2004/9/13(月) 晴れのち突然の雨〜ひゃあ〜


ゲクト「おもてーんだよーたのむよーなんとかしてくれー」

という声が聞こえてきたので(聞こえるかっ)、なんでだろーと思っていたらば、旦那さん曰く。

「宿便がたまっておるのだ」

そうのたまう。
なななんですとおうっ??
宿便とはなんじゃい?
さらに旦那さま曰く。

「ウィルスは病気だが、スパイウェアは宿便といったところかな」

スパイウエア。。。
なんですか、それは??
ということで、ぐぐってみますた。→ここ

『本人の知らぬ間に趣味や嗜好・個人情報を収集し、ネットの特定の場所に送るプログラム』

なんだそうですよっ、みなさんっ!

ここのサイトにも書かれているように、ウィルスとは違い悪さをするプログラムというわけではないのですが、けれど悪質なものもあるということですし、PCの動作が不安定にもなったりする原因にもなるので、やはりここは…

宿便退治!!!

したほーがよろしいかと思われ。d(^-^)ネ!

でまあ、天慈さんも旦那さまの指導のもと(いや、指導してない、俺がしてやった…と言われそうだ^^;)さっきご紹介したサイトにもリンク貼ってあった無料スパイウェア対策ソフト「AD-AWARE」とゆーものをDLして…うむ、まあ、そのいろいろやって(爆)作業は終了。
旦那さんのはよくなったみたいですよ?

「いろんなソフト複数同時起動しても、バリバリ働いてます!! ぜっこうちょーーーー!!!」 by M氏

よかったね。(^^)

けれど、ほんと最近うちのゲクトちゃんってばカーソルは動かなくなるわ、フリーズしまくるわで、どーも調子よくなかったんで、これでよくなればいいなーとは思っています。(ちなみに、対策ソフトでスキャンしたらなんかいろいろ見つかりましたよ?)
つか。
私のゲクトさんもどうやら動作がよくなってきたみたいです。
「やっほーい♪」と喜んでたら、旦那さま「だろだろ?」と得意げ───なんかちょっち悔しいんですけど。(爆)
まあ、なんにせよ、よかったよかった。
旦那さんが言ってたけれど、いろんなサイトにお邪魔すると、どうしてもそういうものは拾ってきてしまうものだそうです。つーことはではね。あれですな。

おいしくいただいた後は宿便も溜まる

常日頃から便通には気を配って、宿便たまったら専用の薬で出して出して出しまくる!!
これにつきますな。(笑)

つーかね。
ほんと天慈さんってばPCのことなーんにも知っちゃいないんですよねえ。
スパイウェアなんぞという言葉も知りませんでしたが、たぶんね、それは私だけじゃなく、ほとんどのPCユーザーは同じなんじゃないかと思います。
ただ、旦那のようにPC関連のことに目を光らせて、チェックしなくちゃそういうこともわかんないんでしょうが───めんどくさい。(なら、すんなよっと突っ込まれそうだけど^^;)
けどまあ、どうも調子がよくないぞーって時は、やはり目星をつけて今どんなことが起きてるんだろーという好奇心っていうんですか?そういうのも持ってないといつか痛い目に遭っちゃうんだろうね。
私は傍にそういうこと詳しい人がついてたからよかったですけれども。
でも、私ってきっと旦那がいなかったらPCには手を出さなかったと思います。たぶん。まあ、いなかったらいなかったで、自分で何とかやってたかもしれないし。それにいろいろ何かやるにしても、PCは不可欠でしょ。ガクトさん関連でもPCないとゲットできないものだってあるし。だから、自分で何とかしたかもしれないよなあなんて思います。

+++++++++++++++++++++++++

ちなみに、↑の事柄は午前中にカキカキしていたのですが、更新する前にゆっけさんの日記の「トリッチ・トラッチ 少し分かるかも、その気持ち」(リンク切れ)を読んだら、偶然にも似たような内容だった。(笑)

