20090307

2009年03月07日（土）07:56

曇り。

今朝は７時半過ぎに目覚める。昨夜仕事に出た旦那は夜中に戻ったらしい。布団にもぐりこんできたのが４時半過ぎだったみたいだから。今日はこれからお休み。確か明日は夜に出勤だったと思う。

今朝は背中がちょっと痛い。軽く吐き気もある。体調はよくないなあ。昨夜、寝る前あたりからそんな感じだったんで、昨夜も１０時半にはとっとと寝たんだけど。昨日はぬくかったのが今朝は一転して寒いからなのかな。

昨夜、８時半くらいに広島のお義兄さんから電話があった。Ｍちゃんの結婚式の招待状のことで、息子も来るのかってことだったんだけど。ああ、そっか。確か６月だったけな、挙式。これで広島の姪っ子二人とも嫁に行くことになるか。

そうそう。仕事５時半に終わって買い物して帰って６時半過ぎにたったとゴミ捨て場の掃除を終わらせたよん。

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もっぱらさんのこの記事を読んで、mixiで村上氏のスピーチのことで友人と次のような会話をしたことを思い出した。

『著作権はそれを侵害した人が著作権者に訴えられれば罪になります（親告罪だから）が、著作権者が何も言ってこなければ、一応罪は成立しません。
だけどね。
たとえば天ちゃんはモノを書く人だからわかると思うけど、「読んでもらうために」書いたものと、「聞いてもらうために」書いたものはおそらくはっきりと意識して区別して書いているのではないかと思う。
だから、「聞いてもらうため」に書いたものを勝手に「読んでもらう」ための文章、しかも翻訳の内容が正しいという保証がない形で公開されるのは、書く側としてはすごく不本意なんじゃないかな。

そして、もしかしてスピーチの内容を本として出版する計画でもあれば、それは全文配信されたことで不利益をこうむります。
儲けるために書いている訳ではなくても、内容については著作権者に責任が発生もします。
だから、権利と義務についてはきっちり考える必要があると思うのですよ。

いい内容をたくさんの人に広めたい。
それはすばらしい考えだと思います。
けれど、それを職業にしている人にとっては、正当な対価が支払われて当然なのです。
いいことだからといっても、緊急でない限り他人の権利を侵しちゃいけない。
それだけのことですな。』

友人の↑の言葉に私はこう返した。

『まあ、利益だけでなく、責任というか、この場合だと命の危険も出てくるわけですからねえ。それを考えるとやたらと知らない人にまで広めていいかどうかも問題だろうなあとも思った。著作権だけの問題でもなく。今朝やってたテレビのを見て、ああいった内容のことをああいった場所で発したことはかなり危険だったってことを知って。それでも「何もしないより語ろうと思った」と言える彼はすごいなあとも。

著作権に関しては、複雑な思いも抱いてはいる、私自身は。まったく他人のものに関わらないオリジナルだけを生産しているわけじゃなく、二次創作的なもので執筆している身でもあるんで、できうる限りはネタ元への敬意をはらってやってるつもりではあるけれど、作家によっては、敬意があっても著作権侵害だと言う人もいるみたいだしね。って、今回の話に関係なさそうではあるんだけど。

やっぱ、村上氏の意見を聞きたいもんです、今回の勝手に全文配信についてどう思うかってところを。本人の気持ちは想像してみてもただの想像の域を出ないわけですからねえ。』

まあ、自分の言ったことは彼女の言わんとしていることからズレているなあとは思わないではない。つーか、明らかにズレてる。(笑)
しかも、もっぱらさんの記事にも関連が薄いような気もするんだけど、そこはそれ著作権の話だから、著作権というキーワードだけでなんか言いたくなったんでレッツラ引用。てか、今「レッツラ」が「劣面」って変換されて笑ったことひとしきり…関係ないし。しかも昔みたいにネタ的書き方になってるし。(爆)

mixiの会話は友人がいいことというか大事なこと言ってたなあということで、備忘録としてここに書いておきたかったというのが本音ではあった。友人の場合は村上氏の発言とは違って「いいことだから勝手に引用」してもたぶん許してくれるかなと思うんでここに引用させてもらうけれど。

てことで。話戻して。

もっぱらさんの記事の最後のこの一文。

『　「自分は音楽に対してお金を払いたくない」というのと、「音楽は金を払う価値がないものだ」という別の考えを結び付けている意味がわからない

　あなたと違って好きな音楽に対してお金を払いたい人間もいるのよ』

元記事は読んでないんでそれは無視して私の考えを言うけれど、音楽に金を払う価値がないなんてことは絶対にない。どんなにくだらないものだって、創作の名の下に作り出されたものには価値はある。好みは人それぞれだから、金払う価値がないとその人が思ったとしても、他の誰かにとっては金払う価値があるとなることだってあるからだ。たとえ誰一人も価値がないと断定したとしても、存在自体に価値があるというのが私の考えだから。

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