2004/8/30(月) だんだん風が〜いよいよなのねん♪←これはなに?(爆)
ということで、たいふーです。(爆) 今これを書いている時間は午後3時半過ぎ。だんだんと強風になってきてはいますが、まだ雨は降ってきてないです。 息子はやっとこさ宿題が終わったというので、遊びに出ることを許しましたが…む、あとで旦那に叱られるかも?「台風が来るっていうのに遊びに出しただか〜」って。(^^; うひゃあ、今のところ「残業」の電話はきてないですけど、これも夕方急にってこともあるしなあ。でもでも、ほんと台風近づいてるんだから、定時で帰してほしいもんだわ。心配だもん。。。 えーと。 例の連載小説、今朝投函してきました。v(^^)v さあ、どうなりますことやら。 てか、その小説はもう頭から忘れて、次のにいこう、次のに。 マイぷれすのカスタマイズも変えなくちゃね。 でも、その前に。 いただきものを飾っているギャラリーの改装をしようかと思ってます。 今少しづつやってます。道のり長そうです。(笑) 何点か、新しくいただいたイラストやら詩などがあるんですけど、なかなか飾れません。 それが片づかないと、連載小説手につきませんがな。(ーー;) 中学は1日から始まるようです。 息子の足がでかくなってしまったので、ズックが入らなくなってたわけですが、やっとこさ今日の午前中にスポーツ店に買いに行ってきました。 25.5センチですってよっ!(爆) 厳密に言うと、25センチなんですが、大事をとって(笑)ちょっと大きめを買いました。というか、25をはかせてみたらピッタリだというので、これはすぐにまた足が入らなくなるかもと思ったんですね。 まあ、お店の人の言うことには、新品だとどうしてもキツイ感じがするけれど、はいていくうちにのびてくるからということでした。でも、最近の息子くんはほんと育っててね〜。(爆) いや〜背はもうすぐで私と同じくらいになるし、声もガラガラになってきてるし…… なんかね、昨夜はね、なかなか寝付けなかったんですよ。 それというのも、ちょっと最近の息子の変わりように寂しさを感じちゃって。(笑) この間の土曜日に旦那といつものようにプラントに買い物に行ったんですが、レジ待ちしてたら私たちの前の女性が2歳くらいかなあ、女の子を抱っこしてたんですよ。で、赤ちゃんの顔が後ろの私たちのほーを向いてて、にこにこしてるんですよね。それ見た旦那が「かわいいよな〜。やっぱこれくらいが一番いいよな〜」ってしみじみ言ってるんですね。( ̄▽ ̄) いや、まあ、そりゃそうですけど…でも私は「それは人の子だからそう言えるのよ」と言ったわけです、はい、どーせあたしゃ子供嫌いですよ。(笑) ただ見てるだけの他人の子供は確かにかわいいです。その女の子も、よくよく見ればぶっちゃいくな顔だったんですよ。(なんつーことを言う天慈さん)でも、かわいい。 うちの息子もあのくらいの時はめちゃくちゃかわいかったですよ?贔屓目じゃなく。けれど、その時はかわいいと思うよりもとにかく大変で。いっしょけんめ母親になろうとしてたよなあ。。 いつになったら3ヶ月になってくれるのか、いつになったら3歳になってくれるのか、いつになったら小学校に、いつになった手がかからなくなるんだと……そればかりを思って子育て(とはいえない子育て)をしてた天慈です。 赤ちゃんの時はすぐに過ぎ去ってしまうものだから、その時を大切に過ごそうなんて人は言うけれど、けれどやっぱり私はさっさこデカクなって自分のことは自分でできる人間になってほしい〜と思ってました。 まあ、そのためにはしっかり育てないといかんかったわけなんですが。この年にしては、うちの息子くんはどうも自分のことは自分でちゃんとできない子供みたいでし。当時の私とか、当時の旦那から見れば、なんだかな〜ではあるんですが、これも親である私たちのせいもあるんでしょうねえ。つか、旦那には「あんたによ〜似ちょるわ」と言われますが。( ̄▽ ̄)……確かにそれは言えるけれども。(爆) 昨日もですね、ババさまんちでご飯だから、いつものように丸合さんに買い物に行きました。昨日から宿題が終わらない息子は、お父さんに「全部宿題が終わらないと遊びに出てはいけない」と言われてたので、昨日は遊びに出れなかったので、買い物にも付き合わされたわけです。 けれど、どよ〜んとしている。宿題が終わらないからなんでしょうね。 始終くら〜い顔して口もききゃーしねえ。 せっかく、何か食べたいお菓子でもあれば買ってやると言っているのに、どよ〜んとしたままウンともスンとも言わない。 それ見て「うーむ、どっかで見たような光景だよなあ」と意味ありげに言う旦那。へーへー、それってあたしのことでしょー。ふーんだ。(`´メ) まあね、確かにそうなんだよね。息子のそういう姿を見てると私もそうだよなあってわかる。 「ああいうのにいつも付き合わされてるんだぞ。気持ちわかるだろうが?」───あい、心中お察し申し上げますです。どよ〜んとなるのはなるべくならしないようにしたいけど……でもなあ、なかなか大変なんだけどねえ。つか、自分だってどよ〜んとする時、あるんだよ?───なんだけどね。ふっ…お互い様ね。(爆) +++++++++++++++++++++++++++++++ おおおっ!ビバっ!ラヂヲ体操!! 16:37 appleple.com:a-News ****************
