2004/10/29(金)  晴れても冷たい〜でもいい気持ちでした。


今日も寒かったですね。
今朝はとっても素晴らしい朝日が昇ったので、ケータイ写真におさめてふらふらち〜ズに掲載しました。
昨日は近所の商店に買い物に行くついでにあまりに西の方角がステキだったので同じようにケータイ写真を撮ったのですが、赤いといっても真っ赤に染め上げられた空ではなくてちょっと不満でしたね。ほんと最近では真っ赤っかになった空ってあまり見ません。ちょっと寂しい。

そういえば、その商店でお菓子入り(といってもガムが一枚だけ入った)のDVDを見つけました。(笑)
「水野晴郎シネマ館」と銘打たれたもので〇バヤさんから出てるものらしいです。その中でも2枚ほど見たいなあと思ったものがあったんで安いし買ってみました。まだ見てはないんですが。旦那に見せたら「おまえらしい」と笑われちゃった。タイトルは「The Terror-古城の亡霊-」と「キング・ソロモン」ホラーとアクション・ロマンの二つです。(笑)
今度ゆっくり見ようと思います。

今日はプラントに買い物に行ったのですが、なんと〜〇ょうこちゃんってば「お買い上げ5個以内専用レジ」に立ってたんですよ〜。(><)
しかもっ、私の買った個数が6個!……よっぽど1個返却してこようかと。(爆)
泣く泣く別のレジで精算してもらいました。けど、今日はお客さんが少なくて、私のレジしてくださったおばさん、わざわざ袋に詰めてくださいました。ありがとうございます〜。つーか、たった6個で(しかも大した重さもなく大きくもない)カートをゴロゴロ転がしていた私って……ま、いっか。ガランとした店内だったしね〜。(^^;

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佐々木俊尚の「ITジャーナル」というブログを最近読んでいるのです。

で、この間書かれていた「検察官を翻弄しまくったoffice氏の奮闘」というのを読んで、思い出したことがあったんですけどトラバするのも何だしなーと思い、こっちのフラチ日記で思ったこと書こうかなと。
私はその裁判のこともよく知らないのですが、佐々木さんの書かれているのを見てて、三原順というマンガ家の書いた「はみだしっ子」というマンガを思い出しました。
あまり内容を覚えていないので、本棚から引っ張り出して読み返しているところですが、裁判の箇所はラスト近くなのでまだたどり着いていません。
ただ、「はみだしっ子」での裁判描写は、当時の私にとても不快感を与えたということだけは覚えています。
この佐々木さんのブログで知った被告人office氏とはまったく逆な内容であったと覚えていますね。
あと今日の佐々木さんのブログでの「オヤジ系 vs 技術者系の溝は埋まるか」は前回の続きなんですけれど、私は技術者気質ではないのですが、かといってそれの対岸であるところの体育会系オヤジ気質ともまったく違うので、どっちかっていうと、この佐々木さんの話に出てくる技術者側に少し寄ってると思います。というか、技術者=オタクというのも私にはどうもシックリとこないんですがねえ。
まあ、それ以外の人たちには同じように見えるのでしょうか。

佐々木さんは両者には深い溝があると言いますが、それはもうしかたないことでしょう。というか、分かろうとすること自体が無理なような気がします。頭の構造、考え方が著しく違う───そういうのって、分かろうとしたとしてもどうも無理っぽそう。何とか認めて尊重するくらいがいいとこかなあ。

それにしても、office氏のその冷静さっていうものがうらやましく思いますね。私は頭がよくない上に感情的な人間(まあ、普通はそれがセットなんでしょうけれど)なので、誰かと論争したとしても負けてしまうのがオチです。実際、過去にうちの弟と口ゲンカして勝ったことないし、旦那にも口ではまったくといっていいほどかないまへん。(×_×;)
それに、私の弟や旦那のような論理で攻めてくる人間にはね、いくら感情に訴えたとしてもきかないんですよ〜。感情に訴えて効果があるのは、同じような感情的な人間だけなんです。
感情に訴えて畳み込むことをズルイだの何だのって言われたこともありますが、反対に非感情的に相手を打ち負かしていくほうが、私にとってはもっとズルイような気がします。けれど、どっちが心証的にはいいのでしょうねえ。

ああ〜冷静な人間になりてぇ〜(棒読み)

