2009年02月22日(日)07:22
晴れのち雨。

今朝の目覚めは6時半過ぎ。えらく体調も良好な目覚めだった。外から日差しもさしてて、どうやら晴れらしい。テレビの天気予報も晴れマークも出ている。でも、傘マークに変わるとも出ているけど。まあ、仕事に行って戻るまで雨降らなきゃそれでいい。昨日は仕事場に向かう時にポツポツきてて、やな感じ〜だったんだけど、帰りは降ってなかったんでよかった。

昨日の仕事は5時。さて、金曜に仕事に出てみれば3月前半の予定表が出てたということもあり、22日の休みを願い出た。さあ、これで22日の休みも確保した。いよいよ一ヶ月後にガクトさんのライヴは近づいた。つーか、一ヶ月もないんだよね。間に2月が入ってるから、三日も短縮されてるわけだし。さあ、ちゃんと会場まで行かねば。

昨日は仕事から戻ってご飯の用意してる時、電話が入る。友人のA君からでT君のお父さんが亡くなったということ。それから、昨日買い物してる時にババさまに出会う。その時に今度の旦那の休みに墓に連れてってと言われた。ババさまの伝言、昨夜旦那言うの忘れてた。今日言っておかないとなあ。




昨夜は8時20分から11時過ぎまで「スターウォーズ/シスの復讐」を見た。エピソード3。1はアナキンの子供の時の話ですごく面白かったけど、2はそのアナキンとパドメの禁断の恋の話ではあったんで、楽しみにしてたけど、それほど面白い内容ではなかった。けれど、この3では妊娠したパドメの死を予言してしまったアナキンが、彼女を助けたいがために暗黒面に落ちてしまい、ダース・ベイダー誕生となってしまう話。個人的にこの3には萌えてしまった私でした。この時のアナキンがすごく魅力的で。愛する女のために悪魔へと変貌していく様が、私のツボにはまってしまったという。そういう話が好きなんだよねえ。いやもう痛くて快感だった。(笑)
そして、ルークとレイアを産み落としてパドメは死に、それぞれ違うところで育てられることになり、ルークがタトゥーンのあの場所で沈む夕日をバックに養父母に抱えられてる場面を見ると、30年も前に見た「スターウォーズ」に思いを馳せてしまった。なんかうるうるしてしまった。子供の頃に初めて「スターウォーズ」見た時の気持ちが甦ってきて、でも、もうその時代には戻れないんだと思って。

その後、すぐに寝床に入って寝たわけだけど、いつものようにガクトさんのお気に入りの歌を聞きながら寝た。するとね、ガクトさんの歌で、さっき見た映画のアナキンやパドメの心情にピッタリの歌があって、もう妄想炸裂。(爆)

「君が追いかけた夢」のアコースティックバージョンは、アナキンが、タースベイダーになってからずいぶんと経った時のとある時にふっとパドメと過ごした日々を思い出してるように聞こえた。『あの頃にはもう戻ることはないけれど』彼女の笑顔を守りたかったアナキン。愛する人を愛し過ぎたために悲劇に落ちてしまった。結局、自分のその愛のせいで彼女を死に追いやったことも気づかぬまま…けれど、彼は後に息子ルークに止めを刺される時にやっと気づいたんだろう、自分の過ちを、自分が愛する者を殺してしまったのだということに。

「Noesis」は暗黒面に落ちてしまったアナキンの歌。『変わり果てた身を焦がしてチギレタ躰を優しく抱きしめる』『変わらない世界に許されることなくただ生きていくだけ』誰が自分を止めてくれるのか、還らぬ記憶ばかりが鮮烈に残ってダースベイダーは一時も心休まることなく心を切り刻まれ続けたんだろう。

「Last Song」のピアノバージョンは、パドメの歌。双子を出産し、死に行く一瞬に見た走馬灯。愛する人と子供とずっと静かに暮らしていくことを望んでいた。最後まで彼を「善き心を持った人」と信じて。『もう一度強く抱きしめて』『今も愛している』ずっと、ずっと、きっとダース・ベイダーは、自分が彼女を殺してしまったんだとわかっていたんだろう。ただ、それを受け入れたくなくて、自分のせいではないと言い聞かせて生きていったのだろう。そして、自分の息子に殺されることをずっと望んで……ああ、なんて悲しい物語なんだろう。

そんなふうにこれらのガクトさんの歌を聞きながら、エピソード3の回顧をしつつ、眠りについた。そんな今朝は体調よかったんだ。

でもまあ、昨日、仕事場についてトイレに入ったら、玉姫様がご来訪されていたんで、やっぱり今までの体調不調は先触れのせいだったか、で、今朝のこの体調改善はそのせいだったかと、今さらながらの得心。できれば来月ライヴ当日もこんなすっきりさわやかな朝を迎えたいものだけど、これもね、狙ったようにはこないわけで。ただ祈るのみ。神に?いえいえガクトさんに。(爆)

どうぞ、当日無事にライヴに臨めますように。(u_u*)




ところで「FETISH STATION - 村上春樹 『ノルウェイの森』」を読んだのだけど、最後のくだりを読んでいて、私の息子は私の本は読んでくれないよなあと思ってた。まあ、私も母の趣味の本は読みたいとは思わなかったよなあと。母の好きな松本清張は何冊か読んだけどね。





画像提供サイト/Pearl Box

inserted by FC2 system