jijiさま。 激しくあたくしも同意いたしましたぞ!(≧◇≦)ノ いかに美しくラヂヲ体操をするか─── 一糸乱れず、まるで地上のシンクロのように!! なーんてことをあたしも思いました。 他にもいろいろオリンピックでやればいいんじゃない? 鬼ごっことか、ガクトさんの大好きなサバゲーとか。(爆) 缶ケリもいいよなー。 ……平和だねえ。(天慈だけだろという突っ込みは却下) てか。 他に何か(オモシロ)種目なあい?( ̄▽ ̄) ----------------------------- ドッヂボール いやぁ、私は苦手だけど思い出したので(笑) posted by 華音 | 2004/08/30 4:51 PM | おおっ! ドッジボールでしかっ! …あい、あたしも苦手でし。(−−; そーいやポートボールっつーのもあったなあ。(遠い目) posted by 天慈 | 2004/08/30 5:39 PM | +++++++++++++++++++++++++++++++ 人は海に還る/紫堂 恭子の「ブルー・インフェリア―決定版 (1)」 ***************** この物語は、近未来の地球が舞台で、環境の激変により不毛な大地が広がる世界で繰り広げられるSFっぽい感じのファンタジー。 今まであたしが紫堂さんのマンガを読んできた中でSFというてんで一番好きかもしれない。 ただ、紫堂さんの代表的なファンタジー「辺境警備」は紫堂さんの物語の中ではキャラが抜きん出て最高で、キャラというてんではブル・インはちょっと勝てないと思う。 でも、実は「癒しの葉」というファンタジーにも魅力的なキャラが出てるのですよねぇ。 つまり、ブル・インはキャラではなく物語がシッカリしていると言うことですね。(^^) で、これに出てくる「亜人」と呼ばれる人たち。 最初、その環境汚染によって遺伝子が変化して化け物のようになってしまった人間だとかいうことを「清浄地」のトップの人たちは人々に教え込んでいたんですが、実は亜人とは遺伝子が変化した化け物ではなく、ブルーインフェリアという病原菌に感染してしまった病人のことであり、その病原菌は、極めて感染力が高くあっという間に死に至る恐ろしい病原菌だったんですね。 何だか、今でもそういう病気ってありますけど、あたし、このマンガで主人公が語っていることがとても自分の考えに似ていて嬉しかったです。ただ、こういう言い方をすると現に差別されつつ病気と戦っている人の怒りをかうかもしれませんが。 というのも─── 土の中のイモ虫に卵を産みつけて、生きながら幼虫のエサにしてしまう蜂がいて、一見すると「見返りがなく一方的に利用されてるだけ」と見えるけれど、実は一方的に利用しているわけではなく、蜂の方だってイモ虫が一匹もいなくなったら全滅してしまう、相手がいないと生きてはいけないということ──すなわち、 弱いものが食われ 強いものが生き残る それも自然 だが、 依存し利用し合い 時には寄り添い助け合って生きていく─── それもまた自然のありのままの姿である───と。 つまり、ブルーインフェアも変化していく。 人間が絶滅してしまったら自分たちも絶滅する、だから、己を変化させ共存できるようにと、そういうことで陰性菌が生まれて来た。 それは感染主の毒性を減らして、できるだけ長く生きるというブルーインフェリアの妥協策。 そうやって病原菌が人間に寄りそう場合もあるでしょうね。あるいは、人間もまたそういった病原菌に対して、身体なり遺伝子なりを変化させて共存する道を歩んでいくのかもしれない。 そういうこともあって、たとえば花粉症とかアトピー性皮膚炎などが多発しているのも、まあ、私はそういう方面に詳しいわけではないけれど、もしかしたら、人間たちの身体がいいも悪いも変化をしていく過渡期なのではないかなーと思うわけです。 あるがままを受け入れる───とても難しいことですが、病気で差別をするということが絶対なくならなくちゃならないなーって思わせる物語でした。 始終泣きっぱなしでしたが(笑)、一番号泣したのは、感染の弱いランクのおじいさんが、とうとう亡くなる時、どうしても海に潜ってみたいというのを主人公が連れていくんですが、そこへたくさんのイルカたちが集まり、主人公からおじいさんを引き離し、海底へと連れていくところです。イルカたちが囁きます─── そばにいるよ 一緒に海へ帰ろうよ… ああ……またうるうるしてきちゃった。(;_;) あたし、海にまつわるお話に弱いんです。 やっぱ人間って海から生まれたんだなーって。 |