2004/10/10(日) 雨だよ、しとしと降ってるよ、やだな〜。
昨日も「悪魔の花嫁」のことを書いたんですが、それでコミックスには収録されなかった話を読み返してみました。 西城秀樹の歌「情熱の嵐」の「君が望むなら命を上げてもいい」という言葉に対して、デイモスが言った言葉。
悪魔であるデイモスであるから、彼女の望みをかなえることはできるだろう。 なんてったって、知り合った盲目の少女の目を治したり、死んでしまったその少女を生き返らせたりしちゃったんだもんね。 「恋のためなら悪魔に心渡しても悔やまない」と歌詞は続き、それを聞いた美奈子の友達は「あたしもだれかこんなこと言ってくれる人がほしいわ」と言う。 そういう何気なく望んでしまうことがない人間なんていない。 現に美奈子も盲目の少女の持っていた笛を「あたしもそんな笛がほしい」とつい言ってしまうのだから。結果、デイモスはその笛を美奈子に与えるために少女を死に追いやってしまう。 デイモスに惹かれる人間、それのほとんどが女性だと思うけれど、確かに悪魔であるから優しさの心なんて持ってはいないんで冷たく残酷なことを人間にしかけるわけです。目の前で死にそうな人間を平気で見捨てる、そういう男。 でも、これが美奈子に対してはそうではない。 かなり精神的に追い詰めるわけだけど、結局は美奈子が自ら自分を愛するようになるまでは手出しを一切しないわけです。これは考えたらおかしいことですよねえ。手に入れたいと思うなら悪魔なんですからさっさと奪っちゃえばいいんですよ。 そういうとこを確かヴィーナス(他の人だったかな)にも指摘されたような気もしますが。もともとは美奈子の身体だけが目的だったのですから。つまり、愛するヴィーナスに元の美しい身体を取り戻させてやりたいため、彼女の生まれ変わりである美奈子を手に入れるために人間界にやってきたわけですから。 ところが、いつのまにやら美奈子という人格までも愛するようになった。その二つに揺れる心のせいでデイモスは美奈子を黄泉の世界に連れて行くことができなくなってしまったわけです。美奈子が自分から黄泉に行くと言わないことをもっともらしい理由として自分に言い聞かせてね。 二人の女に挟まれて悶々とする男。 たぶん、そういう悪魔としても不完全なデイモスだからこそ、惹かれるのかもしれないなあなんて思いました。 確か、この物語には死神も出てくるんですけど、あの死神も随分と人間臭い死神でしたよねえ。誰かが言ってましたが、やけに美奈子に味方してるとか何とか。そうだったっけ? また全巻(といっても未完なんですけど)読み返してみようかしら。 ++++++++++++++++++++++++++ 「日記つける人は不健康?」(リンク切れ)という記事を、他の方の日記からゲットしてきました。(笑) 日記をつけることは精神衛生上いいとは聞きましたけれど、この記事によると『頭痛や不眠、消化不良、さらに社会的な不適応などが多い』ということらしいです。 でもね、言わせてもらえれば、たった135人ぽっちの人間を調査して何がわかるっていうのでしょうね。トリビアでは2千人を対象にしないと統計は取れないとか言ってるもん。違ってたらごめんだけど。(爆) 『日記をつける人は不運を長々と思い煩う傾向があるのか、不健康な人が日記をつけるのか、次の研究が待たれている』ということですが、私も待っています、早いとこ調査してください。 まあ、日記をつけることが全ての人間にとっていいかと言えば、それは違うとは私も思います。ただ、毎日日記をつけることは、とくに他人が読んでいるとわかりきっている日記の場合は文章を書く力になるということでいいことだと思います。 ノートに書き綴っていたときは、まったく調べるということをせずに書き散らしていたわけだから、誤字脱字はそのまんま、思い込みばかりに満ち満ちた日記でしたからねえ。起承転結も、誰かを楽しませようとする気合いも感じられないただの日々の綴り。あれこそ、「ぐしゃぐしゃな文章」だったと思います。間違ったことは平気で書いてたわけですし。調べもせずにね。 ただ、記録としての日記ではなかったということが後に読んでみて楽しめるということですか。 何かを見たり聞いたりして、悲しかったこと、嬉しかったこと、怒ったこと、腹立ったことなども書いてましたからね。まさに私にとってはストレス発散だったかもしれません。書くことを辛いと思ったことはないから。 でも、書くことでさらに辛い思いをする人もいるでしょう。 そういう人には私の気質は理解できないだろうし、私もまたそういう書くことによってどんどんドツボにはまっていく人のことは理解できないかもしれない。自分としては理解しているつもりですけれど、たぶん、それは思い過ごしなのかもしれませんね。 