2004/9/16(木) 晴れのち雷と土砂降りの雨〜(><)


ああ、そうだったよ。
母様と待ち合わせして、ちゃんと無事に逢えることってほとんどなかったということをすーっかり忘れていたわ。母様とは気軽に「あそこで落ち合おう」とは言えなかったんだよね。。。

今朝、実家の母様から電話がありました。「今何しちょーだ」…と言われてもねえ。なんて答えればええですのん、母様。思わず「生きちょーで」と言いたくなる天慈さんはフラチでしょーか。(爆)

もとい。

「やるもんがあるけん、こんかや?」(あげるものがあるから来ないか)と言われたんですけど、どうせ夕飯の買い物に出かけなくちゃならないしね、じゃあ、昼ごはん食べたらそっちに行くわと言ったんだけど、私がプラントに買い物に行くとわかると「じゃあ、私もプラントに行くけん」と言ったのが運のつき。(運のつきだったのか?)
ちゃんと「1時ごろに」と時間は決めたんだけど「プラントのどこで」ということは決めてなかった。考えてみたらあそこってデカイのよ。。。
ちょっと遅くなってしまったけど、それでも1時が10分ほど過ぎたくらいにはプラントについたのです。でも、入り口のあたりにはいない。うーむ。もしかして他の入り口かも?と思って、とりあえず正面玄関の近くの薬局で、旦那に頼まれていた胃薬を買ってから実家にケータイで電話をかけつつ他の入り口に向かった。
父ちゃんが出てきて「とーのうちに(ずっと前に)出かけたで?(出かけたよ)」と言われ、「いつのこと?」と聞いたら「12時過ぎ」だと。ぬあんだって?そんなに早く?あたしゃ1時って言うたやん。。。まったくもー。
まあね、父ちゃんが「どっかに寄ったんじゃないだーか?」と言うようにそうだったかもしれん。電話はこなかったしね。時間間違えてというなら「まだ来らんわ。何しちょーだ?」って電話してくると思うから。

で、しかたないので、食料品売り場をふろふろ歩きながら夕飯の買出しをしてたんだけど、ちっとも出会う気配がない。うーむ。。。他のとこ回ってるんだろうか。。。んで、あっちゅーまに買い物はおしまいになり、精算してもらったわけなんだけど、ここで次の不幸が。(爆)
今日は例のお気に入りの子はいなかったのですが、とあるレジで精算してもらったんだけど、前のお客さんってばものすごい荷物でね。。。袋につめる場所独り占めしてるのは別にいいんですよ。けど、カートが出口をふさいでて私が出られないの。。。時間が時間だから人はほとんどいなくて、私の後ろにもお客さんはいなかったので、通常のとこではなく、戻って違うレジを通り抜けさせてもらったわけ。そっちのレジではお客さんがこなくて「待ってました」とばかりに精算しようとしてくれたんだけど「すみませーん、通してください〜」と通り抜けさせてもらいました。
つーか、私の前のあのおばさん(おばあさんだったかな?)まーったく私のこと考えてくれてませんでしたね。。。自分のカートが邪魔で私が通り抜けられないってことをね。。。いーけどね、別に。
でまあ、ちょっちプチ切れしつつガシガシと袋に買ったものつめて、ドシドシと玄関に行ったですが、やっぱり母様はいやしねえ。(`´メ)
そこでもういっぺん父ちゃんに電話して、もう帰るけんと言っといた。
「店内放送してもらえばいいがな」と父ちゃん言ったですがね。やめてくださいよ、あたしにそんなこと言うの。子供が迷子になったのならいかな私でもしてもらいますけどねえ。しかも、店内ほとんど人いないし。。。はずかしいじゃん。もー。(^^;

