2009年07月28日(火)07:05
曇り。

今朝はまたしても体調よくない。昨夜は7時には旦那は出勤していったわけで、今朝5時前くらいに戻ってきたんだけど、私は4時くらいに目が覚めた。胃のあたりが気持ち悪いしおなかは痛いし。時期的にはそろそろ玉姫様のお渡りがある頃なんだけど、ちゃんと今月はご来訪されるかなあ。旦那が5時半くらいに寝て、私も布団でうだうだしてたんだけど、どうにもいかんってなもんで6時前に起きてトイレに行った。お腹が痛いってことは時間的に大も出てくるわけだから、ちょっと早いけれどトイレをすましてしまうことにした。お腹から何か出てしまえば少しは痛いのも楽になるかなあということで。今日は息子は補習で学校だから、お弁当を用意したけれど、そろそろ起こす時間。

昨日は仕事は、月曜にしてはかなり忙しくなくて5時で終われた。買い物して帰ってきて、一階のところで104のおばさんともう一人ちょっと忘れたけど誰かが話してて、104のおばさんに「8月だからね」と言われて、ちょっとだけパトロールのこと話してた。他にも問い合わせしてきた人がいるとかそんな話。そっか。私やお隣さんだけじゃなかったんだ。そしたら、いきなりケータイから息子の着信が。慌てて戻ると、たった今私に電話があり、投稿した原稿はどのジャンルか聞いてきたそうな。それで折り返し電話をして「小説です」と言ったのだけど、今までそんなふうに聞かれたことなかったよなあと思った。てか、いつもは「小説」って書いてたか。まあ、原稿をちゃんと読んでもらえれば小説だってことはわかるとは思うんだけど、ざっと見ただけじゃ、エッセイっぽくもあるかもしれない。なんたって今回は日記をを書くような感じで書いたものだからなあ。でもまあ、ちゃんと届いた事は届いたんだ。それが知れたということで、よかったともいえるかも。






さて。昨夜は寝る前に栗本さんの「女郎蜘蛛」を読んでしまいました。ぶっとい本だったけど、わりとさくさく読めました。まあ、着物がテーマとなってて、私は着物にはまったく興味がないのでアレだったんですが、それでもけっこうおもしろく読めましたよ。内容についてはそれほど感慨深くなるってことはなかったんですが、やっぱりあとがきは来るものがありますね。

『このあとどのくらい生きていられるのかわからないから、なおのこと、いままだ着てない着物とか、そのままで死んじゃうのはくやしいから全部着てやる、帯全部しめてやるとか思ってね(笑)』

このあとがきを書いたのが2008年7月5日。(おお、ガクトさんの誕生日の次の日だ)それ以降1年近くは生きたわけですから、ちゃんと全部着物着れたかな。そうだったらいいな。
それから、この本で出てきた照秋というキャラがとても好きだからどこかでまた会いたいと最後に書かれていましたが、それはもちろん彼をまた書きたいってことだったんだろうと思います。それは果たせなかったわけですけど、あちらの世界で彼にも会ってるといいですね。ねえ、梓さん?

さあ、次は「第六の大罪」を読みます。








画像提供サイト/Pearl Box

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