動していた人もいたかもしれないんで、公に「物書きしてます」とでも公言していたら、そういったママとも知り合いになったかもしれないけれど。ただ、私は子供が少し大きくなって小学生くらいになった頃には、けっこう新聞とかの読者投稿で、自分は小説書いているということは公にしていたので、知らない人はそんなにいなかったと思う。だから、それでも誰も私に接触してこなかったということは、やっぱりそういった人はいなかったか、あるいは私と同じようにつるんで創作活動したくないという人ばかりだったかもしれない。まあ、そんな感じで、ギャルママすごいよなーと今朝は思った。もちろん、テレビで紹介されていたギャルママだけしかいないということもないだろうけど。中にはやっぱりとんでもないというギャルママもいたりするかもしれないしね。とはいえ、ギャルママじゃなく、ごく普通に見えるママの中にだって虐待だの育児放棄だのまったく家事をしないだのというとんでもないママ主婦だっていたりするんだろうから、見た目で判断というのはよくないことは確かなんだけど。ただ、すれ違うだけでは判断しようがないから、どうしたって見た目で嫌悪感とか好感とか持たれたりしてしまうのもしかたないよなあ。でも、今朝テレビで紹介されていたギャルママたちは、若い頃よりだいぶ落ち着いた見た目になってて、むしろけっこうかわいい子ばかりだなあという印象を持った。お洒落していることは悪いことじゃないし、それが過度にならなければ「キレイでカワイイママ」ってことで、好印象だと思うんだよね。やっぱ結婚して子供生んでも、女はキレイにしておかなくちゃならないよねえ。私はめんどくさくて無理なんだけど。(それがいかん)

でまあ、そのギャルママの話で、雑誌なんかが売れないこのご時世でも、ギャルママ御用達の雑誌はかなりの部数が売れているということを言ってた。それで思い出したのが、例の休刊になった小学五年生と六年生。売れなくなった理由は少子化だけの問題じゃないとは思うんで、いろいろな理由はあるにしろ、それでも、ギャルママがギャルママの雑誌を買うから部数が伸びているのはギャルママが多くなってきているからということかなあとは思ったけど、たぶん、そんな単純なものでもないんだろうな。だったら、ギャルママが多くなっているということは、それだけ子供も増えてきているということで、今は子供が少なくて小学五年生が売れなくてもいずれ売れるようになってくるかといったらそうじゃないと思うし。小学五年生とかって子供自身が買うというより、やっぱり親が買い与えるというのが普通だと思うから、ギャルママたちはそういった雑誌は子供に買い与えないような気がしないでもない。と、これは私がそう思うってだけのことなんだけど。でもまあ、最近まで出ていた小学五年生の表紙とか見たけど、明星とかそういったのとそんなに変わらなくて、息子がその頃に買っていたのとはずいぶんと様変わりしていたから、今風になってきていたんだろうってことで、別に装丁とか中身がギャルママに受け入れられないってことでもないだろうしねえ。やっぱ売れないのは他にもいろいろ楽しみがあるからってことなんだろうなあ。昔は本しか楽しむものなかったから、だから、70年代が一番売れていたというのもそういう理由だったんだろうし。

ただ、この間も旦那が言ってたんだけど、雑誌とかが売れなくなったのは、コンビニとかも影響してるとか。立ち読みができるからってことらしいんだけど、雑誌の立ち読みって別にコンビニだけじゃなく、本屋でもできたと思う。あと文庫本とか。まあ、文庫本の場合は、あまり長い間読み続けていたら、店員さんに不審に思われて「やめてください」って注意されるんだろうけど。コミックスの場合は一応ビニールで包まれてるからなかなか立ち読みなんてできないんだけどね。でも、たとえ中身が見れなくても売れないものは売れないと思う。むしろ文庫本とかコミックスって立ち読みできたほうがいいような気もするけどなあ。これは私の傾向ではあるんだけど、立ち読みしてよければ買うっていう人なんで、私としてはやっぱり立ち読みができるのがいい。まあ、それを見込んでのことなんだろうけど、最近のコミックスはあらすじが本の後ろに書かれていることが大半になったんだけど。だけど、やっぱりどんな感じかを見て買うかどうかは決めたいから、私は。中身が見れなくて装丁だけ見ておもしろそうだと思って買っても、中身がガッカリで即古本屋に売られてしまうより、やっぱり作者としては手元に残して何度も読み返してもらいたいと思うだろうしねえ。ただ、本屋としては売れればいいという考えのもとでやらなくちゃならないんだろうし。そりゃ、売れればいい、あとは知らんというあからさまなことは思ってないだろうけれど、それでもやっぱり売れなきゃ商売やっていけないわけだし。そこらへん難しいとこだ。

清水玲子さんの「秘密」は、そんなこんなで中身が見れたことで買ってじっくり読んでみたいとは思ったんだけど、やっぱねえ、お値段が高くて…1巻2巻くらいまでなら新刊で買ってもいいなあとは思うけど、どうもシリーズ物でだいぶ続きそうだし…まあ、この「秘密」の場合は値段だけじゃなく大きさもネックではあるんだけど。せめてコミックスサイズで出してほしかった。文庫サイズになるのを待つしかないかー。








画像提供サイト/Pearl Box

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