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『人間は自分の運命の主人ではない。だがまた、人間は自分の運命の奴隷でもない』
『自分の思い通りに運命を支配することは、人間には決してできないけれど、ふりかかる運命を受け入れ、それと戦い、乗り越え、和解し、そして受けた大きな試練を、おのれが成長し、力をもってゆくためのかてにすることは人間には誰にでも本当はできるのだ、ということです。』 by 中島梓

上の言葉は2年前の今日日記に書いた中島さんの言葉です。
頑張ろうっと。。。

ああ、そうそう。
ついでにその中島さんの言葉でこういうのもありました。(笑)

『本当は、悪意で「ひとにかまっている」ゆとりなんか、本当に自分の生をどういうかたちであれ、真摯に生きている人間にはきっとないはずだと思うんですけどね。』 by 中島梓

ほら、例のイラクで人質になった男性の実家に、嫌がらせの電話とかする大馬鹿者がいるでしょ。
私は人質になってる人に対してはっきりいっていい感情は持っていませんけれど、だからといって嫌がらせの電話なんてしませんよ。それこそ、そんなことする人間はヒマでタイクツしてる輩なんでしょうね。そんなにヒマなら救援活動でもしたら?

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届いたメエルと届かないメエル 11:09

幹事クリタのコーカイ日誌「10月29日●届いていないのか、無視されているのか。」

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この話題は、以前でも日記で書いたような覚えがある。
けれど、栗田さんが言われてることを聞いて、も一度書いてみようかなと思った。

難しいんだよ、メエルのレスってね。

そうらしいんだよね。
今のあたしもなかなか即レスができないので、「即レスしろよ」とは言わないよ。
以前はとにかく自分がされたらヤダからっていうのもあってメエル来たら即レスしてた。
だから、相手にもそれを求めてた。

まあ、何度もメエル交換するようになれば、相手がどういうタイプかもわかってくるんで、互いに遅レスになったとしても「しょうがないか〜」となってそれほど気にはしないんだけど、やっぱり「お初ですメエル」の場合は、一言だけでも即レスはしたほうがいいよねえ。
誤解されてもいいというなら即レスする必要もないけれど。

メールというのはカタチに残って何回でも読み直せるし引用も簡単なので、ついつい慎重になってしまって返事が書けないということもありますからね。

いや、ホント。
あたしはログ魔でもあるんで、ほとんどのメエルのログは取ってあるんだけど、時々昔付き合ってた人たちのメエルを読み返したりして、穴があったら入りたいと思うことがあるもん。
まあ、みんながみんな、あたしのようにログ残してるとは限らないので、もう付き合いのないあたしのメエルなんてその人たちは残してないとは思うけれどね。
そうであればいいなと願ってたり、それも寂しかったり……ってどっちやねんっ!(爆)

メールの届くタイミングひとつであちらこちらでドラマが生まれているのでしょうね。

そうそう。
あたしもあった。
時間が経ってから相手に届いたメエルとか。
あと、結局迷子メエルとなってしまい、相手に届かず、それが相手の記念日だったもんだからリアクションももらえなくて「嫌われたんだーーーー!!!(ρ_;)」と一人凹んでたことがっ。
そんときゃ、黙ってない天慈さんだったんで、グヂグチメールを送ったんだけど、おかげで仲直りしたという記憶が。(あーなっつかすぃ〜)

それからかな、記念日のメエルはなかなか難しいよなあって思ったのは。

この電脳世界、届いたメエルと届かないメエルが交差して様々なドラマが生まれているんだろうね。
届かないメエル───迷子メエルはいったいどこの次元の隙間に入り込んだやら。
ただ消滅してしまったとは思いたくない。
どこかの世界の誰かに届いていたらおもしろいかも。

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「なんか意味不明な文字が並んでるよ」
「"あの時はごめんなさい。あたしを許して"って、どういう意味だろう?」

ごめんなさいの言葉が相手に届かなかったら───それを考えると「愛している」の言葉が届かないより、あたしは背筋が凍るほどに怖いなと思う。

それはあたしだけなのかもしれないけれど、ね。。。

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僕は「愛している」が届かない方が怖いです。
posted by 衛 | 2004/10/29 7:38 PM |

衛さんならそう言うと思った。(笑)
posted by 天慈 | 2004/10/29 8:47 PM |

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