うちは、とにかく旦那がある日突然「パソコン買うから」と言い出し、とんとん拍子にそれが決まり、パソコンが我が家にやってきた。で、いつのまにやらデスクトップとノーパソ合わせて4台のPCが一つの部屋を占拠してしまい、コンピュータールーム(聞こえはいいけどね〜)と化してしまいました。
我が家を訪ねる人々は、まずこの部屋を見てびっくりしてますねえ。(^^;
まあ、普通のPCルームと違い、かーなーりーヲタクな空間となっておりますが。(マンガ・小説・CD・ゲーム等々溢れかえってますし、あと入りきらなくなったので玄関にはゲーム雑誌の詰め込まれたカラーボックスが天井に届かんばかりに積み上げられて……^^;)

そういや、うちの旦那さんも以前勤めていたホームセンターでは、同僚の人たちのパソコンの先生になったりしてましたね。いつぞやは、我が家にPC持ち込んで教えを賜っていた人もいましたし。
よくケエキ持参で親子で遊びにくるHさんも旦那にSOSの電話をかけてくるし。
うちの旦那さんは私以外には親切です。(爆)
どんな初歩的な質問でもきちんとていねいに教えてあげてます。(あたしにゃ自分で調べろ、自分で勉強しろとうるさいのにねっ)
質問される方々も、ご自分の伴侶さんがいらっしゃると思うんですが、みなさん、うちの旦那さんにわざわざ聞いてくるんですよねえ。まあ、うちの旦那さんのほーが詳しいから、なんでしょーが。
つーことはですよ、男はPCに詳しいと、奥さんの心もぐわっしと掴み取れるし(爆)、女性が寄ってきてちょっといい気分味わえるかも?(何がいい気分なんだか、教える身にもなってみろよとか旦那に突っ込まれそうだな)

+++++++++++++++++++++++++++++++

恐怖の体験 15:43

Empty | 人と接する恐怖

*********************

永瀬さんのこの話を読んでいて、あたしが小6の時に経験したことを思い出していた。
前にも日記には書いたことがあるけれど、忘れ物を取りに家に戻ろうとしたとある道で、すれ違った高校生(らしき人)に後ろから襲われたことがあった。
スカートをめくられ、腕を掴まれ、押し倒されたんだけど、ちょうど雨が降っていたから持っていた傘を振り回して難を逃れたんだけど。

傘を振り回したといっても、あとでひんまがった傘を見てそう思ったというだけで、実は押し倒された後のことをあたしは覚えてなかった。
はっと気が付いたら、ひん曲がった傘をさしたまま家に向かって必死に走ってたんだよね。

あの時、あたしも永瀬さんのように親にはしばらく話せなかった。
でも、一人でどこかに行くことが怖くてできなくなってしまったため、当時学習塾に通っていたあたしだったので、それに行かないわけにはいかなくて、それで母親だけには話したのだった。

あの頃は、いつも背後が気になってビクビクしていたような気がする。

あたしは、一人で静かな場所を歩くのが好きだったんだけど、それさえもできなくなってしまい、それもあって家にこもって物語を書くようになったのかもしれないなあなんて今では思う。

それから中学に入ってクラブもテニスに入ろうと思ってたけれど、またあんな怖い思いはしたくないからと、剣道部に入って悪い男から身を守りたいと思ったんだけどね。
でも、結局あたしは身体を動かす部活動っていうのは性に合わなくてやめてしまった。

あの頃からあたしは一生結婚はできないかもしれないなあと思ってたけれど、それでも心優しい友人たちのおかげで男性恐怖症を克服することができた。
結婚するならきっと仲間たちの一人だろうと思うようになったし。
で、結局それはその通りになって、旦那と一緒になったわけだ。

だからあたしは幸せなんだろうね。

あの経験は不幸な経験ではあったけれど、それでも何かを掴むきっかけになったのだから。
まあ、だからといって、あの時のあの男をあたしは許すつもりはないけれど。

時々思う。

あの時のあの男は今頃何を思いどう暮らしているのかなあって。


すでに死んでたりして
あたしの呪いは強烈だから(怖)


inserted by FC2 system