2004/11/24(水) 夕日がキレイだった〜(^^)


今日は久々に○ょうこちゃんにレジしてもらいました。幸せでした。(^^)

プラントからの帰り、夕日があんまりキレイだったのでケータイで写したけれど、やっぱりキレイには取れませんでした。撮ったとしても、どうしても小さくなってしまってね。やっぱデジカメじゃないとキレイに撮れないなあって思いました。もっとも、私って撮影センスがまったくないんでダメダメなんですが。とすると、ケータイ写真で十分か。
それで今ふっと思ったんですが、私は絵心がまったくないんですよね。一応マンガとか描くのは子供の頃好きで描いてましたけれど、人物画(しかもマンガ絵)の顔の部分しか描けなかったし。
そんなわけで静物画とか風景画なんてまったく描けませんでした。
それだからなのかなあ、私がどうも風景描写がダメなのは、なーんて思ってしまいましたが。観察眼っていうのがないんですよね、よく旦那にも言われるのですけど。
そんな感じで、私の小説って人物の心理描写はけっこううまく書けてたりするけれど、風景描写や状況描写がどうも苦手で書きにくい。そこらへんが突き抜けられない所以なのかなあなんて思っています。つーか、そういうセンスが鍛えられてよくなるものなのかなあなんて思ってしまうのですが。心理描写のみの小説しか書けなくてもいい世界ならいいんですけど、やっぱ致命的だよなあ、物書きとしては。でもま、書きたいものを書く、書ける物を書くしかないんですけどね、今の私は。

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私も実は栗田さんの「11月24日 ● 書かれるのが怖い。」をネタに書こうと思っていたのですが、ゆっけさんの「覚悟して書く、自分ルール。」(リンク切れ)に先を越されてしまいました。(笑)
でも、ゆっけさんとこで書かれていることにもビビビっと反応した言葉が載っていたので、順番に書いていこうかなあと思います。ほんというと、日記では書くのはやめとこうかなあと思ったことがあるんですけど、それもついでだから告白してしまおうとも思うし。やっぱ私は黙っていられない人間だなあってことで。(爆)

まず、栗田さんの書かれた日記を読んで、一つ気付いたこと。そうか、それで誰も私に寄ってこようとはしないのかなあなんてことを思ったのですよ。
というのも、私は普通の人より何でもネタにして書いてしまうところがあるんですね。まあ、今は昔よりだいぶ書かないように気を付けているんですが、私はぶっちゃけ仲の良い人のことは特に日記なんかで書いてしまう人でした。と同時に自分を傷つけた人や私が傷つけてしまった人なんかのこともこと細かに日記で書いてしまうところがあったのです。
そんなわけで、「書かないでくれ」と言われたこともありますし、そういうことが私に言えない人は黙って私から去っていく人も恐らくいたことでしょう。
栗田さんはこんなことを書いています。

『笑われてナンボというキャラ作りの女性は少ないですから、失敗した時こそ細心の注意を払って取り扱わないと思いっきり嫌われることでしょう。でも時々サークルにもネタにしたくなるような素晴らしいボケをかます女性がいるんですよね。これを書かずにいるのも辛いんです。』

私自身はそうですね、そんなに自分のことをネタにされるのは嫌いじゃないです。というか、むしろいくらでも私のボケを披露してやってくださいという人間です。(笑)
私は子供の頃はそういうのがとても嫌いで、かりん党のみんな(つまり一種のサークル仲間ですな)と付き合い出した頃でも私のボケっぷりをみんなで笑って楽しんでいるのがシャクに触ってしかたなかったんですよ。でもいつの頃からか、それがみんなの私に対する愛情表現だと気付いたらまったく不快に感じなくなったんですね。
まあ、だからといって、ボケをかます私以外の人も私と同じ気持ちかというと違うとは思うので、私が書かれるのが好きだからといっても他の人もそうだろうと思うことは間違いだったんですが。けっこう書いたりしてたかもしれないなあ。まあ、今はそういうことはしないようにしているつもりだし、日記なんかでも取り上げる人は「大丈夫ですよ」と言ってくださった人ばかりを書いてるし。(たぶん。実はちょっと自信ないんですけど^^;)どれを書いちゃダメかっていうのは、とりあえず公開されてる日記は書いちゃいかんってことはないと思うので、そのスタンスは今も昔も変わりはないんですがね。

ウェブ日記の場合はまあそんなわけですけれど、リアルの場合は、これは確認したいと思ってもなかなかに難しいもんです。(^^;
とまあ、ここからはゆっけさんが書かれている日記「覚悟して書く、自分ルール。」を読んでの私の思ったことなんですが。

『Web日記のネタにしたくなるようなハナシは日常にけっこう転がっている。家族のこと、友人のこと、近隣、PTA、親戚、通りすがりの人たちのあれこれあんなことこんなこと。』

一番日記で書いてしまうのは友人や家族のことかなあ、私の場合は。昔はPTAや親戚、通りすがりの誰かも書いていましたね。親戚は最近ではちょっとヤバイかなあとは思うので極力書かないようにしていますが、PTAの場合は私がやりたくないっていうのもあってけっこう書くことに躊躇いはないかなあ。私はヤだかんねっ絶対しないよっていうのをなかなか口で言えないんで、ここで表明しているところがあるかもしれない。姑息な手段なんですが。(^^;
通りすがりの人の場合は完全にOKでしょう。てか、言い方がちょっとアレなんですが、確認しようがないし。でもネタ的なことはどうしても書きたくなってしまうもんだし。

でまあ、家族のことなんですが。

ゆっけさんも書かれていたことですが。↓これです。

『出典は忘れたがある作家が(これも以前書いたけど)もの書きである以上、家族や友人を失うのは覚悟の上である」と言うようなことを書いているのを読んだ。それほど決心をして書く、だから作家は骨身を削っているのだと。』

