2004/8/6(金) 晴れだったよーな気がするんだけど、突然遠くで雷が鳴り雨まで降ってきた〜(><)やーん…ありり?でも晴れてきたぞ?はっきりしろ〜(爆)


まず黙祷。

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今日は息子が部活が休みだったために、ちょっとだけ寝坊をしちゃいました。
いつもは6時半に「ガクトどぇす♪」目覚ましをセットして、何とか7時までに起きるようにしてるんですけどね。
そしたら、ピンポーンでハッと目が覚めたんですよ。
そうやって起こされるまで、なんかね〜すげー荒唐無稽な夢を見てました。
パトカーがね、まるで竜巻に巻き込まれたように空をぐるぐる回ってて、んで、ガシャーンと大地に叩きつけられるとこを友人と目撃するんですけど(その友人、とってもよく知ってる人だったと思うけど、今は誰だったか思い出せないの〜)、中から人が出てきた。死んでなかった!
ただ、鼻から血をたらしてて〜「あ〜びっくりした」とか言ってるの〜。(^^;
昨夜、寝る前にものすごーくおもしろいアニメ見てたんですけど、私、そんな変な夢見たのってそのアニメのせいだと思っています。

その名も「魁!!クロマティ高校」知ってる?(笑)

つーか、このアニメ見てて、ガクトさんってもしかしたらこんなの好きかもしれない───なんて思ったことは御内密に。(って、なってないやん)

でまあ、話がズレまくったんですが。(いつものこと〜)

今朝のピンポーン。
7時過ぎだったわけなんで、早いってことではないとは思うけれど。
まあ、うちはそういうことでまだ親子三人とも寝入ってたわけです。
出てみれば自治会長さん。「ごめんね〜こんな早くに」と言いつつ、市報と公民館便りを持ってきてくださった。各家庭にに配布する分だ。
けど、助かった。
今日は金曜日だったのよ〜。8時までにゴミ出ししなくちゃならなかったわけよ〜。
会長さんのおかげで起きれたわ。さんきゅ〜なのです。
ということで、今朝は無事、ゴミ出しのできた天慈なのでした。めでたしめでたし。

てか。(笑)
今日は、昼から市役所に行ってきました。ほんとは昨日行くつもりだったんですが、旦那さんが腹痛起こしてね、行けなかったんですよね。(一人で行けよとの突っ込みは却下)
年金とか保険の切り替え、早いとこしてしまわないといかんでしょ。でも〜健康保険って離職した職場からの証明書がないといかんってことがわかったんで、とりあえず年金だけ手続きしてきました。

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そういえば、昨日はそういうことで早くにネト落ちしたわけですが。
久しぶりに「アンビリバボー」を見ました。
いや〜やっぱあの番組は見るべきですねっ。
最近ではその時間は「うたばん」見てたりするし、見てない時はネットしてるし。「うたばん」もね、たま〜にガクトさん出たりするでしょ。そういうときゃ録画しながらでもかじりついてリアルで見てるもんだから、アンビリバボーはずっと見てなかったんだよね。
昨日は見てよかったな。
「天国の青い蝶」っていう映画するんだってね。それの元になった少年と昆虫学者の話だったんだけど、いや〜泣いた泣いた。(笑)

もちろん、強く強く願ったからって奇跡が全ての人に平等に訪れるってことはないんですよ。
たまたま、あの少年は(こう言ってしまってはアレなんですが)運がよかったってだけで。というか、様々な偶然が重なったってだけで、彼のように全ての余命幾ばくもない人たちが助かるといったらそれはないわけで。
けれど、確かにそういうことは誰かの上には起こりうる奇跡なんですよね。
がん細胞がすっかり消えてなくなってしまい、少年は現在も大好きな蝶を求めて生きているわけです。
この夏、日本にやってきたあの少年。もう、少年とは呼べない立派な青年となっていましたが、満面の笑みを見て「なんて素敵な笑顔なんだろう」と思いました。

