2009年10月21日(水)08:54
晴れ。

昨日は仕事は5時まで。

今日はお休み。旦那は昨日は昼に出勤して夜に帰るシフトだったんだけど、昨夜はちょっと遅くて9時半くらいに戻った。今日も昼出勤。今朝は自力で先ほど起きた。

今日はツタヤに先週借りた「地球が静止する日」を返しに行くつもり。今日は期限だから。また何か借りてこようかな。土曜までに見てしまえば、土曜には旦那もお休みで足があるから返しに行けるし。






2009年10月21日13:37
PLATINUM BOXの続きを見てます。現在Xを。さっきまでお昼ごはんを食べながらWを見ていたのですが、今のところでは私はWが一番好きです。それはやはり初めて買ったものだったし、そして、それだけじゃなく、Wが私に届けられた時はジャンが死んでしまった次の日で、その届けられたDVDでガクトさんが語った「命を救う能力がほしいね」という言葉で号泣したから。その時に私が一番ほしかった言葉をガクトさんが画面の向こうから言った瞬間、私にとってより一層ガクトさんは特別な存在になったからでもあるんですよね。

そして、WではPVとかはまったく入ってなくて、次に手に入れたXで、UNPLUGGEDバージョンの「君が待っているから」「Mirror」「Last Song」のPVを見たわけで、このPVは宝物です。私はUNPLUGGEDの歌い方やアレンジがこの上なく好きなので、このXも私にとっては特別なものとなったわけです。オリジナルのPVが悪いとは言わないし、むしろいいもの作ってるなあとは思ってますけど、思い入れができてしまったんですよね。それはもうしょうがないことです。好きなもんは好きなんですから。(笑)

それにしても、このUNPLUGGEDバージョンにはDearsの人たちも映ってるわけですから、何も私だけじゃないでしょう、特別なPVとなったというのは。私自身はDearsでもないし、これからも決してPVに出演することはないんですが(見た目があまりいいとは言えないんで)、でも、こうやって見ていると、やっぱこれくらいの距離くらいは近づいてご本人を見てみたいよなあとは思いました。なにせ、ライヴで生ガクトさんを見たとはいえ、けっこう離れてましたからねえ。そりゃ、会場半分より前の席ではあったんで、会場の後ろよりはマシではあったんですが。こっちを見て認識してくれなくてもいいから、せめて5メートルくらいは近づいてみたいです。

ああ「Last Song」このピアノバージョンは最高ですね。本当にガクトさんの歌は創作意欲を刺激します。Love Letterシリーズで書いたわけですが、まだまだ書いてみたいと思うものはありますし。ただ、今日もちょっとお出かけしている時に考えてたことなんですが、筆名を変えてみようかなあと思ってるんですよね。今連載中の物語以外のこれから書くものはその筆名でやっていこうかな、と。そして、その筆名の時は完全に匿名としてやっていこうかなと。つまり、仮面作家っていうんですか、本来の自分と切り離して創作活動をするっていうやつ。ただ、ガクトさんの歌で書くものはそれではダメだなあとは思ってます。私として書かないとガクトさんには届きませんからね。なんてね、今までのものがちゃんと届いていると信じて言ってるわけなんですが、本当に届いてるかどうかは神のみぞ知る、です。けれど、別の名前で書いたら、それはまったく可能性もなくなってしまうでしょう。別の私で書く場合は一切ガクトさんの名前を出すことはないですから。まあキーワードとしてタイトルとか歌詞内容とか使うとしたら、少なからず届くということもないわけじゃないですけど。

最初から実物の私と切り離して創作していってたらと思うんですが、それは当時には無理なことだったわけで、それについてどうのこうのとは言えないわけですけれどね。結局、たとえ誰が書いたとしても、その作品が良くなるのなら、そして、多くの人に読まれたり支持されたりしたらそれでいいかなあとも思います。ただ、あれは私が書いたんだよと言わない強さを持たなくてはなあという気持ちは忘れないようにしないとね。

それにしても、こうやってガクトさんを見ていると、本当に不思議でしょうがない気持ちです。どうして私たちは、というか、私は貴方に出会ってしまったんでしょう。確かに、子供の頃にニモイという存在をまるでガクトさんに対する気持ちと同じように見つめてのぼせていたことはあったけれど、ニモイと同程度、あるいはそれ以上の存在が出てくるとは想像もしてなかったですから。で、ふと思ったことは、梓さんがジュリーに対して特別な思い入れを持ったのと同じ感じなんだろうなあって。梓さんもジュリーをモデルにして小説書いてたわけですから。私もまたガクトさんをモデルにしていろいろ書いてますから。そっか、梓さんもこんな気持ち抱いてたのかな。そう思うと、なんかちょっと嬉しい気がします。私にとって一番尊敬するのは旦那さんですが、次は梓さん、というか梓さんは尊敬の対象というよりは好ましい相手であって、厳密に言うと尊敬の対象は栗本薫氏になるんですけど。同じ人じゃんとは言われるだろうけれど、少なくとも私だけじゃなく梓さん自身が本来、中島梓と栗本薫は違う人間というようなことを言っていたんですよね。で、私は梓さんは好きな人で栗本さんは尊敬する人と言ってたわけです。そして三番目に尊敬する人にガクトさんがきます。とすると、梓さんは亡くなってしまったので、今はガクトさんは二番に昇格したということですな。なんて、ガクトさんには「二番かよっ!」って突っ込まれそうですけど。(笑)








画像提供サイト/Pearl Box

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