2009年03月10日(火)08:09
晴れ。

今朝も寒いことは寒いけれどすごく寒いってわけじゃない。天気も今は日差しもさしてて、いい天気になりそうだし。今日は県立高校の入試。こんな天気のいい日の入試は気分的に受験生もいいんじゃないかな。って、それどころな心境じゃないかも。でも、やっぱり天気悪いよりはいいほうがいいと思うんだけどねえ。頑張れよ、受験生。

わっさーにも書いたんだけど、みいさんの「気まぐれソレイユ-soleil- 司令発動!」でゲットした情報。グラディエーターエボリューションの設置店情報
検索してみたら、なんと、仕事場に行く途中にあった。昨日は仕事から戻ってきた旦那にその話をしたら「パチンコから足洗って残念がられるっていうのもなんだかなー」って苦笑された。そうなんだよね。旦那も若い頃にはパチンコ通いしてたみたいで、私と結婚するにあたりそういうことはもうやめようって決心してくれたわけだからねえ。つーか、パチンコにはいい印象がない。確かに私も若い頃にはまりそうになったわけだけど、それよりも私の弟とか、旦那の弟さんとかがパチンコで借金とか作ったという嫌な思い出があるんだよなあ。それもあってパチンコ店には絶対に関わらないようにしようって思ったわけだし。だから、どんなにガクトさんグッズが欲しいと思っても諦めるしかない。つーか、ほんと殺生なことだわ、ガクトさ〜ん。(T◇T)

昨日はやっぱり5時では仕事終わらなかったんで、私は5時で帰った。旦那は昨夜は7時には出勤し、一本シフトだから明け方に戻った。寝たのは7時前。今朝は9時半に起こす事になっている。

今朝はめざましで伊藤淳史くんの弟さんが自殺したと報じられていた。淳史くん25歳、弟の隆大くんは21歳。21かあ。若いよなあ。のだめにも出ていたということだけど、ああ、あの役かあ、あの子が死んだのかあと、のだめ見てた私にとってもちょっとショック。お兄さんの淳史くんは、私にとってはチビのりだーの印象がいまだに強く、今の彼の成功を、まるで母親になったかのような気持ちで見てはいた。弟がいて、そして芸能界に入っていたとはまったく知らなかったけれどね。なんか、弟くんブログ書いてたらしいけれど、すでにそのブログは削除されてた。

御冥福をお祈りいたします。


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でまあ、芸能人のブログ繋がりってわけでもないけれど、昨日読んだもっぱらさんの記事で思ったことをつらつらと。

『 以前とある雑誌で音楽評論家が「○○(とある有名ミュージシャン)がブログをやっているけどどうなのかな」と疑問を呈していたことがあった

 大意としてはブログで生活のあれこれを書くのは現代っ子ぽいけど、逐一影響を受けた音楽などをブログなどに書いていくと作った曲の元ネタなんかがわかってしまうし、聞き手の想像力を奪ってしまうのではないかということを危惧していた』

まあ、すべてのミュージシャンがそんなふうに音楽のことばかり書いているかどうかっていったらそうじゃないとは思うし、聞き手の想像力を奪うことも確かにあるんだろうけれど、まったく想像力なんか奪われないっていう聞き手だっているだろうから、これはもう当人が「書きたいんだ」ってなったら好きに書けばいい問題だろう。評論家が危惧するのは勝手だし、まあ別に危惧したっていいんだけどね、実力行使さえしなければ。そういった評論家の意見を「それもそうだな」と思って、ブログ内容をもっと考えて書くようにするミュージシャンだっているかもしれないから、危惧することは別に悪いことじゃない。もっとも、私はもっと書いてほしいという側の意見ではあるんだけど。ただし、私の場合はガクトさんだけしか見てないから、あまり音楽界のことをちゃんと考えてるとは言えないけれど。ぶっちゃけ他のアーティストなんてどうでもいいとまで思ってたりするから。つーか、私にガクトさん以上に聞きこめる音作れよって言いたいよ。ま、無理だとは思うけどね。私以上に頑固なヘンタはいないから、こと音楽に関しては。ガクトさんの歌を忘れさせるほどの歌、ほんとないもん。(笑)