帰りチャリコロで走って、あーこんなこと前にもあったなーと苦笑しつつ思い出したんだけど。

ごそごそと日記を探して見てみたら。まだ私が前の職場の事務にいた頃のこと。
朝、今日のように母様から電話があった。若いもんにバレンタインチョコを買ってきてと頼まれたから今日はそっちに行くけんとのこと。社員割引ができるから、じゃあ来たら売り場から事務所に電話してもらってと言ったんだけど。
10時半頃に事務所に電話が入ったのです。
けれどそれが、子供服売り場の店員だったので「え?なんで子供服?」と思ったのですよ。チョコだから地下の食料品売り場のはずでしょ?と。
そしたら、その店員さん「お母様からの伝言で、食料品売り場のチョコレート……」と言いかけたので、ああ、そっか、やっぱり地下にいるんだと思い、私は最後まで聞かずに「あー、わかりました」と切っちゃったんですよねえ。

はい、私は短気な人間です。(^^;

電話切ってから急いで地下に行ったけれど、なんぼ探してもおらん。あっれ〜と思い、1階にも行ってみた。それでもいない。もしかして、と子供服のある5階にも行ってみた。そこからまたしても地下に戻ってみた。でもいない。しかたないので事務所に戻って店内放送してもらった。それでもいなかった。
それもそのはずだ。母様はもうすでにいなかったのだから。(爆)
あとで聞いたこと。
偶然出会った友達と一緒に帰ることにしたと、伝言して帰っちゃったんだって。私が最後まで伝言を聞かなかったばかりに、私は無駄に走り回ったということなんですわ。

まったく……今日のがそうなのかわかりませんが。今のところ母様つかまってませんので。(笑)

そういや、天気がいいや〜と思ってたら、私がプラントに向かってチャリコロを走らせていたら一塊の雨雲が私の頭上にあり、ザァ〜っと雨を降らせてくださりましたよっ!も〜嬉しくて涙が出ましたよっ、ええっ、悔し涙だなんてぜぇ〜ったいに言いませんことよっ!(T__T)

時間は過ぎて───(笑)

ものすごい雷で、どうやらどっかに落ちたらしくて停電してました。(笑)
いやな予感したので、しばらくPC切ってたんですね。で、その間に実家に電話したら、母様帰ってました。
1時がちょっと前についたらしいんだけど、やっぱ出口違うとこで待ってたらしい。(^^;
で、1時半に店内放送したらしいよ。
うーむ、、、微妙な時間だ。。。あたし、いつごろ帰路についたったけ?
40分にも店内放送したらしいけど、その時間は絶対もうプラントにはいなかったよ。
なんだかなー。。。母様も言ってた。「もう、あげなとこでは待ち合わせせんぞ」って……そりゃこっちのセリフだ。(爆)

でもね、私のほうは買い物すましちゃったし、しかも、帰ってきたらすぐにどわわわわ〜と雨雲と雷雲がやってきて、ピカゴロザァザァとものすごい土砂降りになったのです。今はだいぶ落ち着いたけど、まだ雨は降ってる。やー、買い物あんときに行ってよかったー。だから母様にはちょっと感謝。
けれど、母様のほーは結局買い物できんかったって言ってたな。すまん、母様。こんな娘を許して〜。つか。あたしも店内放送してもらうべきだったね。結局あたしがいた時間にあそこに母様もいたわけだし。

きっとこの話旦那にしたら「おまえたちらしーなー」って言われそうだ。_(^^;)ツ

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過ぎ去っていく日々 11:41

いつかあの青空の心に:やさしく怒られたい

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今にして思うと、台所は
暖かい空間だったなぁ。

と、いうわけで好みのタイプは
「台所でつまみ食いした僕をやさしく怒ってくれる人」
ということにします。

台所が息子にとって温かい空間になってくれるか。
それは今のあたしにはわからない。
あたしは料理はヘタだし、いっつも旦那に「まったく〜」と言われ、息子にはダメダメぽぶりを目撃されているからなあ。「ほんと、母さんは料理ヘタだったよなあ」とか「父さんの作った料理はうまかった」とか───あぅ、なんだか将来の嫁さんにそう言ってる息子の姿が目に浮かぶ。(T__T)

