2009年02月28日(土)07:25
晴れ。

天気がいいおかげでか、今朝は体調もここ最近ないくらいに調子いい。昨日、仕事始めた頃から調子がよくなってきたんだよね。昨日はちょっと頭痛してたんで、お昼に頭痛薬飲んで仕事に出たんだけどさ。まあ、また玉姫さまのご来訪予兆のせいですぐに体調悪くなるんだろうけれど、それまではこの体調のよさを満喫して、書きたいものを書いてしまうことにしよう。小説も書かないといけないし。

昨日は結局あれから雨は大丈夫で、出勤するころも降らなかったし、帰る時も降らなかった。仕事は5時で終わり。金曜にしては早いんだけどね。こんなところにも不況の影響は出てるんだなあってこと。まあリストラされないだけでもましだよねえ。




昨日はフジテレビ50周年の特番で、歌番組特集やってた。今日はバラエティで明日は報道。で、昨日の朝、その報道で流れる内容がチラッと出てて、ケネディ大統領の暗殺も取り上げられていた。その中で、もし彼が暗殺されなかったら流れるはずだった日本人に向けてのメッセージが初公開された。音声だけだけど。それを聞いてて、なんかね、彼が暗殺されなかったら、アメリカはどんな国になったんだろうなあって思った。彼が生きた世界っていうのを知りたかったなって。何かが今とは違っていったんだろうかとか、いろいろ思いを馳せてしまった。まあ、よくなっていったのか、それとも今よりももっと悪くなったのか、それはわからないんだけどね。同じ暗殺の危険性が高かったオバマ大統領は無事に就任できたと思うと、ケネディが大統領だったアメリカだって見てみたかったよなあなんて、無理なことを思ってしまった。

明日もケネディ大統領のメッセージ、特番で流してくれるのかな。明日のは特に見てみたいよなあって思った。珍しく息子も見てみたいって言ってたし。




「2009-02-26 - 「で、みちアキはどうするの?/自業自得」で、みちアキさんが自業自得のことをこんなふうに言っている。

『自業自得って、誰もがなにげなく口にしてしまうし、その意味するところも理解していると思うんですが、仏教的な世界観を現した言葉のひとつです。その行いの結果が、自分に返ってくること。考えてみれば、それってぜんぜん普通じゃない事態です。

普通なら、自分がなにかやらかしても、その結果は「世」の中へと消えていくような気がする。たとえばクラクションの残響音が空気中に溶けて消えていくように、コップの水に落としたインクが拡がって見えなくなるように、行為の結果は時間が経つほど「世」の中に拡散して薄まっていくように思う。でも、「自業自得」は、これとはぜんぜん違うことを言っている。それは「世」の中を巡り巡った末、いつかはフォーカスを自分に合わせて還ってくることになるんだよ、と。まったく、非科学的です。』

いや、全然非科学的じゃないから。(笑)だってそうじゃない?「自業自得」ってのは確かに普通じゃないのかもしれないけれど、その普通じゃない出来事ってまったく起きないわけじゃないでしょ。起きるからこそそんな言葉が存在するんだと思うし。起きたからこそ「自業自得だ」という言葉を使うわけで。起きなかったら使わない。ただそれだけのことだと思うんだけどねえ。って、また私、誤読してる?(笑)

まあ、多少の悪いことなんかはそれほど巡り巡って自分に戻ってくることはないかもしれない。あるかもしれない。けれど、最悪な悪いことをしでかしてしまった場合、往々にしてそれに見合う悪いことが返ってくるような気がする。てか、返ってきてほしいと思う。そうじゃないと悪いことし放題な輩がどんどん出てきて、それが当たり前になってしまって収集つかないことになりそうで。まあ、だからこそ、悪いことしたら捕まって、それ相当な罰を受けさせる制度が人間世界にはあるんだよね。いつも復讐する誰かがいるわけじゃないから、だから、法が代わって復讐という意味の罰を与えるんじゃないかなあと。





画像提供サイト/Pearl Box

inserted by FC2 system