2004/9/30(木)  たいふー過ぎていい天気♪


昨夜の9時前、旦那が仕事から帰ってくるちょっと前のこと。
私と息子は晩ご飯をすませてそれぞれのことをしていたんですね。
私は今日UPする分の連載小説の続きを書いていたんですが、台風の風もだいぶおさまってきたとはいえ、まだ雨は降っていたんです。

すると、外で大きな音がしました。

すぐに事故だなと思いました。そこで南の窓から外を見たら、やはり交差点のところに二台の車が不自然に止まっている。
窓を開けて覗いてみると、一方は軽自動車、もう一方はライトバンでした。
ちょうど私が窓を開けたときに軽自動車から若そうな女性が出てきたんですが、ライトバンに向かって深々とお辞儀を何度もしているのです。
声は聞こえてこなかったのですが、ライトバンにはどうやら若そうな男性が乗っていて(たぶんね。でももしかしたらおじさんだったかも)何か言っている。そのうち、その女性はその場にしゃがみこんでしまった。
ライトバンの男性は出ようとするんだけど、どうやらドアが開かないらしくて窓から出てきた。
しゃがみこむ女性の傍に行くと、いたわるように肩に手を回している。
そのうちに近所の人だろうか、誰かが傘を持ってやってきた。
その人は二人に話しかけているようだった。
まあ、見た感じはそれほどひどい状況じゃないようだったけど。私もずっと見てるわけにも行かず、また執筆に戻ったわけ。
旦那が帰ってきたあと、救急車がやってきた。また覗いてみると、二台のパトカーと救急車、たくさんの人がわらわらとしていた。

私は、女性の何度もお辞儀する姿を見て、本当に事故って怖いなあと思った。
旦那は、一度の事故ならまだいいけど、三度も事故を続けて起こすようなら自動車免許は永久に持たせないほうがいいと言ってた。
自分が死ぬ分には自業自得だけれど、相手を殺してしまう凶器になる場合があるからねえ。どんなに殺意がないとしても、やっぱり殺人は殺人だと思うもん。
私は自動車免許はないけれど原付の免許は持っていて、一時期はスクーターにも乗っていた。
けれど、車の鼻面にぶつけたこともあるし、軽トラックと正面衝突したこともある。人身事故になってからも仕事を辞めるまでは乗っていたスクーターだけど、今はもう乗っていない。私はきっとそういうものに乗ってはダメだろうなあと気づいたから。
車は慣れだよとは言うけれど、確かに慣れるし、誰でもが乗れるんだろう。だけど、明らかに車を操る能力っていうのには個人差があるし、適性だって間違いなくない人だっていると思う。
適性のない人は絶対に車には乗らないほうがいいと思うんだけど。
でも、これもね、車に乗れないと仕事とか限られてくる場合、あるよなあ。まあ、仕事を選ばなきゃ免許があろうがなかろうが、車に乗らない仕事をすればいいわけだしねえ。

事故っていうのは気をつけてても起きてしまうもの。道を歩いているだけで、運悪くぶつかってくる車だってある。
事故をなくそう、気をつけようと言う前に、事故を本当にゼロにしたいなら、どうするべきか、そんなこと子供でもわかると思うんだけどねえ。

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コミュニケーションかな 16:12

MaeMuki.Com:なんで英語やるの?(リンク切れ)

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ども、はじめますて、トラバいきまっす。(^^ゞ
といっても、トラバと言えるかどうか…ま、大目に見てやってくださいましな。

好きだから好きなんだ!!好きになるのに理由なんてないさ〜

いつか英語もそうなって欲しいものです。

この言葉を聞いて思い出した。
自分が中学のときに英語で単語を覚えるのが楽しかったことを。
誰も使わない英単語を、自分の書いている小説で書くのがカッコよくて、それで頑張って覚えたんだよなあ。(ああ、なつかすぃ〜)

そう、好きだったんだよ、間違いなく。
あの頃は。(^^;

今でも別に嫌いってわけじゃないけど、やっぱり日本語が一番素晴らしいと思っているところがあるからな〜。
ま、それはただの言い訳で、もう覚えようという気力がないだけなんだが。

