2009年03月09日(月)07:57
曇り。

今朝も寒い。天気予報では暖かくなるとなってたけれど、今はまだ寒い。だからなのか、今朝も体調はよくない。というか、昨夜からちょっとよくない。昨夜はちょっと寝るのが遅くなって12時が過ぎちゃったんで、そのせいもあるかも。

昨日は結局いい天気だった。車に乗って移動する時は暑いくらいだった。昨日はお昼になる前にババさまんちとうちの灯油を買いにスタンドに出かけ、ババさまんちにひとつおろして、それからうちのを乗せたままそのままプラントに夕飯の買出しに出かけ、それからうちに戻って荷物や灯油かんをおろしていざカラオケへ。ただ、その前にプラントで買い物してる時に私はおなかが痛くなってきてうちに戻ってさっそくトイレに駆け込んだ。私の前には息子も。親子そろって。カラオケは米子へ。行ったのはタイムトンネルってとこ。息子はジョイボックスだったっけ、それが希望だったみたいだけど、ダムだったっけ、それしかなかったらしく、その部屋だった。でも、息子ガンガンに歌って満足したみたい。時間は2時間。私も何曲か歌う。ガクトさんの歌もいっぱい増えてたけど、私にはキーが合わないんで結局ガクトさんの歌は歌わなかった。それからケンタに寄って、あの春日を満足させた(爆)ボックスケンタッキーを三人分買って帰ってちょっと遅いお昼にした。親子三人でケンタ食べながら(私はお肉はその時はやめて夜に食べたけど)一ヶ月一万円生活を見る。そんなこんなで旦那は5時にやっと寝た。で、やっぱりなかなか起きれなくて7時半まで寝てた。出勤ギリギリまで。今日はお昼に戻り、6時に起こす。今日の仕事は明日のために5時では帰れないだろうから、今日も5時で帰るって言わなきゃな。

さて。昨日は私は仕事お休みだったわけだけど、運命のなせるわざなのか、ただの偶然なのか、ガクトさんのライヴまでちょうどあと二週間となったわけで、何と昨日は夕方、旦那が寝たあとにローソンチケットが届いた。昨日休みじゃなかったら息子がそれを受け取るってことだったはずだけど、この受け取り、必ず印鑑が必要みたいで、ちゃんと受け取れたかどうか疑問。それに本人にしか受け取れなかったかもしれないし。それにしても、きっちり二週間前当日に来るとはねえ。席は…まあ内緒。(笑)後にライヴ後の日記には書くけどね、備忘録として。コンベンションセンターには入ったことがないんで、この席がいいのかどうかもよくわからない。つーか、ほんとライヴ行くんだなあ。なんか信じられない。これがたぶん最初で最後のライヴとなるだろうということは確かだけどさ。今の私はガクトさん以外のには行く気がないし、ガクトさんも米子に来ることももうないだろうしね。それにしても、ちゃんと行けるか、いまだにまだ不安ではある。自分の体調に自信がないからなあ。


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ここ(現在、記事は削除されている)を見て子供を高校生になるまで育てた私が親の立場として自分語りしてみる。つーか、私は親としては失格者であるという自覚を持ってて、それについて負い目を持っているということを踏まえて読む人は読んで欲しい。つまり、ぶっちゃけ、いくら私が息子を高校生になるまで立派に育てたとしても、私だって「切り捨てられるべき」と断定する人もいるとどこかの誰かは言うんだろうなと。私は記事元を読んでないんで(読む気しないから)その人が私のことをどう思うかはただの想像でしかないんだけど。

今の親って子供が生まれたらアレルギーを持ってるかどうか調べるもんなのかねえ。そりゃ、産婦人科が勝手に調べてくれるのかどうかは知らんけど。いや、違うか。アレルギー反応を調べる事ができるのは科が違うだろうしね。予防注射だって今は親が取捨選択してやったりしてるわけだから、病院が勝手にやってくれるってことはないか。ただ、私が息子を産んだ時は、血液型は病院が勝手に調べたけれどね。そりゃ必要なことだったからだったんだろうし。私の子供の頃はどうだったかよく知らないんだけど、私の親が産まれる時代っていうのはそんなもの調べたことなかったと思う。もちろん、時代の違いってことで、アレルギーだって調べちゃいなかったんじゃないかな。子供育てるのに、今の時代みたいに超過保護には育てなかったということも、今の少子化が進んでいった原因はあるんじゃないかなあ。多くの子供が昔は原因不明で死んでいったと思うけれど、それ以上にみんな多く子供を作ったと思うから、だから結果的に子供は増えたように私は思っている。

