2004/12/15(水) 晴れだったみたいだね〜(爆)


やー、やりましたよっ!
素材DL全て終了っ! 完璧!(≧◇≦)ノ

いやー、今回「Silverry moon light」さんとこの全ての素材を見ながらDLしたわけですが、改めて素敵な素材ばかりだったなあと溜息ついちゃいました。。。
閉鎖になってしまうのは寂しいけれど、それを言ってもせんないことで。永遠に続くものなんてないわけですからねえ。

今まで何件も閉鎖していくのを見つめ続けました。

こんな時、ガクトさんの「君が追いかけた夢」に出てくる「消えていくものを悲しい目で見つめ続けた」という一節を思い出します。
変わらないものを求めているけれど、変わっていくことは当たりまえのことで、変わらないことを願うことは愚かなことなのかもしれない。
けれど、たった一つでも変わらないものがあってもいいじゃないかと、そんなふうに私は思ってたりしますね。
私だけはそういう変わらない私でいようかなと、そんなことまで思ってしまいました。まあ、実際にはまったく変わらないということはないんですが。それでも……ふむ…ここまで書いて、この間からとあるブログにトラバして書きたいことがあったのですが、時間が取れれば、あとで探険記ブログで記事を書くことにします。

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其処に居るだけでいいかな? 21:24

gene「サイトを続ける意味。」(2004-12-12)

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別に更新しなくても、web上にページがあるってことで「あたしは存在してる」という意味になるというか。反応とかなくても検索やら何やらで訪れて読んでくれる人はいて、もしかするとその人達に何かしらあたえることができているかもしれなくて、だったら何も、消してしまう必要なんてない。もしかしてどこかの誰かに何かをあたえることができてるなら、それが一方的なものであってもそこに人と人の関係というか、「書き手」と「読み手」が存在する意味はあるというか。もしまったく更新しなくなっちゃっても、それはそれで「あたしがここにいた」って証になる。

hirikaさんが上記のように書いていたのを読んで、ああ、そうか、そういう考えもあるなあと思ったよ。

あたしもメインは小説サイトだったはず。
ところが、いつのまにか日記書くことにばかり心血注ぐようになってしまって、小説をあまり書いていないよなあなんて思ってた。
けど、厳密に言うと、あたしはそれほど小説を書いてないというわけではないらしい。
単発でショート書いたり、連載で書いたりしてたし。
前に「精力的に書いてますね」って言われたこともあるし。
ただ、あたしの場合はサイト開設当初から抱えているシリーズ物の小説があり、それが何年にも渡って続きが書けてなくて、それがあるがためにちゃんとした更新をしていないと自らが思い込んでいるんだよね。

小説は完結してこそ作品として価値があるわけだもん。

ちょっと話ズレてきたけれど。(笑)

あたしも一度サイトを閉鎖したことがあったなあと懐かしく思い出したんだよね。
サイト3周年の時に閉鎖宣言をしたあたしだったけど、あたしの時は思いのほか「やめないで」という声をもらってしまった。
今思うと、あたしはその声がほしかっただけだったのかもしれないと思う。
結局はそのまままたしてもズルズルとサイトを続けてしまって今に至っているんだけど、やっぱりいまだにメインのファンタジー小説は続きが書けていない。

閉鎖を止めてからも、実を言うと、本当にこのままサイトを運営していっていいのだろうかという気持ちはずっと持ち続けていた。
誤解ないように書いておくけれど、ネット上のトラブルはこれには関係ない。
自分自身が許せないんだよね。
「ガーディアン・シリーズ」を絶対に書き上げたいという気持ちがあるから。
それを書いていない自分をどうしても許せないんだ。

そんなあたしがサイトを続けて本当にいいのか?

なんてこと思ったり。
けれど、うん、hirikaさんが言う通りで、サイトなんて一方的なものなんだよね。
リアクションがあってもなくても、それでも誰かに見てもらいたい、読んでもらいたいという気持ちからやってるわけだ。あたしはね。
そして、あたしの場合は、あたしが自分で見て気持ちいいサイトを───って思ってやってるわけなんだよね。
そんな中でも、あたしのことを好きだと言ってくれる人もいたり、あたしの書いた小説や詩やそういうのを好きだと言ってくれる人もいないわけじゃないみたいだし。
多いのか少ないのか、私が知ってる人だけを考えたらずいぶんと少ない読者さんたちなんだけど、それでも少数だとしても私を求めてくれてる人がいるんだってわかったから(それ以外にはそっと見守ってくれてる人もいるみたいだし)あたしも、誰かに何かを与えているのかもしれないなあって、そう思うようにしなくちゃなーと思ったよ。

hirikaさんが書いていたこの言葉。

別に有名になってたくさんの人に読んでもらって誉め讃えてもらう必要はなくて、「自分はここにいる」っていうのをちゃんと受け止めてくれる人がいれば、もうそれで充分かな、みたいな。

うん、そうなんだよね。
あたしも「受け止めてくれる人」がほしい。たった一人でもいいから。
それをあたしが感じることが出来れば、孤独なんか感じないと思う。

いつか、書けると思う、きっと。
何年間もほったらかしにしてた小説も17年かかって完結させたことだってあるもん。(笑)
きっと書き上げることできると信じるよ。

なんか本家に関しては「生きてる限り続けていてもいいよな」みたいな、「自分の人生と同じように、そこにあるだけでいいよな」と思う。

hirikaさんが↑のように言ってるように、あたしもいいかな?
あたしが生き続けてる限り、SISワールドを存続し続けてもいいかな?
まだしばらくガーディアン更新できないとしても。

それでもいい?

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いいよ^^

てか、天ちゃんが底にいて、んでSISがそこにあるだけで
私は安心できる

ありがとう^^
posted by 華音 | 2004/12/16 11:26 AM |

ありがと。
底、ね。(爆)
posted by 天慈 | 2004/12/16 11:41 PM |

いやぁーーーー!!
天ちゃんに突っ込まれたっ!!
私としたことが、誤字だなんて…
底、じゃないよーそこだよーーー
きゃぁーーーー
恥ずかしいーーーーーーー!!!!!(><)
posted by 華音 | 2004/12/17 9:14 AM |

ふっふっふ…
いぢめがいのあるヤツよのお(爆)
誰かさんの気持ちがよーわかるわ。(って、ヲイ)
posted by 天慈 | 2004/12/17 11:23 AM |


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