晴れ。

やっぱり１３、１４日は日記が書けなかった。１３日はミニゲクトを持っていったことは持っていったけど、結局書く時間は取れなかったし、昨日はもう疲れ過ぎて書く気力がなかったんで。

１３日は５時過ぎに何とか起きて、７時ごろには出発。ババさまを迎えに行って、そのあと境を出発した。４時間くらいかかるからということで、道中に聞くための音楽を新しいプレーヤーに録音したので、それをかけていたんだけど、結局は帰りにバッテリーが切れてしまい、行きしか聞けなかったな。４００曲近く入れたのにー。バッテリー持つと思ってたのに、意外と持たなかった。ちくしょー。広島で充電すればよかった。

広島に最後に行ったのは、息子が三歳くらいの時だったんで、それこそあれから１５年近く経っているということもあり、旦那も道順がどうもあやふやだった。一応ケータイもあることだし、近くにくれば何とかなるだろうし、ババさまが義弟と何度か義兄家に行ってるということもあり、目印とかは一応覚えてるということだったんだけど、結局、入らなくちゃならない道を通り過ぎてしまって、それに気づいてもＵターン禁止ということもあり、かなり走りすぎてしまうことになってしまった。広島市内にだいぶ近づいてしまって、３０分近く走りすぎてしまった。だから、何とかＵターンして正しい場所からわき道に入るのにまたしてもそれくらいの時間かかって、合計一時間もの無駄な時間を取ってしまった。で、義兄家についたのが１１時半近く。まあ、それを見越しての早めの出発だったからと、旦那は「想定内だ」とは言ってたけど。頼んである迎えのバスが１２時半くらいにくるということで、ちょっとおなかに食べ物を入れて一息ついたんだけど、ちょっと手違いだったのか、バスが１２時にはやってきてしまった。ただ、まだ時間じゃないんで、再び向かえにきてくれるようお義兄さんが話してくれた。それから、着替えて、時間になったんでバスに乗っていよいよ会場まで出発。お義兄夫婦とお義姉さんのお母さまと私と旦那とババさまの六人。来るときに通り過ぎて走った道路をまた走って一時間くらいかかって式場まで。原爆ドーム近くに会場はあった。式は４時半からだったんで、まだ２時半ということもあり待ち時間はまだまだあったんだけど、式の予行練習が４時から新郎新婦とその両親でやるっていうんで、私たちは３時半くらいに親族控え室で待つこととなった。それまでにロビーで時間がくるまで待ってたんだけど、その時に新郎新婦が挨拶にきてくれた。いやー、Ｍちゃんにこの間会ったのは何年前だったかな。私はもう仕事してたっけ。どうだったっけ。たぶん日記には書いてたと思うんだけど。あの時はもちょっとぽっちゃりしてたと思うんだけど、やっぱりちゃんとすっきりと痩せてキレイになってた。新郎くんもスラリとしたメガネの似合うかわいい顔立ちの男の子で、お似合いな二人だったなー。

控え室では４時までに控え室近くで前写しをしてもらったり、控え室で二人は座って、みんなに写真写してもらったりして、私らも一緒に写してもらった。式の予行練習前だったか後だったか、よく覚えてないんだけど、その時に両家の顔合わせが執り行われ、その後、チャペルで結婚式が行われた。いやーチャペルの結婚式なんて初めてなもんで、ちょっと感動してしまいましたよ。私はやっぱり神前よりこっちのほうが好きだなあ。自分もこんなんで結婚式したかったけどねえ。でも、旦那は神前のほうが好きなんだって。まあねえ、チャペル式だとみんなの前で誓いのキスをしなくちゃならないしねえ。私は気にしないほうだけど、旦那はああいうの人前ではやらないタイプだし。(笑)賛美歌歌ったりするのもイヤなんだって。私は賛美歌歌うの好きだから、声張り上げて歌っちゃった。そう言ったら、あとでババさまが「隣でうるさかった」って言ってたけど。(爆)
最初、新婦が父親と一緒に入場してきて、それから新郎に引き渡す場面では、ついつい私もうるうるしてしまった。この雰囲気、ダメなんだよなあ。弱いんだよねえ、私。だからやっぱ好きだわ、チャペル式。

