2004/12/11(土) 晴れ…それ以外ないんかいっ!(爆)


いやー、もう大変で。(爆)
例の素材屋さんのDL作業はまだ半分も終わってません。
そりゃあもう大変な作業で。ついつい、全ての素材が圧縮フォルダでDLできないかしらなんて思ってしまふ。でもま、しょーがない。ちまちま落としていくしかないよね。

今日は旦那さんはお休みで、当然息子も休みということで、久々に遅くまで寝ていた天慈です。一回7時半くらいにトイレに起きたですけど、また二度寝しちゃいまして、起きたのは9時。ご飯食べたり洗濯したりしつつ、素材のDL作業なんかをやってました。
そういや日記の過去ログですが、2000年の11月まで引越しましたけれど、12月の分は一応置いておいて、今度は2001年に突入します。続けて2002年2003年とやってくつもりですが、このままのペースだとどうも年内に終わらないかもしれないということで、途中で1月に突入しちゃったらとりあえずその日その日でブログに引っ越していこうと思います。
今やってる日々のリンクは、そういうわけで来年からはブログのほーにリンク張ることにします。
まあ、ブログのほーでまとめて読むってことはできるんですけど、まとめてドーンと読むような酔狂な人もいないと思うので、今まで通りに当日のリンクで4年分を読んでいくのがよろしいかと。
それに、4年間お付き合いある方は気が向いた時に読めばいいしね。
これはまあ、これから新しく読んでくださる人のためにってことで。よろしくなのです。

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今日はちょっと中島さんの12月8日の日記を読んで物思うことが。(笑)

何でもボブ・ディランが

『名作の創作に必要な魔法が消えた。もうかつてのようには創作できない』

と言っていたことで、中島さんも考え込んだそうで。
創作って年齢的なものなのかと中島さんも書いてましたが、やっぱあれですよね、人それぞれだと思いますよね。
ポプ・ディランはそうだったかもしれないけれど、他の誰かは年取っていくにつれて創作意欲がわいてくるのかもしれないし、それは決め付けられないことですよねえ。
けれど、中島さんが

『以前にくらべるとたしかに「なんでもかんでも書きたい」というムラムラした状態でないってことは、本当だと思うんですね。20代30代にくらべると、落ち着いてきたっていうのか、書きたいものが、限られてきた。』

と言っているように、確かに私も子供の頃よりはがむしゃらに小説を書くってことはなくなってきてるかもと思います。
ただ、書きたいものはものすごくたくさんあるんですよ。それを書く元気がちょっとないというだけで。まあ、だからこそ年には勝てないのかなあって思うんですがね。もっと身体が元気な頃だったら、ガシガシと執筆してたかもしれないし。

中島さんが日記でやたらと「創作の魔法は消えるものなのか?」と書いてますけれど、そうですねえ、消えることもあるんじゃないかな。そういえば、中島さんがこんなこと言ってます。

『ただ必要なのは「永遠にまどろみながら夢見ていること」のような気がする。ボブ・ディランについてはよくわからないんですけど、誰かが読むとか、商売になるとか、そういう理由で書く人は限界があるかもしれないけど、べつだん「いい作品」「すぐれた作品」書こうと思うんじゃなく、「書きたいことを書いてるだけだよ」という人は、年齢や魔法は関係なくやってゆけるんじゃないのかなあ』 by 中島梓

うん、私もそう思いますね。

それから、中島さんが

『アタリがきた瞬間は嬉しいもので』

と書いてて、それから

『「あ、波に乗った」という感覚があったとたんに、どこまでもいってしまえそうな一体感が訪れる。これがあるかぎり、私は「創作の魔法」はいらない、と思います。』

と言ってまして、それを読んで、そういや私も二次通過した小説書いてたときは、まさにそういう波に乗ったという感覚で書いてた覚えがありますね。あと、今度投稿しようと思っている話も。どっちも日記サイトで連載していた作品ですけれど、書きたくて書きたくてしかたなくて書いてたものでしたから。
いつでも創作でアタリそうなものってそういう感じで生まれてくるものなんじゃあないかなあなんて、私もそう思っちゃいました。


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