2004/06/29(火)  晴れだった。


どうしようかと思った。
今日は日記書くのやめようかとか。
でもやっぱり私は書くよ。

毎年毎年言ってきてるけどね。
6月ってさいってーって。(爆)
そ、今年もやっぱりさいてー。いろんな意味で。
でもまあ、その話は自己完結したからもういいのです。

今日はエッセイのページを作成してて、一日過ぎていきましたって感じでした。
去年の日記の過去ログをウィルスのせいでバカスカ削除されてしまったことを嘆いてたことがありましたが、ライコスで書いてた分はHTMLだけでなくテキストとして残していたのもあったので、なんとか8月末まではログが残ってて、その分を今編集してるとこなんですが、9月から12月まではどうにもこうにもログが残ってないんですよね。
一時期、去年のはウェブに載せてたんですけれど、今年に変わったとたんに削除してこっちで保管してるのを編集しつつ上げていきゃいいやと思ってたんですよねえ。それがいかんかったな。まさかHTMLに感染するウィルスだとはねえ。
もしかしたら、気づかないだけで、2000年〜2002年分のどれかも削除されてるかもしれないなあ、なんてことに気づいたのはつい最近。
でもまあ、それらは2002年11月6日(確か)にCDに焼き出してあるから、そこまでのログはたぶん取り出すとこはできると思うけどね。

んで、問題の2003年の9月から12月までの3ヶ月───そのうちの11月くらいまではなんとかなる。掲載したことある日記とはまったく違う日記ではあるけれど。
それが、今回編集して公開しようと思っているエッセイのことです。

私はライコスが去年なくなるちょっと前にこの日記とは違う、いわゆる裏日記というものを書いていました。
ちょっと時事っぽいものに関しての自分の独断と偏見に満ちた日記というかエッセイだったのですが、ライコス時代は誰の注目も集めたくないからと、わざと目につきにくいタイトルで書いていました。
日記のタイトルは、ただの〇〇日記だとあまり読む気がしないらしいというのをどこかで聞いたので、私も「voonithの日記」という初期設定のままのタイトルで書き出していました。確かに、そのタイトルのおかげでか、最初は誰も興味を示さずにいてくれたようです。
voonithというのは読み方は「ヴーニス」といいます。IDをそれで取ったのですが、これもわかる人にはわかるIDでして。まあ、そこらへんのことは、エッセイの扉にも書いてありますので、そちらで確認してやってください。(笑)
内容は、まあ、自分としてはかなり抑えては書いていますが、けっこう過激なことを書いていると思います。というか、かなり素に近いと思われますが。(^^;
もともと、ああいう感じの(笑)記事を書いて新聞に投稿してました。まあ、新聞に投稿してたものはもうちょっとオブラートに包んではいましたが。

で、ライコスがなくなるということで、さて、どうしようかと思ったところ、やはりまだ書き足らないなあと思いまして、それでマイぷれすにログごと引越しをしたのです。それが、7月末のことで、それから旦那が就職する頃までそちらでいろいろ書いていました。で、11月初期頃の日記は、まあそれをあてればいいかなあと思い、それで今回思い切って公開することに決めたのです。

タイトルは「カダスの両棲類」

これも「ヴーニス」という言葉に連動しているタイトルです。
当時、マイぷれすで知り合いになった方々にも、どうしてそんなタイトルなんだろうと不思議がられていましたが、これもね、ラヴクラフトを好きな方にはすぐピンときてもらえたようで、約一名しかそのことに気づいてくれた方はいませんでした。そこらへんの簡単な説明も、エッセイの扉に書かれてあります。
あと、IDはヴーニスなのだから、それをそのまま記者名にすればよかったのですが、もうちょっと親しみやすい名前がいいなあと思い、それで記者名だけはヴーニスからヴヴカに変えたのでした。
ヴヴカという名前も、なぜそんな名を?と聞かれたのですけれど、ただたんにゴロがよかったってだけでつけた名前でした。(笑)
ということで、かなりの量のエッセイです。サイトTOPにリンクしてあります。(現在はブログにて公開中。内容によっては分けて各ブログにて公開している。いずれは一本にするか、書かれた日付にリンクして別のページを作成してHTML化できたらいいなあとは思っているけれど)

野沢尚さんが自殺されましたよね。。
何を唐突に、と思われますか。
私は別にこの人をよくよく知ってるというわけでもないし、はっきり言って本も読んだことないです。
ただ、江戸川乱歩賞を受賞された「破線のマリス」という小説のタイトルを、当時聞いたときに、「あーマリーの本名!!」と叫んだことを思い出します。(爆)
彼が「眠れる森」の脚本を手がけたことも実は知りませんでした。
でも、私はあのドラマはとても好きで、今でも大好きで、あんな雰囲気の小説が書けたらいいなあと、小説ではなく、「あんな雰囲気のドラマのような小説」を書きたいなあと思ってました。

44歳ですか。
私とたった4歳しか違わないんですね。
ご冥福をお祈りいたします。


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