2009年06月29日(月)07:01
雨。

昨日は旦那は夜に出勤。一本で今朝戻る。今日も昼前に出勤。10時頃に起こす予定。昨日は集会所の掃除。8時5分前に集会所に行く。これで次の気がかりは来月の三者懇談だ。いよいよ就職の話が出るんだろうなあ。息子くんはこの間の金曜で試験も終わり。さて、結果はどうだったんだろうねえ。
昨日の仕事は5時まで。昨日も暑かった。まだクーラーは入らず。あちーよー。


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さて、昨日は栗本さんの「水曜日のジゴロ」を読み終わった。寝る前に。文庫本のあとがきの日付は2005年なんだけど、本編が発刊されたのは2002年だった。6年前。文庫本は4年前に発刊されたわけだ。こうやって、なくなったあとに読むとしんみりしてしまう。せめて文庫本が出た時にすぐ買って読めばよかったな。まだ伊集院大介のシリーズ読んでないのは何冊かあるわけで。そのたびに将来のことを匂わせる「あそこにいってみたい」だの「あれをやってみたい」だのということが書かれていたら…やっぱり切なくなるんだろうなあ。で、この「水曜日のジゴロ」だけど、いやーモロ同性愛の内容だったなあ。それだけでなく男女の濡れ場もキッチリ描かれていたけれど、濡れ場とはいっても強姦まがいなやつだから、もちろんそういうのが嫌いな人にはかなりキツイ内容だとも思った。まあ、テーマ上それはしかたないことではあるんだけど。個人的に千秋の役をガクトさんにやってもらえたらなあとまで思ったなあ。何となく千秋の描写がガクトさんっぽいよなあって思ったから。ただ、ちょっと違うかなあというところもあったんだけどね。千秋は25くらいだったと思うんで、10年前のガクトさんなんかがピッタリかもしれない。今のガクトさんはだいぶ落ち着いてきた感じだし、いくらその身内に狂気性や凶暴性を今でも持っていたとしても、それをあまり感じさせないどっしりとした雰囲気があるからねえ。これが昔のガクトさんだったら、千秋の持つ狂気性は表現できたんじゃないかなあって。美しい男といっても、千秋の美しさはどっちかってーと男性的じゃなく女性的だから…ああ、あれか、ハイドさんなんかいいかも。(笑)

さあ、次は「真夜中のユニコーン」だ。


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画像提供サイト/Pearl Box

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