2009年01月24日(土)09:26
雪。

昨日はあれから本当に天候は崩れた。あんなにいい天気だったのに昼前にはどんより曇っていき雨が降り出し、夕方仕事から帰る時にはそれが雪に変わった。とにかくすごく寒くなっていった。仕事は5時で終わった。

さて、今日はやっぱり積もったなあ。あーあ、今日は歩きで出勤かー。まあ今日はまだカレーがあるから買い物行かなくていいけど。あと、明日の食材も一応買ってあるから、明日も買い物に行かなくていいけどねえ。

今、息子と録画していたベストハウス見てたんだけど、それで知ったこと、あの原爆ドームがそのままの姿で残されたのは、被爆した少女の日記だったそうだ。その少女は15歳で亡くなったんだって。アンネの時もそうなんだけど、やっぱり日記って書くべきだよなあ。


『id:yskszkこと鈴木芳樹さんと僕は面識が無かったというと、割と驚かれる。さんざんブログ上でクネクネ(死語か)したりもしたし、共通の知人も多かった。でもだから、別に機会を作らなくても、淡ーいネット上の付き合いさえ続けていれば、いつかそのうち絶対会えると僕は信じていたんだよ。まさか亡くなられてしまうなんてねえ。予想しないからねえ。もう会うのは不可能だもんねえ。』

いろいろな人が鈴木という人のことを書いていた。私はその人のことを知らなかったし、ブログも読んでいたわけじゃない。だが、他の人たち、少なくとも私がよく見ていたブログなどでその人が亡くなったことを嘆いている記事をいくつも読んで、私も似たような感じでネットで知り合った人が亡くなったときのことを思い出したんだよね。私はそれほど付き合いがあったわけじゃない。どちらかというと旦那のほうが親しくしていた。まあ、だからといって、旦那自身はネットでの付き合いをそれほど重視していたわけじゃないみたいで、ネットで知り合った人とリアルで友達づきあいをしたいとは強く思ってはいなかったようだ。とはいえ、その中でも、とある人とは地元からそう遠くない場所に住んでいるということもあり、リアルで会ってもいいかなあなんていうことを言っていたこともある。

私は昨日更新した小説の中でも書いたが、幻想でも支えとなる人間だ。そんな私であるから、別にリアルで接しなくても相手と強く繋がることができると信じている。それはもちろん、相手もそう思ってくれないと成立しない関係だ。それは本物じゃないと言う人もいるだろうが、本物じゃないなんて私は言われたくない。少なくとも私は、小説に登場する人物でさえも心の支えにできる。その架空の人物でさえもきっとどこかに存在していると信じているのだから。この世界じゃなくてもどこか異次元の世界にでも。それは本物だと私が思えばそれは本物なんだってことなんだよ。




画像提供サイト/Pearl Box

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