それにしても、博士がジャングルで少年に言った言葉は、聞きようによっては酷なことだよなあと。
病気で歩くこともままならない少年に「歩け、歩いて自分の力で蝶を捕まえろ、俺はもう手伝わんからなっ」と叫んだわけですが、博士自身も極度の疲労で少々感情的になっていたと言ってました。
ですが、このおかげで少年は「なにくそっ!」という怒りにも似た感情が起こり、それがパワーとなったわけですよね。

これは、私一人がそう思うだけで根拠があるわではないのですが、そういうことが全ての人に言えるというわけではないと思うのです。

そんな非情な言葉を投げつけられて、それでくじけてしまいヘナヘナ〜となってしまう人間もいると思う。ただ、そういう人間はこの少年のように、たとえ助かったとしてもこれからも強く生きていくということはできないのではないかと思うわけです。少年のがん細胞が消えてしまったのも、もしかしたらその「なにくそっ、負けるもんかっ」という気持ちがあったからこそ消えたのではないかと。
そんなふうに思ってしまっても不思議はないと思います。
まあね、だからといって、少年と似たような人が、少年と同じ体験、同じ想いを抱いたからといって、全ての人が病気に打ち勝つというわけではないんですけど。
つまりは、「あの少年」だったからこそ助かったのだということで。こう考えると、やっぱり人間には平等っていう言葉はないのだなあなんて思います。

けど、諦めないこと、たとえ叶わぬとしても、結局は叶うことはないとしても、それでも諦めない心がある限り人って幸せなんだろうなあなんて思いました。死ぬ直前まで人間って諦めちゃダメなんだなあ───なんてね。そんなことを昨夜の「アンビリバボー」を見て思いました。

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この方のこの日記。→「憂鬱なプログラマによるオブジェクト指向な日々」
もともとkasaさんの日記から飛んで知った方なんですけども。

「夫から妻への暴力 -「誰のおかげで!」と言ってはならない- (2004-08-05)」というタイトルの日記で、たくさんの方が反応して自分の考えを書いておられるのですが、なんというか、私もいろいろ書きたい気持ちはあるんですけど、今はやめておきます。(そのまま永遠に書かずじまいになりそうな気もチラホラと〜^^;)
似たようなことを去年カダスで語ったような気もするし。
どんな方々がどんな反応を示して喧喧諤諤されたのかはわかりません。とりあえず、私が読ませて頂いている日記は一通り読みましたけれど、それほど過剰且つ過激な反応しているというのはなかったように思われます。

でまあ、私は、ゆっけさんの書かれた「めげるな 専業主婦」(リンク切れ)が一番気持ち的には近いかな〜という感じです。うまいっ、ゆっけさんっ!(≧◇≦)ノ
ゆっけさんちでコメントとして書きましたけれど、私は専業主婦といえども決して模範的ではないですし、旦那に「誰のおかげで!」と言われても「はい、それはもう当然のことでございます」としか言いようのない立場だよなあと思っています。腹を立てるなんてとてもとても。
というか、これ言ってしまうと、また反感の嵐かと思いますが、うちの旦那さんは決してそのようなセリフは吐きませんので。たぶん。(^^;
まあ、私の所業がまだ許せる範囲だからということもあるでしょう。
でも、最近ではお料理関係ではかーなーりーピクピクしてらっしゃるみたいなので、ここらへんで改心しなければ、出てくるかもしれませんよねえ。その言葉が。(><)ひゃー。

ゆっけさんもレスしてくださいましたが、私は本当に幸せなんだと思います。
作家としてやっていけたらなあというその夢を追い続けることが今現在出来る環境は、間違いなく旦那のおかげだと思っています。

そうだなあ。
たぶん、ガクトさんなら(出たっ)、間違いなくこう言うだろうね。

「嫌なら別れれば?」
「我慢できるなら一緒にいればいい」

それだけのことだと思います。
ということで、こんな私ですけれど我慢できるから旦那は一緒にいてくれるわけで。
そして、私のほーは……ほら、めんどくさがりだから。(ああ、言っちゃったよ、あとでお仕置きだな、こりゃ^^;)

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