2009年07月05日(日)08:12
晴れ。

昨日は雨になるという予報だったけど、結局は雨は降らなかった。今日は晴れになる予報だったのでその通りになるみたいだけど。昨日の仕事は5時まで。昨日は旦那は昼前に戻ってきて夜に出勤した。

昨日はそういうことでガクトさんの誕生日だった。小説サイトでは鳥取文芸に投稿するつもりだった「サクラソウ」を更新した。次は「ピース」を更新予定。それも私の誕生日の9日までに更新するつもり。とはいえ、鳥取文芸に投稿する原稿のプロットが思いつかない。「Flower」は確かに何かを書かせるものがあるんだけど、それは鳥取文芸に投稿するようなプロットにはなりそうにないし。何かいいネタがないかなあ。ぶわっと妄想が始められそうなそんなネタが。ドリカムの歌をプロットにっていうのもだけど、どうも人死にがテーマになってるようなものばかりがネタとして思い浮かぶっていうのはちょっとイヤだなあと今は思っているんだよね。そういうのじゃなくて、ごく普通の日常とかで何か書けないだろうかって。まあそういうのが本当言うと一番難しいテーマなんだけど。

やっぱ自分の過去を切り売りするしかないか。






2009年07月05日10:45

【1999.7 ラジオ黄金時代】
『今日は、僕がこの世に生を受けた日・・・そしてみんながこの世に生を受けた日・・・「誕生日」について少し話したいと思います。
僕にとっての誕生日っていうのは・・・誕生日っていうその日そのものがすごく大きな意味を持ってるって自分でね、思ってる。なんていうのかな、その人と出会えたこと。自分にとって大切な人と出会えたこと。大切な仲間と出会えたこと。大切な君と出会えたこと。。。その出会うことすべてっていうのは、ものすごく奇跡なんだよね。ほんの少し、歯車がずれたりすれば、出会うこともない。けど、そこで出会ったのは、出会うことが出来るのは、その日に、その日に生まれて来てくれたから。。。だからこうやってみんなに会うことが出来たんだよね。
ものすごくね、天文学的数字だと思う。。。すごい低い確率で出会う。でもそれを辿っていけば、その日に生まれてくれたから・・・僕はいつもそう思ってる。出会ったことそのものへの感謝の日なのかな。。。
僕はね、僕自身のことを見たときに、自分が自分のことを好きか?って聞かれると、正直「好きだ」って言える自分はなかなかいない。でもね・・・誕生日を迎えると来年の誕生日を迎えるまでに、今よりももう少し、自分のことを好きになれるようにやっていこう・・・いつもそうやって思ってる。
去年の誕生日を迎えたとき、やっぱりおんなじ事を思ってて。。。去年の僕が今年の僕を見たとき、その時に自分自身に対して、少し好きになってやろう。。。少しは好きになれたんじゃないのかなぁ自分のことが。
もしね、大切な人失ったとしても、自分の大切な仲間をなくしたとしても・・・自分の友を失ったとしても、僕は・・・僕は、その人の誕生日、その人の生まれた日は、忘れない。』


これは今のガクトさんの言葉ではないけれど、この時のガクトさんの気持ちは今でも持っているんだろうなあと思う。だって、自分の誕生日も他人の誕生日もサプライズなんかでお祝いし続けているんだものね。それが誕生日を大切にしている証拠だから。この時から10年。毎年少しづつ自分を好きになっていって、今のガクトさんが存在する。私も梓さんを失ってしまった今、私も彼女のことは忘れないし、私と僅かでもメールなどで会話をしたことは絶対に忘れない。できれば、ガクトさんにも私という存在も忘れないでほしいなあとは思うけれど、こればっかりはなかなかそうもいかないんだろうなあ。よほどの有名人にでもならない限り、そんなにアクティヴにファン活動をしているとはいえない私だから。まあ、私のほうはガクトさんのことは絶対に忘れないけどね。








画像提供サイト/Pearl Box

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