式が終わって、それから披露宴会場に向かうわけだけど、しばらく会場入り口の控え室では両家親族他、双方の友人やら仕事関係の人たちやらがみんな待ってて、あれは誰かなこれは誰かなと見回していたんだけど、まあ、席についてからは席の表をもらっていたんで、それで確認は取れた。料理などはあとで気づいて「しまった」と思ったんだけど、写真写しとけばよかったなーって。こういう時、ブログで料理なんかの写真を載せる人はパシャパシャと写真撮るんだろうなあ。(笑)披露宴が始まる前、列席のみんなはベランダに出て、そこで新郎新婦を花道で向かえて、みんなで写真を撮ることに。そして、いよいよブーケトスのイベントが。ブーケを受け取ったのは花嫁さんの友人だった。まあそれが当たり前だとは思うんだけど。私とかババさまとかが取ったって、空気読めよとなるもんねー。(笑)ブーケもらった人は新郎新婦と一緒に写真撮ってもらってた。そして、つつがなく披露宴は終わったわけだけど、ほんと最後らへんで新婦が両親に贈る言葉を聞いていて、もうホントに娘を嫁にやる親の気持ちになってたよ、私。私には娘はいないわけで、こんな気持ちになることはないだろうし、私にとってＭちゃんはかわいいかわいい姪っ子だったもんだから、ほんと自分の娘というか妹みたいな気持ちを持ってたんで、そんな気持ちになるのはしょうがないなあとも思ったけどね。私が旦那と結婚した頃には彼女は６歳で、その頃からしょっちゅう会ってたわけで、彼女とその妹であるＮちゃんとは大きくなってから趣味が一緒ということもあり、よくその趣味のことで話をしたもんだし。そんなことを走馬灯のように思い出しては感無量になってた。今これを書いていても涙が出てきてしまうほどに。そんな彼女がこんなにキレイな娘さんになって、私が結婚した年と同じ年でお嫁になるなんて…。彼女には本当に幸せになってもらいたい。もちろん、その妹のＮちゃんにも。

そのＮちゃんだけど、二歳になるのかな、女の子がいて、今はおなかに八ヶ月の子供がいる。どうやら今度は男の子らしい。そのＮちゃんの長女の名前が「はるか」って聞いて、ちょっと感動。ほら、私も自分の子供が女の子だったら「はるか」っていう名前をつけようとは思ってたから。Ｎちゃんのはるかちゃんの漢字とはちょっと違う漢字ではあるけれどね。そのはるかちゃんがもうかわいくてかわいくて。それ見てたら、旦那もやっぱり女の子もほしくなるよなあとは言ってた。私も確かにそう思ったけど、もう気持ちはあっても体力がついてけない。体調はずっとあんまりよくないしなあ。今回の旅もちょっと不安ではあった。やっぱりあんまり体調はよくなかったんだけど、最悪なことにはならなかったんでよかった。昨日の朝は朝ごはんの時に「これはヤバイかも」という気持ちになったけれど、しばらくしたら楽になったし。

それにしてもＮちゃんの旦那さんとも今回私は初めて会ったしね。二人は夢港タワーで結婚式をした最初のカップルで、結婚式当日はその模様を新聞社が取材にきて、日本海新聞にも掲載されたこともあるんだけど、あの時は披露宴とかはせずに親族だけで食事会をすることになり、私もすでに仕事してたこともあり、出席するのは私も旦那も遠慮したんだよね。だから、今回は旦那と二人で出席できてよかったなーと思った。ＮちゃんにもＮちゃんの旦那さんにも会えたし。それに、お義姉さんのお母さんとも顔合わせできたしね。お義兄夫婦はお義姉さんのお母さんを引き取ったってことは知ってたんだけど、私はまだ顔合わせしてなかったから。今回、結婚式をきっかけにして広島の義兄家に行けたのはよかったなと思った。さて、顔と名前を覚えるのが苦手な私だから、今回もらった披露宴の席の表は取っておかないと。名前はこれで覚えないといけないし。顔はまあ写真も撮ってあるということで、大丈夫だろうし。でもまあ、Ｎちゃんはまったく変わってなかったし。(笑)

それにしてもいい結婚式だったな。ほんといい結婚式だった。

ここまで書いて時間も押し迫ってきた。続きは今夜書けたら書くつもり。もしかしたら明日の朝書くかもしれないけれど。とにかく、たまってる録画してあるドラマ見ないといけないし。土曜のもしツアも見たいしねえ。さあ、お土産をちゃんとみんなに配れるかな。それが一番気になって気になって。それがだいぶストレスとなってる。昨夜の夢もそれだったしねえ。(爆)でもこれが終わらないことには、やっと終わったとは思えないし。旦那はさっき出勤した。今日は５時では帰れないだろうから、時間のことは気にしなくていいし。何とか無事に終わってくれー。ということで、また後ほど。