というか、身近にもいましたよ。日記なんてつける人の気が知れないと言ってた人が。(笑) 旦那さんは日記をつける私などの気持ちはわからないようです。自分自身も日記を書くということは考えられないと言ってましたからねえ。うん、確かに、日記を書く旦那は私も想像ができないや。(^^; 以前はエッセイっぽいのもうちのサイトで公開してたし、旦那オリジナルの小説だって書いてましたけれどね。飽きたらしいです。旦那の書いてた小説、けっこう楽しみにしてくださってた人もいたのにねえ。実は私も続き読みたいんだけど、そんなこと言ったらたぶん「お前が代わりに書け」とか言いそうだよなあ。それはなんかイヤかも。(爆) ++++++++++++++++++++++ 考えてみたら、息子は明日も休みなんですよね。。。 はふ…そろそろ買い物に出かけてきましょうか。今夜は昨日のカレーが残ってるのでそれほど献立で頭を悩まさなくてもいいけど、明日のお昼は何にしよう。 おや、書いているうちに雨は上がったようですね。それでは買い物に行ってきましょうか。 ++++++++++++++++++++++ 抱きたくない女、かもね(T▽T) 10:03 のうみちょ【脳みそ】 | 抱かれたい男 ************** ガクトさんの名前が出たからつい…(^^; だから、爆裂してしまったらすみません〜。
あたしもそう。 「おもしろい男」が好き。 とてもおもしろいことを言ったりしそうにないタイプが、おもしろいことやったり言ったりするのがたまらんくらい好き。 ギャップに萌えるタチなのかなあと思う。 だからガクトさんが好き♪(はいはい、わかってますってば) キムタクには昔から萌えなかった天慈です。 いい男であることは認めるし、きわこさんが言うようにスマップの中では確かにおもしろくない人ではあるけど、カッコイイこと捨ててけっこうおもしろいことしてると思うよ、たとえばスマスマなんかで。 まあ、人によってはあれは「おもしろいこと」ではなく「バカなこと」なのだと言うかもしれないけれどね。 でも、あたしはあんないい男なのにお笑い芸人みたいなことをする彼を「お〜」と思ってたし、ただもんじゃないなこの男って思ってたので、そんなにキムタクは嫌いじゃあない。といっても、スマップではやっぱり一番好きなのはゴロちゃんで、次に草剪くんで、仲居くんで、キムタクで、香取くんなんだけどねっ。(^^;
男前キャラを貫く─── 涙ぐましいほど貫こうとしてるよね。(笑) あたしはライヴには行ったことないし、たぶんこれからも行くことはないと思うから生のガクトさんと接することはないんだけど、歌番組とかで見るガクトさんは明らかにキャラを演じているという感じがあたしはしてる。 絶対馬鹿笑いしたいくせに必死になって堪えてるとことか、マネキン立ちしてカッコつけてるとことか、喋り方も落ち着いて大人びたのを心がけているとことかが、とにかくミエミエに演じているなというのがわかるもん。 それに愛しさを感じる。(親バカみたいです、天慈さん) そうだね。 根はとってもお笑い芸人気質ではないかと実は密かに思っている天慈さんなんだけど、それをスマップの面々のように前面に出すのではなくチラッと見せる───そっか、今気がついたんだけど、それって。 チラリズム(違^^;) なのかなあって、そう思った。(いつもの思い込み天慈さん) まあね、つまりはこれって、素直じゃないというか、正直な自分で勝負してないということになるだろうけど、あたしゃそういう素直じゃない人間ってのも好きだからいいんだけどね。 ところで、抱かれたい男のキムタクさん。 や、あたしは抱かれたくないです、キムタクさんには。(笑) きわこさんお勧めの加藤鷹という人も知らない人なんで(爆)抱かれたくないです。(^^; ガクトさん? とんでもない!!(爆) 一番抱かれたくない男ですってば。いや、ほんと。 抱かれたいと思う男は残念ながらあたしにゃおりませんな。 つーか、抱きたいとも思ってもらえないと思うし。(T▽T)あうあう。。。 **************** 旦那だけでしょね、あたしを抱きたいなんて思うのはね。_(^^;)ツ ほんに申しわけないこってす。 だいぶ痩せたとはいえ、まだ、ほれ、こんなに腹の肉がつまめるしぃ〜。(核爆) ……天慈さん、もちょっと痩せましょ〜や。はぅ。 ----------------------- トラバありがとでした。 女性はあまり「加藤鷹」を知らないと思います。 旦那様に「加藤鷹って誰?」と訊いちゃ駄目ですよw posted by きわ | 2004/10/10 10:57 PM | きわこさん、どもです♪ はい、聞かないようにします。(笑) posted by 天慈 | 2004/10/11 10:31 AM | |