2009年05月03日(日)08:00
晴れ。

昨日は昼前に旦那が出勤していき、私も昼になって出勤してお仕事だったわけだけど、土曜日でそんなに忙しくないとはいえ、いろいろとまだ片付いてない作業もあり5時半まで仕事した。だから疲れたー。それからプラントで買い物。そしたら、昨日に引き続き、またしてもババさまとバッタリ。やっぱり昨日のメンバーと一緒に買い物にきたらしい。で、ババさまが「電話しようと思ってたけどちょうどよかった」と言い、私が明日は休みなのかと聞いてきた。もし休みなら、午前中グランドゴルフしようかということで。でも、旦那が言ってたはずなんだけど、午前中に行くよって。午前中なら私もいるしって言ってたんだけどなあ。でもまあいいや。聞いてなかったのかもしれないし。つーことで、今日は午前中にババさまの老眼鏡を作りに行ってくる。旦那は夜中に戻ってきて今は寝てるけど、9時過ぎには起こしてくれって言ってたから。今日は夜出勤。






昨夜は11時から、さんまの「恋のから騒ぎ」にガクトさんが出るということで、もちろん録画もしつつ、リアルタイムにも見てた。ガクトさんってばオールバックで出てきてたよ。ああいった髪型はフケて見えるんだけど、私は好きなんだよね。「Jesus」や「GHOST」なんかを歌ってる時の髪型は若者っぽくて、それはそれでまだカッコイイんだけど、私はやっぱ渋い人好みなんで、ガクトさんのオールバックは大好き。はう〜となりながら見てました。(笑)
まあ、録画してるんでまた見返そうとは思ってるんで、また見たら日記で書くと思うけれど、ひとつだけ印象に残ってる話が、ホテル代を割り勘にされた女の子の話の時に、今ではガクトさんはなかなかラブホテルなんて行けないんだけど、昔、ホテルの料金を払うのが楽しくてしかたなかったと言ってた。今のホテルでもあんな支払い方をしてるのか知らないけれど、確かに私が若い頃も筒状の中にお金入れてシュッて吸い込まれていく支払い方だったよなあ。ガクトさんと同じで私もあれはおもしろーいって思ったものだった。つーか、そんなことまでシンクロしてるっていうのがなんか嬉しかった。(待て)(爆)

先週だったっけ、生放送だったMステ。こっちでも木曜の夜中にやってたよ。まだ見てないけれど。たぶん、今度のお休みに見ると思う。水・木の連休だから。今から楽しみにしてGWの仕事の忙しさを乗り切るぞ〜。






『19歳くらいのまだ処女だった頃、生理不順に悩んでいた。4ヶ月に一回くらいしか来なかった。これはどこか悪いのではないかと心配になり、母にも「一度行っておいたら?」と言われて大学病院の婦人科に初めて行った。』

私も生理不順だった。12歳で初潮を迎え、よくは覚えてないけれど、それでも定期的ではなく何ヶ月か遅れで生理はきていたと思う。けれど、だんだんとその不順が酷いものとなっていき、完全に生理がこなくなってしまったのが短大卒業した頃からだったように思う。つまり20歳の頃だ。大野さんは19で婦人科に行ったらしいが、私は多少は気にはしていたとしても、あんなめんどくさいものこないでせいせいしていたということもあり、結婚するまで婦人科には行かなかった。というか、病院をひどく嫌っていたということもある。どんな検査をされるのかがまったくわからなかったということもあり、怖くて行けなかったというのがほんとのところ。

私が結婚したのは26の秋。旦那がうちの親に娘さんをくださいと言いにきてくれたのがその年の正月だった。それから秋の挙式を目指して準備を進めていったわけだが、そうなると心配になってくるのが生理のこと。20歳あたりからまったくこなくなってしまった生理だったんで、さすがに結婚するとなれば子作りとかしなくちゃならないし、ちゃんと調べるのも嫁としての務めだということで、近所の済世会病院の婦人科に行くことにした。よくは覚えてないんだけど、たぶん春くらいだったと思う。不安に思いながら行った。大野さんが初めて婦人科に行こうとした時にどう感じていたのかは記事には書かれていないのだけど、私はとにかくもう逃げ出したい気持ちがいっぱいだった。怖くて怖くて。ただ、結婚相手のことを考えたら、そんなこと言ってる場合じゃない。もしどこか悪いのならちゃんと治さないといけないしと思って何とか婦人科に行ったわけだ。