完全な親なんてどこにもいないんだよ。そうじゃなきゃほんと誰も親になんかなれないよ。どんなに自分はちゃんと親としてやるべきことを果たしているといっても、そんな完全に、完璧に親のすべきことをこなしている親なんてただの一人もいないんだよ。それをわかってて、切り捨てるべきという輩がいるっていうことに私は驚きだ。そんなの神しかいないだろうが。私らは神なんかじゃない。ただの愚かな人間なんだよ。けれど、一生懸命子供を育てようとしている。ちょっとした過ちで子供を亡くしてしまうことだってあるだろうけれど、故意にやったわけじゃないことまでも責めるなんてことは絶対に許されることじゃない。亡くしたことだけですでにその親は自身を極限まで責めるんだよ。そんなこともわかんないようじゃ、責める人間は人間じゃないね。自分は神にでもなったつもりなのかね。それとも悪魔か。にしても、人間じゃないことは確かだ。まだ子供を育てたことない人ならば「育てたこともないくせに」と思うだけで、育ててから言えよと思うだけだけど、育てたことがあるという人が責めるのなら、自分は何様のつもりだと言いたいもんだ。

なんてさ、私も元記事を読まずに好き放題言ってるわけだから、似たようなもんだけど。

でまあ、それではあんまりだと思うし、やっぱちょっと気になったんで元記事読んでみた。で、思ったんだけど、取り上げられていたアレルギーのことで離婚した話は、それは確かに気の毒だとは思うけれど、私らの親たちは似たような反応示すだろうなあと思った。実際に私の父親も旦那がスイカが食べられない、食べると舌がしびれるっていうのを根性がないとか結婚当初言ってたことがあるから。だから、さっきも書いたように、昔は原因不明なことで子供は死んだこともあったと思うけれど、それには間違いなくアレルギーで死んでいった子供もいたはず。けれど、昔はアレルギーだどうたらって話は今みたいによく聞くってことはなかったよなあ。なんつーか、確かに元記事の話は何ら間違ったことを書いてるわけじゃないとは思うんだけど、ただ、あまりにも断定して書いているのが気になった。
たとえば、こんにゃくゼリーを与えてしまった祖母とアレルギー問題で離婚した話の祖母とを同じ目線で見ているっていうこととか。まあ、それでこんにゃくゼリーを作った会社を訴えるということになったら、似たようなバカとなるんだろうけれど、別に訴えたわけじゃないんでしょ?それとも訴えたのかな。なんか、前にもあったよね、わりばしをくわえてて転んで脳まで刺してしまった時に、診察した医師を訴えたという話。あれもなあ、訴えるのもどうかと思ったんだけどね。そりゃ全面的にわりばしなんか持たせた親が悪いとも言えないし、見落としてしまった医師にも確かに過失なところはあったかもしれないけれど、訴えるのはちょっとなあという印象を持ったもんだし。

話はズレるけれど、たとえば虫歯なんかの話で、親の口から子供に虫歯菌は移るなんてことは昔はみんな知らなかった。その知らなかったことだって責められることなんだと言われることと同じような気がするんだけどね。まあ、その話は誰一人として知らなかったことだからしょうがないと言われるのかもしれないけれど。アレルギーのことは誰一人知らないってわけじゃないということで。ただ、今はほんと子供育てるのにいっぱいいっぱい知識がないといけないっていうのは、私のようなめんどくさがりな人間にとってはほんとカンベンしてほしいって感じ。だからまあ、ほんとは私みたいな女は子供は産むべきじゃなかったんだろうけれど、でも、実際にはホイホイ何も考えない女じゃなきゃ子供なんて産まないんじゃないかなあ。だから、バカな親が増えていくのはしかたないと思うし。つまりは、少子化問題はどうでもいいと思ってる人が、「許すべきじゃない」とがなっているような気がする。頭いい人はたぶん子供は産まない。そんな気が私はする。もちろん、これはただの印象論。根拠はない。


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画像提供サイト/Pearl Box

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