この間、母が孫を連れてきたと日記にも書いたのですが、その日、母と↑のようなことを話していたんですよ。
というのも、あの時に母に「今結果待ちの小説があるんだ」というようなことを話したんですね。で、現段階では二次審査までは通過したけれど最終審査はどうやらダメだったみたいだということを話したんですよ。
けれど、母は「そういうふうにいつかは認められるんだから続けなさい」と言ってくれて、それで例の観音様の数珠をくれたんですね。
そういう話をしたあと、その日に結果が郵送されてきて、やっぱり私の作品は選外だったわけです。それでもまあ二次まで残ったということで、かなりいい評価はいただけました。心理描写が巧みであるという言葉までいただいたのですが、心理描写は私の得意中の得意分野なんで、実を言うとそれほど狂喜したというわけじゃないです。(ああ、なんと傲慢な)
得意なものは褒められて当たりまえ、得意じゃないものを褒められたら嬉しいんだけどなあなんて思ったり思わなかったり。(どっちやねんっ)
官能小説なので、ここではどんな内容かは書かないですけれど、私としては近年ないくらいに自分の中でも上出来な作品になったと思っていますけどね。官能小説ではあるけれど、そういうことをメインに据えた作品じゃないし。そういうところも評価していただけたので、嬉しかったですけれど。(もしご興味ございましたらウェブで公開していますので、連絡してくださればURLをお教えいたしますよ^^)

でまあ、母には「これこれこういう内容なんだよ」という話はしたのです。かなり突っ込んだ話とかもしたんですが、そこらへんの話から「私は何でも書いちゃうよ。それこそお母さんのことも。いい題材だし」と言ったんですね。そしたら、母は「作家なんてそんなもんだ。いいよ、好きなだけ書きなさい。お母さんは隠すようなこと何もないから」と言われました。しかも、母は「作家なんてね、大通りに素っ裸でねっころがるようなもんだからね。それくらい恥かしいことを書くことができる人間じゃないと作家にはなれないよ」とまで言ってました。そうだね、前にも母はそう言ってましたねえ。やっぱ私も母の娘だよなあって思いました。
というか、実を言うとすでに家族というか親戚のことまで題材にして書いて投稿した小説もあったりします。とりあえずは落選した分なんで本にはなってないですが、私には本に収録された作品が二つほどあって、そのうちの一つは自分の体験をもとにして広げた作品もありますし。だから、そのうちもし入選して本になったとしたら、その内容にはもしかしたら家族のこと、親戚のこと友人のことが事細かに書かれている可能性だってないとは言えないのです。

ゆっけさんもこう書かれています。

『骨身を削り、血を金に換える覚悟がなければ「人間」は書けないんじゃないかなぁと考えている。』

↑の言葉は私の母も言ってました。
たぶん、私の場合は人間が隠したがっている負の部分を書いてしまう、そんな物書きになってしまうのかなあなんていうふうに思います。
ただ、そうであるならば、またそういう作家が私に向いているというならば、誰に何を言われようが動じない覚悟を持つ人間にならなければならないのでしょうねえ。

少しは覚悟、できたかなあ。そろそろそういう覚悟もきっちり持たなくちゃね。

ううむ…久しぶりに語ってしまいますた。知恵熱出てきそう。(爆)

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10:28
ぜひ作ってください!

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今日はやっとおしまいになるかなARENA37℃の続きいっきまぁ〜す!(爆)

ぜひ作ってというのはですね、雑誌にも書かれていたのですが花火にまつわる歌のこと。
「君逢い」のPVはドイツで撮影されたそうですが、花火やってたんですってね。で、ガクトさんはその花火にいたく感動されたようで。そんなわけでこんな発言が。

『"打ち上げ花火が終わる頃に、もう君はいない……"とかさ。"目の前にはライン川が流れている……"そのまんまじゃん! "そして君はいない……"君はいないのか〜っ! みたいな(笑)。』

わたくしごとですが、私も花火にまつわる短編を書いたことがありましたが、それも打ち上げ花火がクライマックスを飾ったんですよね。
打ちあがったその花火は夜空に虹をかけるという仕掛花火にしたのですが、私の場合は一応恋愛小説とはいえラブコメでした。(笑)
ラブコメにしてとは言いませんが、ガクトさんには激しい感じの花火歌をぜひ作ってもらいたいなあと思います。たまには意表をついてバラードと見せかけて、ガクトさんの思い描く激しいラブソングものをひとつよろしゅ〜たのんます。(笑)

ちなみに、火の粉が降ってくる花火の経験は私たちもしましたよ。(^^;

昔、こちらでは夏になると海岸で5日くらい連夜花火を上げるのが恒例だったのですが、確か何日か雨が降ってしまい、最終日に全部の花火を上げたことがあったんですよ。でも、手違いで一気にそれを短時間で上げてしまいものすごいことになりました。あたりが真っ白になるくらいで、もちろん観客の私たちの上にも大量の火の粉が降るはめに。
怖かったけれど、それでも貴重な体験だったなあと今では思っています。

蛇足ながら雑誌の最後の例のポラ日記。

一番好きなのは9枚目のやつですかね。10枚目の生意気そーなガクトさんもいいけど(笑)、やっぱこの「どぉ?」っていう感じの9枚目が私は好きだなあ。
ピースもいいけれど、私としてはガクトさんに「長寿と繁栄をサイン」してもらいたいっす、できればおかっぱ頭とトンガリ耳姿で。(爆)←これわかったらすごいぞガクトさん。(って、映画好きなガクトさんならわかるか〜^^;)


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