話はズレるけど、昔だって確かに特定のミュージシャンにかぶれて、その人の歌ばかり聞いてたこともあった。けれど、それでも、他に「これいいなあ」と思える楽曲が出てくれば、その曲を繰り返し聞いたもんだったし、今みたいにもう何年も同じアーティストの曲しか聞かないなんてことはなかった。他にいいなあという曲が出てくれば、そっちばかり聞いていたけれど、今は「いいな」と思う曲が出てきて、とりあえずCD買って一度は聞くけれど、結局すぐにガクトさんの歌ばかりまた繰り返し聞くようになってしまう。これははっきりいって自分でも異常だなあとは思っている。あまりにも繰り返し聞き過ぎると、絶対に飽きると思うんだけど、飽きる気配がないんだよな。なんでかわからない。なんかもうこのまま死ぬまでガクトさんの曲しか聞けなくなってしまったような気までしている。で、普通ならそういう状態を「恐ろしい」と思うんだろうけれど、まったくそうは思ってない自分がいるんだよね。まあ、彼の曲を聞いてれば落ち着いて日常生活が送れるから、だからなんだろうけれど。人は、他の楽曲が聞けないなんて不幸だと思うかもれないけれど、もうね、そんなに若くない年だから、別にこれでいいかとも思っている。新しい刺激なんてもうたくさんだって。私はこのままガクトさんの歌に包まれて静かに暮らしていきたいって思ってるんだなって。しかも、たとえ今ガクトさんが歌を作るのをやめたとしても、それでも今までに手に入れた楽曲があるわけで、それを繰り返し繰り返し聞いていけば、それだけでも飽きることはないんだもんね。普通は彼の新しい曲が聞きたいってなるんだろうけれど、私はたった一曲だったとしても、それが彼が歌ったものならばどんなものでもいい、それを永遠に聞き続けて、そして静かに消えていけたらいいなあ、なんて思ってたりするから。まあ、ある意味、幸せなことなのかもしれないな、こういうのって。そうそう、こんな運命感じる相手には出会えないと思うから。

話戻して、もっぱらさんの記事。

『 ミュージシャンがメディアにによるインタビューにおいて歌詞や題名の由来などの解説をしているのを見て、それを見るまでは勝手に想像を膨らましていたのにそれに全く意味がなかったり単なる語呂あわせだったり借用だったりするのを知るとがっかりしないことはない』

私も勝手に妄想してしまうことがある。何度も書いてきたことではあるんだけど、私が書いた小説に出てくるタイトルの歌が、後にガクトさんの歌のタイトルでまったく同じもので発表された時に、まさか私の書いた小説を彼が読んでくれたのではないかと思ったことがあったし、あと、今までの作風とはまったく違う作風で作られた「Love Letter」というアルバムを出した時も、それを出したタイミングが私の願い事であった、私の恋愛小説で歌を作ってほしいと願い事を提出したすぐあとだったことも、妄想に火が付いたものだった。つまり、あの時の願い事は別の子が選ばれたわけで、私の願い事の私の小説で歌は作らないけど、自分の恋愛体験を歌にしたものを出してくれたってことを妄想したわけで。だからこそ、私はそのアルバムで恋愛小説を書こうと決心し、それを果たして、製本してガクトさんにプレゼントしたわけだ。つまり、これらの「君に逢いたくて」や「Love Letter」の生まれた由来を「これこれこうなんだよ」って説明されることは、普通なら私にとってはガッカリしてしまうことではあるし、実際に雑誌等ではこれらの歌についての説明っていうのはされていたはず。ただ、私は激しく思い込む人間だったんで、勝手に心では「本当のことは話せないもんね」なんていうふうに一人納得していたわけ。そういった思い込みっていうのは得てして相手に迷惑をかけてしまうものではあるんだけど、私の場合はそれを生きる支えにしているだけで、別にガクトさんに見返りを求めているわけじゃない。好きに妄想だけさせてください、たとえ真実は違うんだってことが本当だったとしても、私に夢を見させてくださいって言うだけだから。

そして、ガクトさんはそれを許してくれているように私は思ったんだよね。

数々の発言でそれを感じたから。だから、私は妄想は続けるし、それでちゃんと生きていけるというなら、彼はそれを望んでくれると私は信じているし、それは間違いじゃないと思っている。それにね、彼の場合は、発言すればするほど妄想に火が付くのよねえ。これって不思議。まあ、私の妄想が半端ないからだろうとは思うんだけど、けど、他の人ではこういうのって今までなかったんだよなあ。子供の頃から多少そういった妄想はしてきたもんだけど、ここまで徹底してどんな発言でも妄想できる相手っていうのは初めてだもの。やっぱガクトさんと私って魂繋がってるのかもねって思えるくらい。だから、どんなにガクトさんが暴露したってがっかりするなんてことは私にはない。なんつーかさ、がっかりする人って、それほどそのミュージャンに思い入れがないっていう証拠じゃないかって私は思うよ。

だから、私はどんな発言しようがガクトさんに幻滅もしないし、説明するのやめてほしいなんて一切思わない。むしろ、もっともっと語ってよって思う。ほんと、ガクトさんの日記が一般公開されるようになって、一番喜んでいるのは私。てゆーか、この日記公開もね、本を送付した時の手紙に「私にはガクトさんの日記は読めないので」と書いた後に公開されたということもあり、またしても「小説を書き上げたご褒美なんだ」と妄想した私だったんだよね。どんだけ妄想女なんだよって感じ。でも、私は、そんな私がこの上もなく愛しいと思えるようになった。これも、すべてガクトさんのおかげだと思う。

……もちろん、こんな私に見切りをつけない旦那のおかげでもある、ってことは付け加えておく。(笑)


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画像提供サイト/Pearl Box

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