旦那さんは頑張ってるよな。
中国人のお友達ができたわけだけど、中国語でメエル交換は難しいし、かといって、相手は日本語が喋れるといっても書くのは無理っぽいし。
ということで、英語でメエル交換ということになったらしいけど。

つまり、好きとかそういう問題ではなく、旦那にとってはコミュニケーションとして覚えようってことですかね?
もっとも、旦那さん、喋れるようになろうとは思ってないみたいだけど?(爆)

ふっ…喋れるように頑張ってるガクトさんに負けたね。( ̄▽ ̄)

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はじめまして、maemuki.comの管理人kotaです。
トラバありがとうございました!しっかりと受け止めました(笑)


昔は私自身英語を勉強の対象として捉えていましたが英語の本を楽しんで読む多読に昨年出会ってからは、英語を勉強しているという意識がなくなったかもしれません。凄い曖昧な表現お許しを。実際のところ私は今、全然英語の勉強はしていません。英語に関しては自分が面白いなと思う本を読んでいるだけです。昔よりは多少は読めるようになったから多読に出会えてよかったなと思います。

天慈さんにも英語多読薦めちゃいます(^^♪

詳細はhttp://www.seg.co.jp/sss/へ、なんか売り込みに着たみたいだ・・・(汗汗)

ではでは
posted by kota | 2004/09/30 8:43 PM |

kotaさん、どもです♪
受け取ってくださってありがとうございます!(^^)

多読という言葉さえも知らなかった天慈です。
なので、ちょろっとだけどういうものか見てきました。
辞書引かずにっていうのはちとキッツイですな。(笑)
あたしの覚えているような単語ではたぶんチンプンカンプンだと思いました。
それに中学のときに学校で覚えた単語、ほとんど忘れてるみたいだし。
最近、中一の息子から、抜き打ちで英単語の意味をふられるのですけれど、時々(・_・?)となることがありますからねえ。(^^;
でも、単語がわかれば、多読も面白そうだなあとは思いました。
文法はあたしもそんなに重要視してませんが、できたら辞書片手に多読に挑戦してみたいなあ。
多読三原則にひっかかるかしらん?(笑)

よいサイトを紹介していただき、ありがとうございました。
posted by 天慈 | 2004/10/01 8:50 AM |

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あたしが手に入れた文庫は↑のグロい表紙ではなかったです。
横溝正史生誕100周年記念で出された平成15年の改訂版で、ただたんに「首」という文字が描かれているだけでした。

「生ける死仮面」
「花園の悪魔」
「蝋美人」
「首」

4作品おさめられた短編集。ちなみに、あたしのでは「蝋」という変換しかされませんでしたが、↑のリンク先では複雑な「蝋」という字が表記されています。お確かめください。

いや〜でもほんと、グロい表紙絵に合った内容でしたよ。(^^;
ただ、あたしの好みから言えばやっぱり「蝋美人」かなあ。他には「生ける死仮面」も好きです。
まだそんなに読んではいない横溝作品ですが、なんというか短編集はこれでもかというほどに「死姦」の話が出てきますねえ。
短編がそのまま映像として使われることはないんだろうな、きっと。
実際「蝋美人」は最近、杉本彩が主演でTVでドラマになったのを見たんですが、見事にそういう表現の部分はカットされていた。
もっとも、この話では「死姦」ではなく「死体に悪戯する」という行為で、そのものズバリではなかったけれど。
あと、ドラマでは杉本彩が演じた立花マリは妖艶な美女ではあるが普通の家庭を望んでいた薄幸の女という設定で、終わり方も希望の持てる終わり方だった。
でも、原作ではまったく正反対の気質の女で、最悪な最後を遂げている。

それと、表題の「首」だけど。
ラストで金田一が磯川警部に「職業的良心」を捨てて「人道的良心」の消極的な奨めをしていたのが、ちょっと違和感があったかなあと。
まあ、物語のあらすじを見れば、それも致し方ないとはいえ、うーむ、犯罪を暴く側がそれでいいんだろうか、なんて冷たいことを思ってしまいました。
とはいえ、犯罪といえるほどの犯罪ではなかったわけだから、考え方によっては金田一と磯川は善良な市民を救ったともいえるかもね。

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