この間カレーを作ったとき、カレーに入れるニンニクの皮を剥いてたら「僕もやる」と手伝ってくれた。
二人で悪戦苦闘しながら「なかなか剥けないね〜」とか「伊藤家の食卓であったよね?」「でも忘れちゃった」とか話しながらやってた。
投げ出しそうになった息子に「ほれ、がんばれ〜」と剥きやすいように包丁でおしりの部分を切り取ってやったんだけど、何とか全部できた。

それから数日後、今度はジャガイモとニンニクの炒め物をするのに、またニンニクの皮むきを息子に「してよ」と頼んだ。
「えー」と言いながらも、やってくれた。嬉しかった。
一生懸命皮むきしている息子の姿を見て、なんだかきゅうに息子を抱きしめたくなったけど、あたしはジャガイモの皮を剥きはじめたんだ。

こんな時間が持てれるんだなあとあったかい気持ちを持つときは、子供の嫌いなあたしでも、子供を授かったことは本当によかったと思える。
あたしとしては正直な気持ち、ゆっくりと時が過ぎてほしくはないんだけど、それでも、今の息子を見ていると早すぎる時の移り変わりに何ともいえない哀愁を感じてしまうね。
ほんのちょっと前まで、抱きしめるとあたしの胸のあたりに顔が埋まっていたのに、今や抱きしめようとしたらキスしてしまいそうな場所に顔がある。(笑)

……別にしちゃってもいいんだが。(マテ)

あのちいちゃな男の子はもういない。
これからはどんどんもっと男くさくなっていくんだろうなあ。
あたしは、これから時が過ぎ、息子があたしの元を旅立っていったあと、ニンニクの皮を剥くたびにこの時の息子を思い出すんだろう。

とするならば。

台所の思い出は、息子にも残るかもしれない。
そう願いたいものだ。

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ニンニクの香りはお母さんの香り……

てか、それもなんかイヤだしぃ〜(T▽T)

せめてガクトさんのエゴプラの香りとか……

それは無理ってもんか…(^^;


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トラバどうもですぅ〜!

きっと息子さんにも思い出は残ると思いますよ・・・
この世でたった一人しかいない母親ですからね。
ただ、照れくさいので言わないとは思いますけども・・・

母の口癖は
「あんたはこの座布団くらいしかなかったのに、
 いつの間にそんなに大きくなったのかなぁ?」
です。親にとってはいつまでたっても子供のようです。
posted by silent_soul | 2004/09/16 12:42 PM |

silent_soulさん、どうもです〜。(^^)

思い出、残ってくれますかね?
だったらいいなあと思います。
さっきも停電してたときに
息子が保育所に上がる前の頃の日記を
つらづらと読み返していました。(笑)

なんだかあの頃のことがどわーっとよみがえってきて。。
うるうるしちゃいましたよっ。(笑)
大変だったし、早く時間よ過ぎろ〜って思ってたけど
今思い返すと、辛かったことよりも
懐かしい気持ちでいっぱいなんですね。。。

そうですね。
あたしもsilent_soulさんのお母様のように
息子に同じようなこと言いそうです。(笑)
あたしの親がいつまでもあたしのこと子供だと思ってるように
あたしも息子のことずーっと子供だなあと
きっとそう思うんでしょうねえ。
posted by 天慈 | 2004/09/16 4:31 PM |

ううう。なんだかとっても切ないですね!
こういう記事を見るとワタクシも早く子供がほしいとおもいますね。
(ってか、まず嫁さんが先なんですが・・・^^;)

今、ちょうど実家の京都にいるんです。
なので、この記事は余計に目に入ってきましたね。
うちの親もこんなかんじなんでしょうか?^^


posted by きまぐれT | 2004/09/18 11:23 PM |

きまぐれTさん、ども〜♪

そうですよ。
あなたの親御さんもきっとそうだと思います。
だから、

早くお嫁さん見つけてあげてください。(爆)
posted by 天慈 | 2004/09/19 8:49 AM |


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