で、結果。問診だけだった。今の状態を聞かれて、それで薬を出してもらって、それを定期的に飲んで様子を見るっていうことだった。どんな検査をされるか怖くてしかたなかった私だったけれど、拍子抜けしてしまったものだった。私だって、婦人科での検査では大股開きして器具を突っ込まれてどうのこうのっていうのは知っていたわけで、そうされることもあるのかなあと思ってたんだけどねえ。だから、もしかしてまだ結婚していないから、結婚の前の娘さんにそんな屈辱的なことはさせられないと配慮してくれたのかなと勝手に思っていたのだけど。というのも、それから結婚までは数ヶ月しかなかったということもあり、結婚までに問題は解決しなかった。けれど、結婚したら実家から離れた場所で住むことになったために、今までの婦人科では診てはもらえないから、今度は新居の近くの産婦人科で引き続き不順の治療をしてもらおうとして、軽い気持ちで行ったら、いきなり大股開きで器具突っ込まれたんだよね。ああ、そうか、結婚前は配慮してもらえるけれど、結婚したらもうそんなことは気にしないだろうって思われちゃうんだなあって。

そりゃ、それも私が勝手にそう思っただけだ。大野さんが19のうら若き少女の頃に、大股開きで器具突っ込まれることが普通だったのかもしれない。けれど、私は初めての婦人科ではそんなことはされなかった。大野さんはまだ数ヵ月に一回は生理が来ていたけれど、私は何年過ぎても一度もこなかったということで、大野さんよりも私のほうが重症だったと思うのに。でも、私は突っ込まれなかった。だから、全部が全部、いきなり初めてで突っ込まれるってことはないんだと思う。

『実際にセックスして処女喪失したわけじゃない。でも初めて中に、半強制的に異物が侵入したことは確かだ。それだけでも19歳処女にとっては大きな出来事なのに、それを複数の人に、もしかしたらニヤニヤしながら観察されていたらしいのが、なんだかとてもとても悔しい。

私のまんこを断りもなく見るなよ。処女だからってよってたかって観察なんかするなよ。

病院の一階ホールに着いた時、私は痛いくらい唇を噛んでいたのに気づいた。』

大野さんのかかった医者が配慮足らずだったのか、私のかかった医者が配慮のできる医師だったのか、そのどっちがいい医者であるかは専門家じゃない私にはわからないけれど、それでも、処女である少女にいきなりそんな屈辱的な診察をしたら、少女の心にどんな傷がつくのかは誰でもがわかるはずだ。私は19歳の大野さんにひどく同情してしまった。

大野さんの記事に関連して「かける言葉も見つからず独り言で - 引火道」を読んだ。

『婦人科には年に2回ほど診て貰いに行くのだけど、本当に毎回嫌で嫌で、痛いし、できれば行きたくないというのは本音。でも自分の体のためだという矛盾。女であるだけでこの屈辱はあり、それは医療行為だから「屈辱」だと感じる自分に問題があるのかと悩んでみたり。「こんなこと」で「傷つく」自分に腹が立ったり。女医さんが相手でも変わらないだろうと思う。』

ほら、傷つく人はいるんだ。これは若い人とか関係ないと思う。いくつになっても、傷つく人はいる。ただ、私の場合は傷つかない人だったってだけ。私は病気とは切っても切れないところがあり、幼い頃から病気で医者にいろいろ見られてばかりだったもんで、なんかもうね、恥ずかしいという気持ちはなくなってしまったな。慣れてしまったとも言えるかも。全身麻酔の手術もしたし、子供産んだ経験もして、あんときゃもう恥ずかしいだの何だの気にしている余裕もなくなってたしね。そうそう、不妊治療もさんざしたよ。まあそのおかげで息子を得たわけだけど、もう二度とあんな辛い不妊治療はイヤだと思ったんで、息子は一人息子となってしまった。今は定期的に生理もくるようになって、今ならたぶん自然に身ごもるってこともできるんだろうけれど、さすがにもう子供を産む元気はない。

それにしても、怖くないセックスかー。怖いセックスの経験がない私は幸せなんだろうな。てか、セックスの相手なんて旦那しかいないし。旦那以外とセックスするとしたら、あとはもう未亡人にならないとするつもりはないな。そんなこと考えたくもない。できれば死ぬ時は一緒に死にたい。
あ、それで思い出した。昨夜の「恋のから騒ぎ」でのガクトさん発言でも似たようなのあったなあって。「僕が看取るか、君が看取るか、どっちがいい?」って言うの。それって、付き合いだしてすぐに何十年も先までいろいろ考えてしまう男の子の話をしていた女の子がいたんだけど、ガクトさんも、けっこう将来のことを考えるよっていうので、死ぬ時のことを想像して出てきた質問なんだけど。私ならどっちもイヤ。私は一緒に死にたいって思う。私も旦那に「俺より早く死ぬなよ」って言われたんだけど、私だって残されるのはイヤだし、できれば私の方が旦那より先に死にたいなあって思うけれど、そうだとしたら旦那に悲しい思いをさせてしまうわけで。それもイヤだとなったら、あとはもう一緒に死ぬのが理想的だよなあって。ただ、そんなにうまい具合に一緒に死ぬってこともできないだろうよねえ。なかなか世の中うまくはいかないか。







画像提供サイト/Pearl Box

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